イギリス(ロンドン)旅行 -感想レポ- アラサー独身男の5泊7日一人旅

タワーブリッジ, イギリス, 旅行 観光
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どうも、イギリスが好きな隣の鈴木(@next_suzuki)です。

イギリス旅行 5泊7日一人旅 の体験談。

概要

はじめに

イギリスに旅行に行ってきた。
時期は2019年5月末。
約10年ぶりの海外旅行。
英語能力は低いけど1人で旅行へ。
その時の体験談を書き残す。

この記事の目的

海外旅行(イギリス)に行きたい!!

そんな気持ちはあったけど、
旅行に行く前の僕の気持ちは、

旅行初心者の僕が1人で無事に旅行ができるのか?と不安だった。
僕と同じような不安を抱いている人の解消したい、参考になりたい。
そんな思いで書き残すことにした。

旅行のベテラン者さんは読む必要ないと思います。
あー、初心者時代はこんな失敗もしたなー。こんなことに感動したなー。と懐かしみたい人は、読んでみてください。

イギリス1人旅行の結論

先に結論から述べておきく。

イギリスの1人旅行は余裕だ!!
以降に理由などを書いていく。

旅行に行く前の不安

旅行会社に行って、旅行の手配はしたけど、
以下の疑問が残っていた。

不安なこと

  • 観光先の決め方
  • ツアーを組んでいない。4日間どこを巡ればいいんだろう?

  • お現金は何円分のポンドを持っていくべきか
  • 海外旅行は10年ぶり、旅行で現金は何円くらい使うのか?
    クレジットカードが使えない場所はあるのかな?

  • 目的地にたどり着けるのか?
  • 知らない土地、言語も通じない。助け合う友達もいない。果たして目的地にたどり着けるのか?

などなど…

主に、これらの疑問について記述したいと思う。

幸いに僕の周りは、海外旅行が好きな知人が多かった。
色々なアドバイスを知人にもらったおかげで乗り越えることができた。

しかし、世の中には周りの人からアドバイスをもらえない人もいる。
この投稿がそんな方々の役に立てたら嬉しい。

自己紹介

僕は自称「海外旅行初心者」である(笑)

海外旅行に関するプロフィールは下記の通りだ。

プロフィール

  • 英語力が低い(TOEIC350点)
  • 簡単な単語と文法しか読めない。
    関係代名詞(that)などが入ると理解不能。

  • 海外1人旅行は初めて
  • 約10年ぶりの海外旅行
  • 海外旅行の経験は、20歳にツアーで参加したフランス・イタリア旅行のみ。

似たような人の参考になれば嬉しい。

計画

旅行の計画について書く。

風景, イギリス, ロンドン, 旅行

観光先の決め方(概要)

旅行プランは、とりあえず下記の概要だけは決めて、
旅行会社で旅行の手続きをしてきた。

概要

  • ツアーはほぼ未参加
  • 宿泊ホテルは常に同じ場所
  • 観光はロンドンのみ

ツアーは1回だけ所要時間4時間のUKロックツアーに参加した。
僕はUKロックが好きだ。イギリス旅行を選んだ理由の一つ。

ちなみにツアー参加で行かなかった理由は、
イギリス旅行の手続きをしたのがイギリス旅行の15日前だったからである!!笑
旅行を決めたことも行き当たりばったりだったのだ。
行かなかった。ではなく、行けなかった。が正しい。

行きあたりばったりだったので、ロンドン郊外に行ける準備をする時間もなかった。

観光先の決め方(詳細)

ほぼガイドブック「地球の歩き方」で決めた。

1人旅行でも、この本さえあれば、困ったことはこの本が解決してくれる!!
ガイドブックの有り難さが身にしみた旅行だった。

旅行に行く前に、この本で予習をして、
行きたい場所は、下記に絞って、ある程度は決めておいた。

旅行の絞り込み

  • 行く場所はロンドンのみ
  • 美術館・博物館をめぐる
  • 美味しいものめぐりはしない

僕は絵や音楽が好き。
料理は興味がない。
イギリスの料理は美味しくない!! と聞いていた。
実際にイギリスで料理を食べたら、コスパを考えると美味しくないから、料理系はプランから抹消された。

その他に、旅行前に決めていたことは下記のみだ。

旅行前の決定事項

  • カムデンマーケットに行く
  • リバティ・フォートナム・アンド・メイソンでお土産を買う
  • バッキンガム宮殿で衛兵交代式を観る
  • UKロックツアーに参加する
  • ミュージカル「レ・ミゼラブル」を観る

これらの決定事項を主軸に、行く場所と時間を決めていった。
美術館・博物館の所要時間が最初はわからなかったので、
いつ、どこに、行くか?は、ほぼ前日に決めていたに等しい(笑

そんな行きあたりばったりなせいか、
時間が余って同じ場所に2回行ったりしてしまった(苦笑

初の1人旅行で完璧にこなすことは不可能だと思っていたので、
一つの新たに行動した結果として楽観的に受け止めることにした。

現金は何円分のポンドを持っていくべきか

心配性なので3万円分くらいのポンドを持っていった。

旅行後の結論としてはポンドは1万円分くらいの小銭があれば十分だった。
ポンドは滅多に使わない。お札も使わない。必要なのは「小銭」!!

