Vue Fes Japan 2024 -感想レポ- パソコンはみんなMac

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どうも、Vueは初心者な隣の鈴木(@next_suzuki)です。

Vue Fes Japan 2024 に行ってきた!

まったく他人の参考にならない感想を書く

概要

どうしてVue Fes Japan 2024へ行ったのか語る。

僕について

Vueは初心者。
本業はバックエンドエンジニア。
Vueの経験は半年未満。しかも、部下が書いたソースをチェックしていただけ。
なんとなくこんな動きするんだろうなー。くらいしか理解できない。

行った理由

独立したので自分から積極的に知識のインプットが必要。

僕は意識低い系のため、今まで技術系の勉強会?みたいなものには未参加。
新しいことへの挑戦の一つとして参加してみた。

バックエンドとフロントエンドで分業していると、SPAだとVueかReactである。
React推しが周りに多いけど、Vueの今後が気になったので、情勢を確認するために行ってみた。

感想

Vue Fes Japan 2024に参加した感想。

参加時間

11:30~20:00

9:30会場だったけど、家庭の事情で遅れて参加。
セミナーは初めて参加で、慣れない雰囲気に、最初から最後まではシンドイな。と弱気な気持ちで遅刻して参加。

初めての経験だったのであっという間だったね。

出口直結

大手町のA2で直結と書かれていたけど、出たら、普通に野外だった。。。あれ?
道を間違えたのだろうか。。

名札

公式サイトで事前に登録していれば名札を作成できたけど、仕事が忙しくてスッカリ失念していた。
入口に名無しのネームと、サインペンが置いてあった。

漢字でフルネームを書こうと思って、隣の人が書いているのを除いたら、ローマ字で書いてるぞ?!

会場をみると、外人さんもいる。
さっそく脳内が混乱する。

名札は、日本語?英語?ハンドルネーム? どれが正しいの?!

優柔不断な性格なので、決まってないのは本当に苦手。

自分は両方を書いたら、欄にギチギチで凄い汚いなネームカードになって、超ダサかった。
さっそく失敗した気分だった。
初めての経験だから、しょうがないんだけどね!これも一つの学び。

周りを観察していたけど、ローマ字が多かった。
中国?韓国?だかの人は、漢字が多かったけどね。
未記入も人もチラホラいた。

英語の講義

初めて外人さんの登壇を聴いてみた。

翻訳機があったので、文脈は理解できた。
Vueの専門用語が知らない単語が多すぎて、内容はあまり理解できなかった。

翻訳を聴いていて思ったけど、
IT系の翻訳は難しくないか?!
全部の単語を日本語に置き換えるべきではない。
ある単語は英語のままにしないといけないし、ある単語は日本語に置き換える必要がある。

英語の名詞も物体じゃないから翻訳する人もTIの知識を持ち合わせていないと、イメージしづらいと思う
聴いていて、登壇者さんも凄いけど、翻訳者さんが凄いな。と思った。

持ち物

初のセミナー?に参加だけど、持ち物がわからなかった。
パソコンは必要?
みんな何でメモするんだ?!パソコン?ノート?
一日中あるけど、パソコンのバッテリーが維持できないのでは?

もしパソコンを持って行く場合、
アフターパーティーに参加する時は、パソコンはどうするんだろう…?預けられるロッカーでもあるの?

みんなどうやってくるんだろう?!リュックで来るのか?邪魔じゃない?

2023年の写真をみたら、リュックの人がチラホラ写っていたので、リュックで行くことにした。

バッテリーがヘタっているノートパソコンを持っていった。
あと紙のノートも持っていった。
バインダーがなかったので、道中に文房具屋で買って行った。

結果、紙のノートを使っている人は皆無だった。
パソコンの充電は休憩コーナーで可能だった。

パソコンはMac

パソコンでメモする人がチラホラ。
パソコンの機種を確認すると、みんなMacだった。
20人以上はみたけど、Windowsを使っている人は誰も見かけなかった。
Mac以外の端末発見!と思ったら、タブレットだった(苦笑

Vueはフロントエンドなので、デザイナーとAdobeやFigmaで連携する事が多い関係で、Macが多いんだろうな。と勝手な予想。

自分はWindowsのノートパソコンを持って行ったけど、場違いな気がして、恥ずかしくて?!最後までリュックからパソコンを出す気になれなかった。
せっかく重いパソコンをリュックに詰めて持ってきたのに!!

みんなの聴き方

だいたい何もせずに聴いていた。
メモしている人はパソコンか、スマートフォンでメモだった。

Windowsのパソコンが恥ずかしくて出せないから、スマートフォンでメモしていた。
はじめてスマホでメモをとったけど、以外にメモれる!!!

