BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS- 14巻 -感想- ナルトは口うるさい母ちゃんを見習ったほうがいい!!

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どうも、一番好きな漫画は「NARUTO」な隣の鈴木(@next_suzuki)です。

BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS- 14巻 の感想。

ただの感想である。考察ではない!
ネタバレ込み!!

概要

物語の概要など。

あらすじ

大筒木イッシキに対抗すべく、ナルトは重粒子(バリオン)モードで応戦する。

読んだ理由

僕はNARUTOが大好き。

BORUTOのアニメは大好き。超面白い。
ぶっちゃけNARUTOのアニメよりも、ストーリーが作り込まれていて面白い!!
NARUTOという土台があったからこそ、BORUTOのアニメが面白いのだろう!!

感想

好き勝手に感想を書く。

読んだ後の感想

最悪。
ナルトが死ななくて嬉しかったけど、それ以上に九喇嘛が死んで悲しかった。
こんな物語を見るために、BORUTOを楽しみに読んでいたわけではない。

重粒子(バリオン)モード

九喇嘛が考え出した奥の手。

『核融合』とか急に言われても、さっぱり訳がわからない状態だった?!

理屈はどうでも良くない(苦笑)

てか、急に『核』ってなんだよ…。
作風に合ってなくない?
まだ物語で詳細を説明されなかった『陰陽遁』とかのほうが単語的には納得できたよ.。

ドラゴンボール

重粒子(バリオン)モードの戦闘が肉弾戦。
描写が思いっきりドラゴンボールに似てる気がする!!
一発目の肘鉄とか、すごいドラゴンボールぽかった(笑)
戦闘場所も荒野なのも、ドラゴンボールの雰囲気を思い出させる(笑)

てか、忍者なんだから忍術を使ってくれよ…。
スーパーサイヤ人のパロディにしか思えなかった(汗)

カワキの登場

九喇嘛とナルトが命をかけて、イッシキを追い込んだ!! と思いきや、
あっさりとカワキが登場。

えぇ…なんのために頑張って隠れてたの?!
ナルトと九喇嘛の努力が無駄じゃん?!

とドン引きな展開。

カワキの成長

ナルトを助けるためにイッシキと戦うカワキ。

最近、アニメ『BORUTO』にカワキが登場した。
色々と追加エピソードでカワキの過去が描かれている。
七代目と一緒に生活しながら、変化があるカワキが丁寧に描かれている。

そういう描写をみたせいか、
カワキの七代目火影ナルトを助けたい想い。がヒシヒシと伝わってきた。

イッシキと戦うときに、
ナルトに教わった忍術を使う演出がとっても良い。
ナルトの弟子だからこそ、ナルトに教わったことを使って、
宿敵イッシキに一杯食わせてやろう。という姿勢がとても良かった。

最後に影分身もお見事。
影分身といえばナルトの代名詞だ。
その技で止めを刺す演出は最高だった。

ボルトを止めるときの動きも最高。
最近、カワキの好感度が急上上昇中だよ。

大筒木モモシキ

大筒木イッシキとの戦闘が終わったと思ったら、
すぐさま大筒木モモシキの奇襲。

テンポが良いのは好きだけど、テンポが良すぎないか?!

しかも、サスケが輪廻眼を失う…。
あまりの急展開と失ったものの大きさにショック。

ボルトが角を折ったら、すごい大げさな反応したけど、
何か角が重要なの?!

サスケ

輪廻眼は失うし、
モモシキに一杯食わされて螺旋丸を食らうし、
今巻のサスケはボロボロだね。

サスケファンが発狂しちゃうんじゃ?!
でも、たまには弱ったサスケくんを見るのも好きなのがサスケファンか?!

弟子を止める覚悟はカッコよかったね。
しかし、アマテラスを影分身で防がれて笑ってしまった。
そうか、絶対無敵の矛みたいなアマテラスにも、対処方法があったんだなー(笑)
我愛羅の砂以外には対処方法ないと思ってたよ!!

さよなら、九喇嘛

戦いが本当に一段落して、
ナルトと九喇嘛の精神世界。

お別れの言葉が本当に少なすぎるだろ(笑)
ナルトらしいけどさ。
口うるさい母ちゃんを見習え!!笑

あぁ…ナルトが死ぬのか…。
こんな物語は見たくなかった…。
と悲しみに浸りながら読んでいたら、
まさかの死なないオチにビックリΣ(゚Д゚)

主人公を殺すわけないだろ!!と思いたかったんだけど、
『火の意志』とか、次世代のために死ぬことは美徳 みたいな物語のナルトなら、
ありえなくはないんじゃないか…?
三代目、自来也などなど殺してきたわけだし。
むしろ、殺したほうが物語の志を貫き通している気もしたし…。

ナルトは死なない!!やったー!! と一瞬思ったけど、
九喇嘛は死ぬのかーーーーー!!

いやいやいやいや、九喇嘛がいないナルトなんか、ナルトじゃないだろ?!
でも、そんなことないか?過去にマダラ戦で一瞬だけ尾獣を抜かれたことあったもんな?(違

そんなわけない!!ナルトには九喇嘛が必要だ。
九喇嘛モード使えないナルトなんて、もう見たくない!!
カエルモードは好きだけど、九喇嘛には敵わないだろ!!
戦闘モードを抜きにして、九喇嘛がいないナルトなんて見たくないよ(泣

71巻ぶん一緒に過ごしてきたんだよ。九喇嘛も主人公みたいなもんだろー。

今はもう⋯バケ狐じゃねェ⋯。おめーは木ノ葉隠れのオレとコンビの九喇嘛だ!

引用:NARUTO -ナルト- 60巻

このセリフの通り、二人は一緒なんだよ!!!!!!

読み終わってから数時間経って、この感想を書いているが、
今でも書きながら悲しい。泣けてくる。

追記:2022.01.30

アニメの218話「相棒」だと、かなりセリフが加えられてた。NARUTOファンなら観ても良いかな。ナルトの悲しい表情が漫画よりも一層とても切なく感じた。

コード

大筒木イッシキは全て一段落ついた。と思いきや、
コードが残っていた…。

序盤に描かれて、まったく描かれていなかったキャラ。
最近、アニメに登場して、
そういえばこんなキャラいたな!! と思い出したくらいだ。

漫画でこのキャラどうするんだろ?!と心配していたけど、
ここでこんな使い方をされるとは…。

おわりに

うーん、失うものが大きすぎてショックな巻だった。

九喇嘛とナルトの掛け合いがみれないのが悲しい…。
でも、尾獣は転生するのか?
クシナが九喇嘛と心中しようとしたとき、九尾が復活する。とか言ってたよな…?
しかし、しばらく見れないのは悲しい。

ナルトは九喇嘛モードを失い。
サスケは輪廻眼を失った。

ナルトファンとしては、
見どころを失った気がしてしょうがない…。

珍しく次巻が楽しみじゃないけど、また次巻も読んでみる。

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