理由はどこでもクレジットカードが使えるから。

キャッシュレス化が進んでいる。流石は首都のロンドン。
日本のキャッシュレス化が遅れている。ということを身を持って体感した出来事だった。

むしろ現金を出すと嫌な顔をされたような気がする。気のせいかな…?(汗

レストランのチップもクレジットカードで支払うときに含まれてます(笑)
デパートでクレジットカードを使えば、円に還元した値段で表示してくれる。

現金が必要だったのは1回だけ。
トラファルガー広場のトイレに行ったときのみ。

旅行初心者の僕は現金は用意していたけど、お札しか用意してなかった(苦笑
係員に「お札がない!」と喋ったら、哀れに思ったのか無料で入れてもらえた(ラッキー!

トイレのために現金は必須!と書きたいところだけど、
場所によってはトイレ代もクレジットカード決済できたので、現金は不要だった。

現金を使ったところは下記くらいだ。

小銭を使った場所

  • 美術館のガイドマップを買うとき
  • トイレ
  • ホテルにチップを置くとき

そんなわけで、
お札はいらないけど、小銭はあったほうが良いです。

僕はポンドを用意しすぎて、最後のお土産売り場でポンド消費するのに苦労した。

目的地にたどり着けるのか?

旅行で最大の問題点だ。

問題点

  • 知らない土地
  • 英語を少ししか喋れないから相談できない
  • 英語を少ししか読めない

最初は不安だったけど、下記を揃えれば問題ない!!
冒頭で「イギリスの1人旅行は余裕だ!!」と述べた理由にあたる。

必需品

  • スマホアプリ「シティーマッパー(Citymapper)」
  • WiFiルーター
  • スマホ
  • モバイルバッテリー

スマホアプリ「シティーマッパー(Citymapper)」

このアプリがもっとも重要!!
このアプリがなかったら1人旅行は不可能だっただろう。

ガイドブック「地球の歩き方」にも紹介されている。

簡単に説明すると「GoogleMap」の上位互換アプリだ。

ロンドンのバス、地下鉄のナビをしてくれる。

「シティーマッパー(Citymapper)」のおかげで、
1人だけで主要な観光地にたどり着くことができた。
人に道を尋ねることは1回もなかった!!

スマホ

「シティーマッパー(Citymapper)」を常に使うために必要。

言語もグーグル翻訳を使えば何とかなります。
写真を撮ると翻訳してくれるアプリもあるし、なんとかなる。

欲しい物とかは写真を検索して、相手に見せれば、
相手が正常な人なら、こちらの意思を汲み取って写真を探してくれます。

WiFiルーター

スマホで「シティーマッパー(Citymapper)」を常に使うために必要。

注意事項としては、地下鉄に入ると電波が入りません。
電車に乗る前は、ルートを調べておいたほうがいい。

モバイルバッテリー

シティーマッパーを使えなくなると、どうしようもないので、
スマホとWifi用の携帯バッテリーは持ち歩きましょう。

回れた観光地

4日間で下記の観光地を回ることができた。

必需品

  • バッキンガム宮殿 衛兵交代式
  • ロイヤル ミューズ
  • UKロックツアー(アビーロード)
  • フォートナム&メイソン(デパート)
  • カムデン・マーケット
  • 大英博物館
  • ロンドン・ナショナル・ギャラリー(美術館)
  • レ・ミゼラブル(ミュージカル)
  • キングス・クロス駅(ハリーポッター 9¾番線)
  • ロンドン塔
  • テムズ川のボート
  • ウェストミンスター寺院
  • ヴィクトリア&アルバート博物館
  • ハロッズ
  • TKTS(ミュージカルのチケット売り場)
  • ナショナル・ポートレート・ギャラリー(美術館)
  • コヴェント・ガーデン
  • セントポール大聖堂
  • ミレニアム・ブリッジ
  • テート・モダン(美術館)
  • リバティ(デパート)
  • オペラ座の怪人(ミュージカル)

