2026年(令和07年)の確定申告、ここが大変だった!来年に向けた改善ポイント

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1. はじめに

どうも、お金💰️の話しが好きな隣の鈴木(@next_suzuki)です。

2026年の確定申告(令和07年) を提出できたので振り返る。
もし誤っている事を書いてたら税務調査のカモ?になっちゃうかもしれないけど振り返る。

※僕は税理士ではありません。ただの個人事業主です。独学のため、この記事の知識には誤りも含まれている可能性は十分にありえます。

2026年の確定申告を終えての感想

僕は2024年にサラリーマン(会社員)を辞めて、フリーランスになった。

昨年(2025年)の確定申告は、サラリーマンとフリーランスが混合した確定申告だった。
でも今年(2026年)は、初めてフリーランスのみの確定申告だった。

一年を通してフリーランスを経験したからこそ、今までと違う点があって苦労した。

確定申告に費やした時間

18時間40分かかった。

やった作業はこれ。

  • 仕訳の入力(半年分くらいは事前に入力済みだったので、残り半年分)
  • 資料の電子化(31ファイル)
  • 確定申告の入力

今年の確定申告で特に気になったこと(変化、難しかった点 など)

確定申告というよりも、自分が契約しているツール関連の制約・ルールの把握に気づくのが遅かった。
結果、いろいろ面倒になってしまった…。

来年に向けて意識したいこと

上記の制約・ルールで苦戦したので、「年末にまとめてやる前提」は見直した方がいいな。と身を持って学んだ。

具体的に何をどう変えるかは、後半で反省とあわせて書く。


2. 確定申告の準備と流れ

準備まわりを振り返る。

申告の準備はスムーズに進んだか?

確定申告の開始日の翌日に提出が完了した。
期限に対しての結果は、悪くはなかった。とは思う。

ただ、去年も一応はフリーランスとして確定申告したのに、その経験があまり活かせなかったな…と反省。

去年は「とにかく提出すること」にとらわれていた。
翌年に同じ作業をする未来への配慮が足りなかった。

入力していて「これ、去年どうやって入力してたんだっけ?!」となって、去年のデータを見返すことが多かった。
もっとちゃんとメモっておけばよかった…と反省した。

メモがちゃんとしていれば、もう少し余裕をもって対応できた。と思う。

クラウド会計ソフトの使用 など

マネーフォワードクラウドは継続して使用している(途中で変更する人は稀かもしれないが…)。

仕訳の設定など、使える幅が徐々に広がっている気はする。

ただ、まだ自信がない箇所もある。
使いこなしという意味では、まだ改善の余地があるなと思う。


3. 今年の確定申告で変わった点・気になったポイント

過去の確定申告との違いを振り返る。

源泉徴収税

以下のどっちで集計するのが正しいのか、計算式に悩んだ。

  • 売上に対しての集計
  • 実際に振り込まれた金額に対しての集計

かなり自信がないけど、調べた感じだと「毎年の整合性が取れていれば問題なさそう…」という結論になった。

国民年金保険料の年数

2年一括で支払ったので、どう扱うかで悩んだ。

悩んだポイントはこれ。

  • 今年に一括で使うか
  • 分割して控除させるか

今回は、今年の売上が多くて、来年は仕事が減って売上も下がりそうなので、一括にしておいた。

一括にしないと、入力漏れで損することがあるらしい。

ただ僕的には、「一括したこと」を忘れて来年も記載しそうで怖い。
こういうのも、ちゃんとメモを残しておくべきだなと思った。


4. 実際にやってみて良かったこと・気になったこと

良かった点を振り返る。

以下は去年と同じ。

  • ファイル名は固定化している。電子化したときにファイル名で悩むことはなかった。
  • 確定申告に必要な書類やレシートを決まったクリアファイルにまとめていたので、書類を探す手間もなかった。

