宇宙兄弟 3巻 -感想- エアそろばん、それぞれの宇宙にかける思い

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どうも、宇宙兄弟みたいなアラサーな隣の鈴木(@next_suzuki)です。

宇宙兄弟 3巻 の感想。

ただの感想である。考察ではない!

あらすじ

宇宙選抜試験の閉鎖環境試験が開始される…。

悩むなら

試験を受けることに悩む六太
シャロンが「悩むなら、なってから悩みなさい」という。
本当にこの通りだ。
悩んで、やらなくて、やっておけばよかった!って思う事は多々ある。
こうやって背中を押してくれる存在はとても大切だ。
僕も身近にそういう人がいる。
その人と出会って、
30歳になって、
改めて、そうやって勇気をくれる人の大切さに気付けた。

ヅラだ

運転手がヅラだと気づくムッタ。
人に対する観察眼が素晴らしい。
僕もこんなふうになりたい。

死ぬよりも夢

「死ぬまでに宇宙に行けないのはもっと嫌だ。」
事故の映像を見せられて、
覚悟を問われる六太。
夢のために迷いなく、
サインをする。
何かを成し遂げるためには、
何かを犠牲にしなければいかない。
そんな覚悟を問われる描写。
昔、宇宙兄弟に感化されて、
「ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験」を読んだ。
その本内で、
事故の件数と打ち上げ件数から死亡率を計算していた。
現代においても、
宇宙飛行士は他の職業に比べれば、
死亡率は格段に高い。
と書いてあった。
そんな死ぬ確率が高い職業だからこそ、
生死を問う描写がリアルだった。

年齢

みんなの年齢を知った。
ヤッサンのほうが六太より若いことに驚き。
北村さんはせりかさんより4歳年上?!

頭の中の声

ムッタが伊藤さんをせりかさんと呼ぶ。
試験中なのに、
頭の中での呼び名でそのまま言ってしまう。
とか緊張感なさすぎ(笑)
緩いキャラが六太の魅力だ。

エアそろばん

新能力!エアそろばん。
リアルすぎてそろばんも動く!
アニメで見た時も笑ったけど、漫画でも大爆笑だよ。

3次元あり

3次元ありの話。
成功する人の思考って、こうだよな。と思った。

富井君

富井君の理論。
アニメではさっぱりわからなかった。
しかし、漫画ではわかった!
初めて固い文章読んで感動した。

連れていく

文句を言う人間は連れていくしかない!というムッタ
本当にその通りだ。
百聞は一見に如かずだね。
実際にやらせるのが一番だよ!

年齢は関係ない

福田さんが年齢のハンデを悟られないように頑張る。
「私の夢は年を取ってない」の覚悟に感動。
こんな50歳になっても目標や夢を持ち続ける人間になりたい!
勇気をもらった。

試験中なのに

やっさんが福田さんの眼鏡を壊す。
ムッタがやっさんに
「楽しめないだろ これじゃ」と問う。
試験中でも楽しむことを考えるムッタ。
模擬だが、今は宇宙にいるんだ!
という気持ちで挑んでいることがわかる描写。
これが後々のウミンチュ訓練でも発揮されるわけだね…。

おわりに

アニメを見て内容は知っている。
しかも、アニメは3回は見直している。
それでも初めて漫画で読んでみると、
面白い!
何度見ても面白い。
そして勇気をもらう。
色々なキャラの立場で、
宇宙へ行くための情熱が描かれている。
その情熱が僕にも勇気をくれます。
明日も仕事を頑張ろう。
人生を頑張ろう。
そう思わせてくれる素敵な漫画。
それが宇宙兄弟だと思う。

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