時間表

旅行のタイムテーブル。

基本的に美術館は1~2時間で終わるように速歩き。

1日目

バッキンガム宮殿, 衛兵交代式, ロイヤル ミューズ, UKロックツアー(アビーロード), イギリス, ロンドン, 旅行

  • 10:00

    バッキンガム宮殿 衛兵交代式

  • 12:40

    ロイヤル ミューズ

  • 13:45

    UKロックツアー(アビーロード)

  • 18:00

    フォートナム&メイソン

2日目

カムデン・マーケット, 大英博物館, ロンドン・ナショナル・ギャラリー, クイーンズ・シアター, レ・ミゼラブル, イギリス, ロンドン, 旅行

  • 09:50

    カムデン・マーケット

  • 12:00

    大英博物館

  • 16:20

    ロンドン・ナショナル・ギャラリー

  • 19:10

    クイーンズ・シアター「レ・ミゼラブル」

3日目

キングス・クロス駅, ロンドン塔, ウェストミンスター寺院, ヴィクトリア&アルバート博物館, イギリス, ロンドン, 旅行

  • 09:20

    キングス・クロス駅(ハリーポッター 9¾番線)

  • 09:50

    ロンドン塔

  • 11:15

    テムズ川のボート

  • 13:10

    ウェストミンスター寺院

  • 16:20

    ヴィクトリア&アルバート博物館

  • 18:10

    ハロッズ

4日目

tkts, ナショナル・ポートレート・ギャラリー, コヴェント・ガーデン, セントポール大聖堂, テート・モダン, ハー・マジェスティーズ劇場, オペラ座の怪人, イギリス, ロンドン, 旅行

  • 09:10

    tkts(ミュージカルのチケット購入)

  • 10:20

    ナショナル・ポートレート・ギャラリー

  • 12:30

    コヴェント・ガーデン

  • 13:20

    セントポール大聖堂

  • 15:00

    ミレニアム・ブリッジ

  • 15:10

    テート・モダン

  • 18:00

    リバティ

  • 19:20

    ハー・マジェスティーズ劇場「オペラ座の怪人」

特に思い出に残った場所

ヴィクトリア&アルバート博物館

美術館、博物館、建造物を10箇所ほど巡ったけど、
一番良かった場所はヴィクトリア&アルバート博物館。

大英博物館より、更に品揃えが豊富。
展示してある岩が大きい!!あまりの大きさに息を呑む。
どうやって運んできたの?!と思えるような多きさの物ばかりだった。

ミュージカルの衣装も置いてあるから、ミュージカル好きは行って損がないと思う。

日本のコーナーもあって、
ハローキティーのグッズと、ゴシックロリータの衣装が飾ってあった。
流石は世界をまたぐキティーちゃん!!

外国からの日本への印象がよくわかる展示物だったよー!

超急ぎ足で回ったこともあって、十分に観きれなかった。

もし、もう1回ロンドンに行くならどこに行きたい?と質問されたら、
間違いなく「ヴィクトリア&アルバート博物館」と「オペラ座の怪人のミュージカルを観る」と言う!!

オペラ座の怪人(ミュージカル)

レ・ミゼラブル(ミュージカル)を観たんだけど、
時差ボケ&花粉症のせいで集中してみれなくて最悪だった。
映画で予習しすぎたせいか、ミュージカルより映画のほうが良いように思えてしまった。

悔しかったし、最後の1日に余裕が出来たので急遽
オペラ座の怪人を観ることにした。

朝の9時にチケット売り場TKTSに並んでゲットした。
先頭から4番目の位置でチケットを購入した。

結果は観て大正解!!

映画は陰鬱で嫌いだったけど、ミュージカルは超良かった。

レ・ミゼラブルは常に人が多くて、ガヤガヤしてたイメージだけど、
オペラ座の怪人はガヤガヤしてるとは思わなかった。

それは時差ボケが解消されたせいなのか、
観る位置の違いだったからかもしれないけどね、レ・ミゼラブルより後方で観ていた。

レ・ミゼラブルは物語の舞台が戦場だったり、町中だったせいか、舞台照明が常に暗いイメージだったけど(眠かったせいかもしれないけど)、
オペラ座はミュージカルだから、照明が明るい。
舞踏会のシーンなどは、衣装などの色がキレイで栄える。