マネーフォワードクラウドで作成したデータをe-taxで送信方法

去年に苦戦した最後の手順を、画像付きでメモしておいた。
そのおかげで、今年はスムーズに提出できた。

去年はここでかなり苦戦してイライラしたので、そのイライラが無いだけでも最高だった。

来年もUI(画面構成)が変わらないことを願いたい。
ただ、デザインが少し古くて文字も見づらいので、綺麗に刷新してほしい気持ちもある。

変わってほしくない気持ちと、変わってほしい気持ちがあって、ちょっと複雑。

固定費一覧の作成

固定費は12ヶ月分ある。

そうなると、

  • どの月の請求書のダウンロードが終わっているのか
  • どの月の請求書の入力がマネーフォワードに完了しているのか

これが分からなくなる。

調べれば分かる。
でも、調べないと分からない。

なので、Excelを作って管理することにした。

交通費と源泉徴収税も、年に20回以下なのでExcelで管理している。

これでヌケモレのチェックが一目で分かるようになったので良かった。

去年の入力画面をキャプチャして残す

マネーフォワードクラウドで入力していると、「この項目って去年どう入力したっけ?」と迷う場面が何度かあった。

そんな時は、年度を切り替えることで去年の入力画面を確認できる。
最初はこの方法で、今年と去年の画面を何度も行き来していた。

しかし、あまりにも切り替えが多くなってきて、途中から「この往復作業、無駄では?」と思い始めた。

何か良い方法はないかと考えていて、ふと思いついた。
「入力画面をキャプチャして保存しておけばいいのでは?」という方法だ。

Google Chromeの拡張機能に「GoFullPage」というツールがある。
これを使うと、ブラウザの画面全体をそのまま画像として保存できる。

入力したページを丸ごと保存しておけば、分からない項目が出てきた時に、その画像を見るだけで確認できる。
おかげで、年度を何度も切り替える必要がなくなり、作業がかなり楽になった。

さらに今年は、入力がすべて終わったタイミングで、入力画面のキャプチャも保存しておいた。
来年はこの画像を見ながら作業すれば、もっとスムーズに進められるはずだ。

来年の自分へ。この記事を読んだら、キャプチャの存在を思い出せ。

マネーフォワードの改善点

マネーフォワードクラウドに一つだけ強く言いたい改善点がある。
画面の入力項目と、資料のどこを見ればいいのかが分かる「紐づけ画像」が欲しい。

e-Taxの画面だと、資料のサンプルが載っている。
「この資料のこの欄を、画面のこの入力項目に入れる」みたいなガイドがちゃんとある。

あれ、めちゃくちゃ助かる。

でも、マネーフォワードクラウドにはそれが無い。
自分で資料を見ながら、どこに何を入れるかを推測していくことになる。

しかもネット検索すると、どうも仕訳ソフトとしての側面が強いせいか、欲しい情報にたどり着きにくい。
確定申告の入力に関する情報を探したいのに、上位に出てくるのは仕訳の話ばかり。
目的の内容がなかなか出てこなくて、普通にイライラする。

e-Taxみたいに、サンプル画像を載せてほしかった。
「ここを見れば迷わない」があるだけで、精神的な負担がぜんぜん違う。

…ただ、これは実現しない気もしている。ビジネス目線で考えると。

なぜなら、マネーフォワードクラウドから「税理士を紹介する導線」を弱めてしまうからだ。
事業主が自力で入力できるようになれば、税理士を紹介する必要がなくなる。

税理士の紹介だって、きっと事業の一つなんだろう。
そこを潰すような改善は、売上減少につながる可能性がある。

ビジネスって難しい。


5. 失敗・反省点(来年に活かすために)

