人生がときめく片づけの魔法 改訂版 / -感想- 「物を捨てる基準」を得られる最高の一冊

この記事は約7分で読めます。

どうも、掃除が好きな隣の鈴木(@next_suzuki)です。

「人生がときめく片づけの魔法 改訂版」(著者: 近藤麻理恵さん) の感想。

ただの感想である。考察ではない!

あらすじ

掃除の心得

読んだ理由

僕は掃除が好き。
掃除のスキルに伸び悩み中。

最近、僕の部屋が引っ越し当初に比べて汚い。
掃除をしないと!

掃除スキルアップに良い本はないかな?
Amazonで検索。

レビュー件数が約1000件。

本の存在は知っていたけど、
掃除力には自信があったから、今まで避けていた本。

掃除スキルに伸び悩む自分を変えたくて、
この本を手に取った。

読み前の僕は

「整理・整頓・収納術」に関する本だと思っていた。

僕のイメージでは、

  • キッチンに置く物の配置は、これがオススメ!
  • 玄関には、これがあると便利!

など、掃除の雑学に関する本だと思っていた。

みんなが、あっと驚くような素晴らしい収納法が書かれているから、
これだけ素晴らしいレビューがついているのだろう!と思っていた。

しかし、実際は内容はまったく異なっていた(笑)

感想

予想とは違ったけど、結果的には大満足。

物を捨てる心得を知ることができた。

今までの掃除経験に、
一致している部分が多くて共感できた。

自分の正しい部分、間違っている部分を再認識できた。

目次でワクワク

僕は掃除が好き。

本の目次を読んだだけで、
とてもワクワクした。

僕の知らない整理整頓収納術が書いてあるのだろうか?!
期待だけが詰まった目次だった。

目次だけで、こんな感情を抱いたのは、
後にも先にもこの本だけである。

こんな人におススメ

物を捨てたいけど、捨てれない人におススメ。

何を基準に捨てればいいの?

そういう事がわからない人は、
参考に読むといいと思う。

僕も昔は物が捨てれないタイプだった。
漫画500冊以上、本100冊以上、CD300個以上。そんなため込み人間だった。
しかし、僕は「1年以上使っていない物は捨てるべき」という一文を読んだことが、キッカケで物を捨てれるようになった。

この本を読めば、僕と似たようなキッカケを手に入れられると思う。

逆に、物を捨てることに抵抗がある人には、おススメできない。
読まない事をおススメする。

掃除の方法は教わらない

冒頭から、とても興味を引く内容だった。

料理も裁縫も学校で教わるのに、
掃除の方法は教わらない。

言われてみればそうだ。
本に書いてあるように、
料理や裁縫より、掃除のほうが頻度が多い。
それなのに丁寧に教わった記憶はない。

ドイツのことわざにも

「人生の半分は整理整頓」

というものがあるくらいだ。

それなのに教わらない。
今考えてみると不思議だ。
お金の使い方と同じくらい、なぜ教わらないのか不思議である。

最近、友人と掃除の話をしていたら、
友人が、同棲中の彼女が掃除しないため、注意したら、
「掃除の方法がわからない。」と言われたらしい(汗

まさしく、この本に書いてある通りだ。
きっとそういう悩みを抱えている人たちが、
コンマリさんを頼るのだろう。

海外でレイオフをコンマリという事に使われる。と聞いて、
ビックリである。

それくらい掃除の影響力は強いのだろう。

共感

基本的には、物を捨てる心得が書いてある本だった。

掃除オタクの筆者による体験談を元に、
物を捨てるコツが語られていた。

数々の経験が、自分の経験と一致した。

  • 物は全て広げる
  • 「思い出品」から手をつけると必ず失敗する
  • 捨てるものを家族に見せてはいけな
  • 自分がいらないものを家族にあげるのはやめる