仕掛けが、すごすぎる。
レミゼラブルは中国の回転テーブルみたいな舞台がすごいけど、

オペラ座は、シャンデリアはもちろん。
空からのオブジェに人が隠れてたりしている。

地下の演出は、いったいどうやるんだ?と思ってたけど、
最高な演出だった。

床から出てくるロウソクが幻想的だった。
もはや自分の想像を超えた演出だった。
この限られた舞台で、こんな仕掛けの工夫が施されていることに感動した。

他にも鉄砲の演出もスゴイ。床から火が出たりする。

役者の声も最高。伸びやかで美しい。

生オーストラも素晴らしい。
後方の席なので終演まで、どこで演奏しているのかわかってなかった!笑

もはや完璧としか言いようがなかった。

レミゼラブルは「映画」。オペラ座の怪人は「ミュージカル」だと気づいた。

唯一の心残りとしては、
その日は良い席が残ってなかったのか、落ちてくるシャンデリアが見えない位置だった。
(たぶんTKTSで列の先頭に並んでいた人が隣に座っていたので、そうだと思う)
もしまた観れるなら良い位置のチケットをとって観たいなー。

イギリス旅行最後のシメとしては最高の思い出だった。

その他

計画以外のこと。

トラブル

旅行で困った、失敗した、驚いた事

トラブルの内容

  • 空港で待ちぼうけ
  • 花粉症
  • ガイドブックを落とす
  • 海外ドラマの最終話をネタバレ
  • ブラジル人のお札を見せてと言われた
  • トイレに女性侵入
  • 親からのメール

空港で待ちぼうけ

トラブルではないんだけど、僕的に想定外だったことなのだが、
空港に早く着きすぎた!!

12:55に出発の便だったのだが、
成田空港に8:00には着いた。

約10年ぶりに到着した成田空港。
カウンターで聞いたら、9:40まではチェックインできない。と言われた…。
少し空港内を回ったが30分で終わった(汗

1時間くらい待ちぼうけ。

その後、9:50にチェックインしてゲートインもした。
12:40に搭乗。

それまで待ちぼうけ…。
搭乗時間まで眠ているときに気づいたんだけど、
こんなに早く来る必要なかったんじゃない…?!これだから旅行初心者は!!

後日、海外旅行にしょっちゅう行く親戚に話したら笑われた(泣)
未だに何時間前くらいに空港に着けば良いのかわかってない…。

花粉症

イギリスでバッキンガム宮殿を歩いたあたりで気づいた。

なんか花粉症みたいな症状になってないか…?!
検索したら、芝生が原因ぽい?!

イギリス旅行で唯一の不運だった。
旅行中、ずーっと鼻水に悩まされた。
いつ日本から持ち込んだ柔らかいティッシュが切れるのだろうと不安でしょうがなかった。

しかも、幸運?不運なことに1日も雨が降らなかった!!
イギリスってしょっちゅう雨が降ってるイメージだったけど晴天な旅行だった。

ミュージカルを2回観たのだが、
鼻詰まりで苦しいし、鼻水を噛んだら周りに迷惑だし、で、
本当に人生に1回あるかないかの貴重な時間をぶち壊してくれた。

花粉症持ちの方はくれぐれも気をつけてほしい。

ガイドブックを落とす

イギリスに到着して初日の夜に1時間ほど夜飯を食べに出歩いた。

そのときにガイドブック「地球の歩き方」を落とした(゚Д゚;)

しかも、僕は翌日の準備中まで落としたことにまったく気づいてなかった!!(馬鹿

どうしよう?警察に行く?落とした場所に探しに戻る?本屋さんで日本語版を探す?
などなど、現実味のない案を思い浮かべながら、嫌な汗が全身に流れた。
せっかくの旅行が台無しだー!と脳内が悲鳴をあげていた。

しかし、僕の脳みそは閃いた!!

iPad mini4で電子版を観れば良いのではないか…?

頼むから電子版が存在してくれー!と懇願しながら、
ガイドブック「地球の歩き方」の電子版をAmazonで検索した。

ガイドブック「地球の歩き方」の電子版は存在した。
ダイヤモンド社様様である!本当にありがとうございます。
もし電子化されていない20年前だったら僕は絶対に旅行できなかったよー!

そんなわけで僕はiPad mini4でガイドブックを読みながら旅行した。
本で読みたいページの位置は把握していたおかげで電子版も使いこなせた。

あとiPad mini4は本よりも薄いため持ち運びやすくて楽だった。
結果論だが快適な旅行にできた。

海外ドラマの最終話をネタバレ

イギリスに行ったとき、ちょうどゲーム・オブ・スローンズの最終回が放送された。
僕はイギリスで観ようと思ったら、日本のAmazonアカウントは海外からの動画閲覧をアクセス制限していたので観れなかった(;O;)
翌日UKロックツアーに参加したら、ツアーコンダクターがゲーム・オブ・スローンズの最終話について語り始めた!!