今年の反省を書く。

銀行の履歴は3ヶ月まで

銀行口座はマネーフォワードと連携しているので、マネーフォワード上でお金の流れは把握できていた。

だから、明細は年末に一括で1年分ダウンロードすれば良い。と思っていた。

しかし、いざダウンロードしようとしたら問題が発生した。
銀行口座の履歴が、過去3ヶ月分までしか見れなかった。

絶望した。

楽天銀行は過去の履歴が見れるので、地元の信用金庫のネットバンクも同じだろう。と思っていたら違った…。

調べたら、セキュリティの観点で長期間の履歴を表示する必要はないらしい。
楽天銀行と違って、地元の信用金庫のネットバンクは仕様が厳しめなのかもしれない。

信用金庫だからなのか、口座の種別(個人事業主用で開設しているから?)なのかは分からない。
でも「同じネットバンクでも全部同じ」だと思い込んでいたのがミスだった。

これは完全に想定ミスだった。

お金に関係する重要なことなので、後回しにしない運用に変えることにした。
具体的な運用ルールは、後半の「来年に向けて」でまとめる。

Suicaの明細は6ヶ月前まで

こちらもマネーフォワードクラウドでチャージ代金は連携できている。

なので、使用明細は1回でまとめてダウンロードすればいいや。と思っていた。

しかし、こちらも 過去6ヶ月分までしか確認できなかった。

iPhoneのWalletを確認したら、約1年分は履歴が残っていたので、なんとか対応できた。
でも、かなり危なかった…。

これは気をつけないといけない。
これも「後でまとめてやる」の限界を感じたポイントだった。

仕訳で苦戦した内容

Suicaの残高が合わない

Suicaの残高と、仕訳の金額が合わなくて焦った。

「ちゃんと入力しているはずなのに、なぜずれる!?」と思ってかなり混乱した。

理由はとても単純だった。
2026年にSuicaを使った分が、そのまま残高から引かれていたから。

つまり、仕訳の問題ではなく、単純に「使った分」が減っていただけだった。

ChatGPTに相談したら、
「冷静になって確認してください」みたいなことを言われた。

おそらく、よくあるパターンなんだと思う。

これも、日頃から仕訳を丁寧にやっていなかったせいだな…と反省した。

開業費の償却

開業費がまだ残っていることに気づいた。

「どうすればいいんだ?!これは?!」と普通に焦った。

結果としては、無事に償却して処理することができた。

もっと上手な使い方もあったのかもしれない。
ただ、税理士の協力も得られない自分としては、これが今の限界かなと思う。

来年はこれを改善したい!ポイント

今年は、仕訳そのものよりも「後回しにしたことで発生した確認作業」に時間を取られた。

  • 欲しい書類の履歴が見れない
  • 過去の見方を調べるだけで時間がかかる
  • 自動仕訳の表記ゆれ修正が後半に一気に発生する

こういうフォロー作業が積み重なって、結果的にかなり時間を使った。

当たり前のことだけど、最初からこまめに処理しておいた方が、総合的には時間の節約になる。
それを本当に身にしみて学んだ2026年の確定申告だった。

具体的な運用ルール(頻度やリマインダー)は、来年に向けた方針として次章にまとめる。


6. 2027年の確定申告に向けて

毎年の恒例行事なので、来年に備えて振り返っておく。

来年の準備でやっておくと良さそうなこと

繰り返しになるが、経費の整理はこまめにやっておく。

去年も同じことを書いた。
でも、まったくできていなかった。

なので、今年こそは改善したい。

今回の反省を踏まえて、来年は次の運用にしたい。

  • 明細のダウンロード系は月1回確認する
  • 仕訳やチェックは3ヶ月ごとにまとめて処理する
  • 後回しにしやすい作業はカレンダーのリマインダーに入れる

「年末に一気にやる」だと、確認作業だけで時間を取られてしまう。
ここを変えるだけでも、かなり楽になるはず。

税理士に相談

一度、税理士に誤りがないかチェックしてもらいたいな。と思った。

もちろん、誤りがあれば修正したい。
でもそれ以上に、独学でやった自分の結果がどこまで合っているのか、採点してもらいたい気持ちがある。

確定申告シーズンが終わった後でいいので、2〜3万円くらいでチェックしてもらえるサービスがあればいいなと思う。

満点は目指さない

最近、税金について調べていて分かったことがある。
税金って「白黒思考」よりも「グラデーション思考」の世界だ。

どういうことかと言うと、
「これは絶対にNG、だから答えは一つ」みたいな話よりも、

「こっちは○だけど、こっちは▲」
「状況によっては△」

みたいなグレーゾーンが多い。

結局、前提や状況が違えば答えも変わる。
同じ質問でも、人によって言うことが微妙に違ったりする。

だから僕は気づいた。
税金は、テストに例えると100点が取りづらい。

感覚としては、数学というより国語に近い。
感想文の採点みたいなやつ。
答えが一つに決まらない感じ。

そうなると、100点を目指すほど苦しくなる。
仕事もそうらしいけど、8割〜9割くらいで妥協した方が、結果的にパフォーマンスが良い。という話もよく聞く。

もちろん、僕だって100点を取りたい。
でも、税理士でもない自分が100点を目指したら、自分が苦しくなって辛くなるだけだ。
去年から税金を調べてきて、そこは身にしみた。

だから、僕は満点は目指していない。

「じゃあ税理士雇えよ」と言われるかもしれない。
それも正論だと思う。

でも正直、税理士の報酬より、税務署に指摘されて追加で納税する金額の方が安いんじゃない?と思っている部分もある。
そのときはそのときで、しょうがない。

こういう割り切りも、確定申告を何度かやってきて学んだことの一つだと思う。


7. まとめ

恒例行事だけど、この作業が終わるとやっぱり肩の荷が下りる。
一年の山場を一つ越えた気がする。

2026年(令和07年)の確定申告を終えての振り返り

無事に終わってよかった。

今までと違う箇所がいくつかあって、思った以上に苦戦した。
正直かなり疲れた…。

でもその分、「何を後回しにすると苦しくなるか」はよく分かった。
来年は今回の反省を活かして、もう少し落ち着いて進めたい。

この記事を読んでいる未来の自分への一言

今回の反省を活かして、今度はもっと短く終わるさ。

来年の確定申告は、今年より少し楽になっているはずだ。
そのためにも、この記事を未来の自分のためのメモとして残しておく。

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