どれも共感が得られる文章で面白かった。

僕の経験談では、、

本だけ整理して、次にCDを整理した結果、
再度、棚から綺麗にならべた本を取り出す羽目になった。

想い出の日記を読み始めたら、1時間経過していた…。

捨てようとした瞬間を母親にみられて「捨てるなら、ちょうだい!」と言われて、何度も捨てれなかった…。

弟に不要な漫画を上げた結果、弟の部屋がゴミ屋敷になった(汗
などなど…。

そんなわけで僕の失敗談を振り返ることができて、良かった。

大事なのは、どれを捨てるかではなく、どれを残すかです。

僕は無意識に「捨てる物」ではなく、「残すもの」で判断できていたので、
捨てるストレスはなかった。むしろ快楽を得ていた(笑)

本の通り「捨てる物」を見つけようとすると失敗する。
残したいものは残せばいいのだ。

その残したいものの基準が言葉にできてなかったけど、
この本の言う通り「ときめき」なのだろう。

僕は「ときめきを感じる」ときは、上手に文章にできない。
だけど、「ときめきを感じない」ときは、説明できる。

ほつれたワイシャツや、ハンカチ。穴の開いた靴下。
そういうものを手に取ったとき、身に着けている自分を想像すると、
何もワクワクしない。そういう物は捨てていた。

この本を読んだおかげで、
この方法で僕には合っているだ。と確信を持てたので、
本を読む前よりも、誠意をもって物と「さよなら」できるようになった。

その「いつか」は永遠に来ないのです。

これは刺さるものがある。

過去に、本、CD、漫画を集めていた僕には、痛いほど実感している…。

例えばCDだ。
20歳の僕は、
「結婚して、お小遣いせいになったら、CDは買えなくなる。
だから、今のうちに買っておいて、結婚後に聞き直そう。歌詞カードもその時に真剣に読めばいいや。」

と考えていた。

それから7年経って、CDが300枚を超えた。
27歳のとき、僕は2つの感情が芽生えた。

  1. いつ来るかも不明な未来のために残しておくのはバカバカしい。本当に必要なら、その時に買えばいいんだ
  2. そもそも結婚したら、余計に時間の余裕はない!独身の未だって忙しいのに、結婚したら、もっと自分の時間が無くなるんだから、現実的じゃない。

そんなわけでCDは、B’zと購入がめんどうな海外版以外は、ほとんど売った。

綿棒のストック二万本

客先に綿棒2万本のストックしてあった話が紹介されていた。

声をあげて爆笑した。

笑い転げた後に、冷静になった。

僕も同じような物はないか…?

ひとつあった…。
リップクリームが30本以上あった(汗

改めて見てみると、
年月が経ち過ぎたのか、外見が黄ばんでいるリップクリームすらあった…。

人の事は笑えないね(苦笑

散らかる原因は元に戻せないから

これは気づいてなかった。

実家を出て、1人暮らしを始めてから、
部屋が散らかる頻度が減った気がした。

原因に気づいていなかった。

改めて考えてみると、この本の指摘した通り
「物を元の場所に戻す」ことが多くなったからだ。

実家は2階だての家だったので、
色々な場所に物を置くことができた。

2階にある僕の部屋に行くのがめんどくさくて、
ついつい適当な場所に置いてしまった。
結果、家中が散らかった。

しかし、1人暮らしになり1Kの狭い部屋は、
物を置く場所を決めなければいけなかった。

決められた位置に置く手間は増えたと思いきや、
部屋が狭いので、モノを置く位置に、すぐにたどり着ける。
そんなわけでストレスはなかった。

この本で学んだことの一つだが、
これからは物の定位置を決めるようにしていきたい。

おわりに

今年読んだ本の中で、一番「自分に合っている」本だった。

思っていた内容とは違ったけど、
「物を捨てるコツ」は得られたので、大満足。

こんまりさんに弟子入りしたいくらい、魅了的な内容だった。

さっそく久しぶりに掃除をした。
現状でゴミ袋5袋ほど捨てた。

僕は、この本に書いてあるように、
部屋の汚さは、心の状態に表している。と以前から思っている。

部屋が汚いと、病気になったり、失敗する。
そんなふうに思っている。

心を清くして、豊かな生活を送るために、
この本の内容を実践して、
さらなる生活の向上を目指す。

タイトルとURLをコピーしました