おい!ネタバレするな!(苦笑)と思ったんだけど、興奮して早口で喋ってくれたおかげで聴き取れなかった。
そんなヒヤッとした瞬間だった。

ブラジル人のお札を見せてと言われた

ロンドン塔に行く途中で、観光に来たブラジル人のおじさんに話しかけられた。

今後、日本に行く予定があって、
お札を観るのが好きらしくて、
日本札を見せてほしい。と言われた。

お札くらい別に見せてもいいかなー。と思って、財布をみたら1万円札しか入れてなかった(^q^

「これは渡したら盗まれるヤツだよね?!そうだよね?!」と思って、
恐る恐るお札の端を強く掴みながら、お札を渡した。
おじさんも私の不安を察したのか、そんなつもりはない。と言ってきた笑

ブラジル語の「ありがとう」の言葉を教えてもらった。
「オブリガード」と言うらしい。ブラジルだから、元はポルトガル語なのかな?

イギリス人より、他国の人と話す機会が多い旅行だった。

そんなちょっとヒヤヒヤした出来事。

トイレに女性侵入

ナショナル・ポートレート・ギャラリー美術館でトイレに行ったとき、
女性が入っててビックリした。

あれ?英語だから女と男を読み間違えちゃったのか…?と、
超不安になった。

合ってたから良かった。海外で変態で捕まらなくて良かったわー(笑

親からのメール

旅行最終日の最後にオペラ座の怪人を観る直前にメールをチェックした。

親からメールが来た。
内容は「買ってきてほしいお土産リストだった。」
しかも、欲しい物が日用品だった…。

いやいや、なぜ旅行の終日に送ってくる?
僕よりも多く海外旅行に行ってるよね?
最終日に言われても買えるわけないだろ(#^ω^)ビキビキ

旅行中、唯一のイライラだった。
みなさんも、楽しい旅行の計画を壊さないためにも、
お土産は旅行前に知人、親族に聞いておこう。
もしくは帰国するまでメールは観ないようにしましょう!!
または旅行中の人にメールは送らないようにしましょう(^o^)

感じたこと

イギリスに行って感じた日本との違い。

イギリスで感じたこと

  • 地下鉄
  • 信号機
  • 食文化
  • イギリス人に笑われて気づいたこと

地下鉄

首都なのか?!と思うくらいボロい。

電気はチカチカと点いたり消えたりする。
クーラーもない?
通路も狭い。足の前にキャリーバッグを置いたら、人は通れない。
Wifiの電波が通らない。

古い地下鉄だからしょうがないんだろうな。

一番ビックリしたのはネズミが歩いていたことだった。
ホームに一緒にいた女性と思わず、「なんてこった…。」みたいな目線でお互いに目を合わせてしまった。

信号機

信号機, イギリス, ロンドン, 旅行

切り替わるのが早い。
あまりの速さに何だこれは…?!Σ(゚Д゚)と驚いた。
かなりの人が無視して横断歩道を渡っていた。

食文化

フィッシュ・アンド・チップス, イギリス, ロンドン, 旅行
1人だから安価なものしか食べなかったけど、美味しくない。

てか、平日の昼間に店を歩いてよくわかったけど、カフェばっかしで、日本みたいに色々な種類のお店がない。
それは首都ロンドンだからかもしれないけどね。
サラリーマンらしきスーツ姿の人は、みんなカフェでサンドイッチみたいなのと飲み物を買って食べていた。
僕には、平日のお昼は食を味わうでのはなく、エネルギー補給と割り切っているように見えた。
とりあえず何かが胃袋に入ればいいのように思えた。

イギリス人に笑われて気づいたこと

美術館を彷徨っているときにわからないことがあって、係員に訪ねた。
たぶん、私が変な英語を使ったせいかイギリス人の係員が笑っていた。

こっちは真面目に質問しているのに笑われて、ちょっと不思議な感覚だった。

笑われて思ったんだけど、私も日本でイギリス人の友達と喋っているときに、
こういう対応したことがあったな。と思い出した。
あー、友達もきっと今の僕と同じような気持ちだったんだろうな。と、考えさせられた。
相手と似た環境に訪れたからこそ体験できた内容だった。

おわりに

風景, イギリス, ロンドン, 旅行
夢だったイギリス旅行。
突発的だったけど超楽しめた。
花粉症で辛い目にあったけど、ずっと晴天に恵まれ素晴らしい景色を味わえたのは運が良かった。
行ってよかった。とつくづく思っている。

旅行に行くにあたって、色々なアドバイスをくれた友人、親戚に感謝したい。
次はアジアに行ってみたいなー。

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