どうも、NARUTO世代な隣の鈴木(@next_suzuki)です。
BORUTO -NARUTO THE MOVIE- の感想。
ただの感想である。考察ではない!
最高傑作
今までのNARUTO映画の中で一番良かった!!!
岸本先生の 「これ以上のものはもう僕には描けません…」 って発言にも納得の出来です!
前作、「THE LAST -NARUTO THE MOVIE-」は、ラブコメストーリーやハチャメチャな戦いのせいで、
なにこれ?!みたいな気持ちもあったけど、
今回は、そんな部分は一切なし!
戦闘シーンもカッコいい!これぞNARUTOだよ。
ナルトの服
ナルトのボロボロの服が、演出のポイントになっているけど、
これは今週のアニメをみていると更に楽しめる。
ボルトが木の葉丸に螺旋玉を教わりに来た時に、木の葉丸が感動していた理由は、アニメを見れば更に納得できるよー。
ミツキ
CMとかで放送していたくせに、そのシーンは本当の最後の最後に明かされますね。
本当に予想外だった。
最後の最後に超ビックリだったよ(笑
映画館の中で「えぇー?!」と呟きそうになりました。
てっきり私は大筒木トネリの子供だろう!と100%自信満々で予測していたのですが、まったく違ったね!
最後にチラっと親が移ったよね?!(笑
「NARUTO―ナルト― 外伝 ~七代目火影と緋色の花つ月~」の表紙に、なぜミツキのお父さんが写っていたのか謎が解けた気がした(笑
こういう遊び心がある映画が大好き(笑
シリーズ物ならではの演出だよね!
ボルト
ぐれてますね(笑
正直な感想としては、
こんな曲がった卑怯な性格のキャラはみたくなかった!
宣伝CMでは、超強そう?!と思っていたのですが、映画を観てみると意外とそんな強くはなかった。
千鳥も使えなかった様子?!
サスケを通して、父親ナルトを理解して、成長していく姿が良かった。
サスケ
超良い人になっている。
あれだけグレていたサスケはどこへ行ってしまったのでしょうか?!と言うくらい、超良い人です(笑
ボルトに色々と助言をします。
今明かされる「ウスラトンカチ」の意味に、ちょっとシビれちゃいました(笑
最初も最後も戦闘シーンが超カッコいい。
過去のサスケから信じられないくらいナルトに超協力的ー!
九尾&スサノオまで発動しちゃってます!
最後のシメでも、遠くからサクラと一緒に、
ミツキ、サラダ、ボルトを眺めているシーンがあったね。
サスケファンは歓喜だろうな!と思わずにいられないくらい、カッコよかった。
ナルト
カッコイイ7代目火影になっていました。
中忍試験で、会場のみんなを守ろうとする姿は本当にカッコよかったです!
ボルトの「父ちゃんー!」からの、火影ナルトの背中が映る演出は最高に良かったね。
この姿こそ、主人公ナルトが1巻から夢として追い続けた火影なんだ思う。
あー、本当にナルトは火影になれたんだな。夢を叶えたんだな。と思って、泣けてしまった。
父親として悩む姿も、成長をみてきたキャラだからこそ、楽しめてみることができました。
最後のサスケとのコンビネーション攻撃のカットも良かったです。
最後の親子螺旋玉も良かったですね。
あの回想描写は、個人的にいらなかった気がしますが…。
せめて、もうちょい渋めなカットが良かった。
シカダイ
なんか影真似の術の範囲が変だった気がするんだけど…?!自分の影の範囲を超えてたよ?!(笑
キ、キノセイかな…?!
カタスケ
名前忘れたのですが、お節介の足手まといな人がボルトに悪知恵を教えるのですが、
これのデザインがカッコ悪かった。この映画で唯一ダメなところは、このキャラのデザインだけでした。
あとは大満足!
大筒木モモシキ
二人組だったけど、思ったほど強くなかったね。
ナルトは六道仙人モードではないし…。
五影に押されてるし…。
技も吸い取った技を返すだけですし…。
マダラのうちは返しと大差ない気がする…?
しかし、デザインは鬼のようでカッコよくて良かった。
秘伝・在の書
これが面白いですね。映画内では、まったく描かれていないヒマワリの話で面白かったです。
おわり
そんなファンとして、満足のいく、映画だった。
今回もBlu-rayが発売されたら絶対に買うぞー。
パンフレットを買い損ねたので、もう1回観に行こうと思う。