ちはやふる 36巻 -感想- フェイクは周防名人以上の実力

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どうも、オッサンなのに少女漫画を読む隣の鈴木(@next_suzuki)です。

ちはやふる 36巻 の感想。

ただの感想である。考察ではない!超ネタバレ込み!!

概要

物語の概要など。

あらすじ

高校3年生な千早ちゃん。高校生活最後の名人・クイーン戦予選の準決勝。

読んだ理由

「ちはやふる」を初めて知ったのは2012年に放送されたアニメだった。
少女漫画とは思えないスポ根青春マンガに心を動かされて、漫画も読み始めた。
そこから10年以上の時が立ち、2022年2月に48巻が発売された。
残すは1冊。2022年には完結されるぽい…?!
完結を記念して、最後の1冊を存分に楽しむために1巻から読み直すことにした。

※49巻で完結かと想いきや、完結は2022年12月13日発売予定の50巻となっております。

この記事の注意点

この記事の感想は49巻までも含めて書いています。
よって、49巻の物語までを含めたネタバレを書いたりします。
もし、1巻から順番にネタバレなしで読みたい人がいたら、この記事はオススメしません。
ネタバレが嫌いな人はこの記事から離脱をしてください。

感想

好き勝手に感想を書く。

トレース太一

周防名人スタイルな太一。
集中力を切れさせたり、言葉で相手を翻弄したり、最後には札の枚数まで調整している太一。

フェイクについては、サッカーをしていたから周防名人よりも上手!と、名人のお墨付きだし。

終盤は劣勢になっているけど、千早ちゃんを気にかけている。
須藤さん相手なのに余裕があるのか?!
青春が終わる時は千早ちゃんと一緒に終わりたいのか?!
と太一の心理がよくわからない。

でも、原田先生からのメッセージを千早ちゃんに伝えたことにより、
千早ちゃんが息を吹き替えしてからは、試合を自信に満ちている感じで試合を巻き返そうとしている。

最後は自分には運がない。と自虐しながらも、自分の実力で勝ちを手に入れる!と言ってるし、
どんだけ成長しているんだ?!w

詩暢ちゃんの嫌味

なんか腕に小さい女の子にしがみつかれていて笑った。

新への嫌味がエグすぎるwww
毎回1回戦から戦ってご苦労みたいな。なの、毎年がんばってる人間に対して失礼すぎるだろwww
京女って本当にこんなに怖いのか?!(;・∀・)

千早ちゃんの気持ち

太一の存在を意識している描写がハッキリと描かれてるね。
あとはそんなに心理描写なかった。

あぁ千早ちゃんも太一をみているのだな。と改めて意識させれる描写だった。

勝ち上がる田丸さん

勝ち残っていることに驚き。
決勝は田丸さんと当たるってことなのか?!
一度読んだはずなのに、全然、思い出せない。

田丸さんの周りの解析が冷静。
菫ちゃんだけ太一を観ている。っていう解析に笑った。

M音の違い

理音ちゃんが頭がイカれたような米の吸収表現描写が終わった。と思ったら、
音のコツを語り始めた。

M音の違い?!そんな魔法があるのか?!
もはや世界が違いがあるのか。

逢坂恵夢の大学デビュー

顔が変わりすぎて笑ってしまったwww
いや、そういう人はいるけどさ、このキャラでそれを描くか?!wwwと思ってしまった。

自分を保つ新

ポカ作君に劣勢になって、原田先生のアドバイスを思い出す新。

原田先生のアドバイスを真に受けるのかと思ったら、
自分の原点を思い出して、ちゃんと自分の信念を貫いて勝利!!

去年は太一が負けたことに安堵したけど、
今年は太一が勝っていることに喜んだって描写は良いね。

ちはやふるは、3人の物語だね。
改めてそれを実感した。

おわりに

準決勝で1冊描かれるとは思っていなかった。
決勝戦のほうがあっさりと終わりそうな気がする。

てか、周防さんは空港のロビーにいたけど、なんでだっけ?!
長崎に帰るんだっけ?!帰らないんだっけ?!

本当に先が思い出せないから、また続きを読み続けようと思う。

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