スマホでメモしていて思い出したんだけど、
新人研修を指導していて、新人に「メモ」をとれ!!と指示したら、スマホでメモをとっていて、
「いやいや、紙とペンを使えよ」と喉まででかかって、メモをとってはいるからOKか…、と目を瞑って、結局は言わなかったことがあった。

会場を観察していると、スマホでメモしている人は、結構いた。
むしろ紙とペンでメモしている人は、ひとりも観なかった。

その光景をみて、
「新人よ、あの時は注意はしなかったけど、僕の思想が時代遅れで誤っていたよ。」と、心の中で謝った。

だいたいメモしているアプリは、「Notion」だった。

ライトニングトーク

はじめて実際にやっているのをみた。
みんな早口だった。早すぎてよくわからなかった。
たぶん私の前提知識が足りなさすぎるのだと思う。

コミュニティ

みんなどうやってVueの情報を集めているんだろう?と思ったけど、

どうやらSlackやDiscordでチャンネルがあるらしい。
「chibivue」というサイトが存在して、
Discordのチャンネルは、 chibivueからたどり着けるものと、
外人さんも参加しているvue.landというものが存在するらしい。

そういうコミュニティに参加したりして、情報をキャッチアップしないとダメなんだあ。と思った。
時代遅れのオッサンだと自覚した日だった。

React

登壇者も含めて、業務などでReactを使っている人がいて笑った。

ブース

ブースはキレイだった。
さすがは都心の大手町のビルである。
会費が5000円以上するだけあるね。

フェスは満足いく部分ばかりだったけど、唯一わかりづらかったのは、
ブースの入り口がわかりずらいくらいかな。

音楽フェスみたいに旗でも立ってくれていれば、わかりやすかったんだが。
小さい液晶モニタに名前が書いてあって、最初は気づかなかった。

まあ会場は4つしかないし、一度地図みればすぐに覚えられるんだけどね。

登壇者

OSSをいじるような人ばかり。

意識高い系ばっかしなんだろうな。と思ったけど、
悪い意味ではなく、本当の意味で、向上心が溢れて、周りも巻き込んで行くような行動心ある人のように見えた。

僕が思い込みで壁を作っているだけかもしれないけど、やっぱし僕みたいな自己完結型とは違うよな。と思った。

用語

僕は、Javascriptが専門ではないけど、知らない用語だらけだった。

Javascriptのエコシステム。という言葉が何度もでたんだけど、
なにそれ?!って感じだった。
JavascriptがRustで書き直している。と言う会話で、はったく意味がわからなくて追いつけなくなった。

下記の言語が知らなかった。これだけ知らないのに、よく参加したものだな。。。と自分で思う。きっと他の参加者さんはこれを知ったら失笑することだろう。

– KISSの原則
– Zeroheight
– ツールチェイン
– E2E
– jestjs/test
– Javascriptエコシステム
– ビッグバンリリース
– chibivue
– Zeroconf
– メタフレームワーク
– Protocol buffers
– Analog.js
– Babel
– SWC
– JSON3
– Lit
– AST(抽象構文木)
– Story book
– アップストリーム
– ダウンストリーム
– UnJS

まあ前向きに知識を得られたことは良かった。

企業ブース

スポンサーが企業ブースに出店?していた。
フォローとかすると、何かプレゼントしてくれるようだった。

優秀なエンジニアを獲得するためにやっているようだった。
こうやって優秀な企業に優秀なエンジニアが集まるんだな。と思った。

オープンソースを使っている企業は、オープンソースを支える指名?貢献する努力がいるらしい?!

VueはReactと違ってバックに企業がいないから、みんなが声を上げていかないと廃れるらしい。

アフターパーティー

なにかイベントがあるのかと思ったら、最初に写真を撮って、成瀬さんという方がブラックジョークみたいな内容をトークしただけだった。

8 ✕ 5
の次に、
(8 + 8) ✕ 7

みたいに書いてあって、この意味わかりますか?と言っていて、
しばらく考えて、やっと意味が理解できた。たぶん。
下の計算式でなんとかなった。と言ってたけど、いやいや、デスマーチすぎるだろ…ww

食事はたくさんあった。最後はケーキとか余ってた。
お寿司が長蛇の列だった。

人は会場に対して、ちょうど良いくらいだった。

だいたい友達や企業で群れていて、ソロの人がしょうしょうみたいな感じだった。

近くで「若い子が1人だとキツイよな。」と言っていたが、僕はもう30超えたオッサンなので、別にこんなのは辛くない。

誰に話しかけるか物色して、知らない人に話しかけた。
一人話しかけたら、声が小さくて、会場の談笑に声がかき消されて言っていることがよくわからなかった。
ただ講壇で知らない単語があった。と言ったら教えてくれた。

あと一人くらい話しかけなけば、積極的に送り出してくれた妻に申し訳ない。と思って、頑張って話しかける人を探した。

おかげで意気投合?できる人がみつかって、最後まで話していた。
連絡先も交換できて、こういう言葉にするのはあまり好きではないが、良い成果だった。
妻にも胸を張って「参加させてもらって有意義なフェスだったよ。」と報告できた。

話しかけた二人とも「エヴァンさんがいたので」と言っていた。
僕はエヴァンさんの凄さがサッパリ理解していないダメ人間だけど、きっとエヴァンさんのおかげで来ている人はたくさんいるんだろうな。と思った。

外人もチラホラいたので、エヴァンさんの影響もあるのだろう。

おわりに

専門分野ではなかったが学びがあって良かった。
得た知識を何か形になるように繋げていきたい。

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