破天荒フェニックス オンデーズ再生物語 -感想- 勇気と元気を与えてくれる本

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「嫌われる勇気」(著者:田中修治さん) の感想。

ただの感想である。考察ではない!

読んだ理由

友達にオススメされた。
Amazonレビューを読んだら高評価だった。

ただただスゴイ

何度も資金ショートに陥る。
それが何度も繰り返される。

震えた。という文章を読むたびに、
僕自身も震えた。

元気をもらう

この本を読んでいる時、
仕事で嫌な事が重なった時期だった。

震える描写を読むたびに、
自分なんて大したことない。
この本に比べたら、自分は全然楽なほうだ。

こんな事で辛いと嘆いたら甘ったれだ。
この人は会社を背負っているけど、
僕なんて僕だけじゃないか。
たいしたことない。
もっと頑張ろう。

この本には勇気をもらった。

銀行

何度となく銀行員の冷たい態度が描かれる。
そういえば自分の会社の社長が、
企業の再生を手伝った時に、銀行が酷かった。
と嘆いていたことを思い出した。

震災の話

これは胸を打たれた。
頭を捻れば、どんな企業にも支援できるんだな。
と勉強になった。
ホームページをみたら、
今も活動を続けていて感動した。

商品部の部長

奥さんの言葉で泣いた。

その言葉を胸に更に頑張る社員たち。

あー、仕事に人情って大切だよな。
こういう思いが仕事を熱くさせるんだ。

仕事は論理だけじゃない、
人も大切なんだ。と再認識。

倒れるなら前のめりに

この本の中で一番良いと思った言葉。
元ネタは坂本龍馬らしい。
勇気をもらう言葉。
自分も辛い時にこの言葉を思い出している。

おわりに

笑いあり、涙あり、感動あり、の最高の小説。
下手な冒険小説よりもハラハラする。

企業する人に是非読んでもらいたい!!
僕のように前に進む勇気をもらえるはず。

人生なんとかなるんだなー!!
ということを教えてくれる最高の1冊。

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