【全面改訂 第3版】ほったらかし投資術 -感想- 敬意を込めて放置していた本を手に取った

【全面改訂 第3版】ほったらかし投資術, 読書, 感想 読書
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どうも、お金が好きな隣の鈴木(@next_suzuki)です。

「【全面改訂 第3版】ほったらかし投資術」(著者: 山崎元さん、水瀬ケンイチさん) の感想。

ただの感想である。考察ではない!

概要

本の概要など。

あらすじ

インデックス投資に関する本。

内容を動画で知りたい人は、下記の動画がまとまっていてオススメである。

読んだ理由

僕は以前に山崎元さんの書籍「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」を読んだ。
とても面白かったので書いてあった投資信託に投資した。
結果、投資が下手くそな僕でも利益を得ることができた。

理由があって売ってしまったけど、また投資信託を買おう。と思っていた。
それが約2年くらい前だった。
当時に発売されたばかりだった「【全面改訂 第3版】ほったらかし投資術」を購入した。
しかし、僕は忙しくて、紹介されている投資信託のページだけみて、ほかのページはいつか読もうと思って、読まない日々を過ごしていた(苦笑)
いつかは永遠に来ない。とは、このことである。

しかし、2024年の今年に、山崎 元さんが亡くなったニュースを1月にみた。
去年、youtubeで山崎 元さんが出演している動画をみていたときに、
食道がんと紹介されていて、すごいガリガリでびっくりした記憶があった。

僕は動画をみている当時は、まさかすぐに亡くなる程に酷いとは思っていなかった。
今思えばかなりヤバかったのだろうけど、普通に動画で論理的に喋っているので平気なんだろうと勘違いしていた。
このニュースは僕の中で衝撃的だった。

こんな投資が下手くそな僕にでも利益が生むような素晴らしい本を書いてくださった山崎元さんに対して、
敬意を払うために、この本を読むことを決心した。

読む前の僕は

投資信託について語られているはず。

完読までの時間

4時間20分かかった。
(Studyplusで計測した)

感想

好き勝手に感想を書く。

読み終わって感じたこと

以前に山崎さんの本は読んでいたし、動画なども観ていたので、とくに驚くような目新しい情報はなかった。
信念を持って「オルカン」を広めてきたんだな。と改めて感じた。

最近、新NISAのおかげで投資信託の動画がyoutubeにたくさんあるけど、だいたいどの動画をみても「オルカン」の文字がでてくる…。
それも山崎さんの功績なのだろう。
そのような功績がいろいろな人に指示されたからこそ、山崎さんが亡くなったことを弔われているのだと思う。

第3版

3度目の改定らしい。
冒頭で老後2000年問題や、コロナについて書いてあって、金融業界の時代の流れを思い出さされた。
僕は投資をやっている。
老後2000年問題の時期に、変な投資に自分から首を突っ込んで痛い目にあった。
コロナで暴落した相場で嫌な損切りをするハメになったりもした。
そんな苦い思い出を思い出すハメになった。

そして、その思い出したおかげで、
著者がインデックス投資をオススメする理由がすごい身にしみたのであった。

ほったらかし投資術

改めて「ほったらかし投資術」について再認識した。
相変わらずチェックポイントはわかりやすい。
運用管理費用の安さを選ぶなど、要点が抑えられている。
投資の初心者には実践しやすい。と思う。

今回、この本を読んで自分のことを振り返ったのだが、
僕はなんだかんだで15年くらい投資をしている事に気づいた。
下手くそなので利益はたいしてでていない。

かなりの時間を投資に費やした気がする。
1日に株価チャートを何度もみることがあった。
チャートをみながら、素人なりに良いタイミングか悩み考えた。

この本を読んでいて、
あぁ…こんなに多くの時間を悩んで、いろいろと売り買いを繰り返したけど、
今思えばこの本に書いてある通り、
買ってからずっと放置してたほうが、良い結果になっただろうな。。。。と思った(苦笑)

投資は「ほったらかし投資術」を忠実に実施して、
投資に注がなかいおかげで余った時間を本業に注ぐ。
そして本業の稼ぎが上がって、その稼ぎを「ほったらかし投資」に注ぐ!!!
そうすれば、きっととても素晴らしい資産が築けるだろう。たぶん。

入門書

口座開設から、どの投資信託を買えばよいか、まで書いてある。
こんな親切な本は滅多にない。
だいたいは「自己責任で!」とかオチで強調して言ってくるからね。
これほど銘柄を絞ったシンプルな本は他にないと思う。

投資に時間を注ぎ込みたくないけど、とりあえず何か不安だから投資を軽くやっておこう。
みたいな人には本当にオススメな本だと思う。

自分のお金だから、自分でやろう!他人が選んだ銘柄(投資信託)なんかにお金を任せてられるか!みたいな人には、この投資方法は向かない。

長期・分散・低コスト

投資の3原則「長期・分散・低コスト」 が紹介されいてた。
今考えてみれば、本当にこの通りだと思う。
最近など日経平均株価が過去最高になって、一時は4万円を超えた。

僕が投資を始めた時など日経平均株価は約1万円だった。
最近、過去に持っていた株の値段をみると、だいたい倍以上の値段になっている。
コロナ時代に損切りした株なども買った時の値段を超えている。

こういう経験を踏まえた結果論を考えれば、本当に投資の3原則「長期」は当てはまると思う。
他の「分散・低コスト」も投資をやっていると身にしみることがたくさんある。

まあ、これは論理的な話である。
論理的には「正しい」と思っている。
しかし、僕は人間であり「感情」がある。
いくら論理的に正しいと思っていても、感情的にはそんな行動ができない。
だから、今のような投資の結果になっているのだと思う(苦笑
世の中、みんな論理的にできていれば、相場はもっと正直で、たくさんの人が金持ちになっているだろう。
僕みたいな愚かな感情的な人間がいるから、一部の人間が勝ちを手に入れていくのだ。

若干、嘆きな文章になってしまったが、
自分の経験を踏まえても、山崎さんの内容はとても正しいと思う。
この論理的な内容を書籍に言語化して落とし込んだことは、とても功績だと思う。
素直な人が実践すれば悪い結果にはならないだろう。
そんな素直な人がいるから、最近は新NISAでオルカンが買われているのだと思う。

第4章 インデックス運用の基礎知識

この章が少し難しかった。
それなりに投資の知識を身につけてきたつもりだけど、さらっと読むと理解できない部分があった。
投資初心者の人には、ちょっと厳しいのではないか?!と思った。
まあ、単純に僕の知性と金融リテラシーが低いだけかもしれないが…(苦笑)

おわりに

最近、通勤中に20代の女性3人組をみかけた。
彼女たちが投資の会話をしていて「オルカン」という言葉を口にしていた。
ひょっとしたら彼女たちが「オルカン」という言葉を知っていたのも、
山崎さんのおかげなのかもしれない。

僕が投資を始めた頃は、こんなにネットで投資の情報がでていなかった。
この本に書いてあった通り、投資信託は主流ではなかった。
youtubeにオススメの投資方法を紹介するような動画もなかった…。
昔よりも簡単に情報が集まる世の中を改めて実感して、
時代の流れに対して悲観的なことはあまり書きたくない主義なのだが、今の20代が羨ましい。なと思った。

しかし、まだ僕は30代。早くもないけど遅い年齢でもない。
この本を知識を元に、改めて資産管理を見直したいと思う。

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