鬼滅の刃 5巻 -感想- 悪役に差し伸べる優しい手

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どうも、残虐な作品が好きな隣の鈴木(@next_suzuki)です。

鬼滅の刃 5巻 の感想。

ただの感想である。考察ではない!

あらすじ

鬼にされた妹を人間に戻すお話。

蜘蛛退治の続き。
炭治郎を助けた水柱・冨岡義勇も登場!!

読んだ理由

20歳にオススメされて観たアニメが超面白かった!!
アニメの続きが超気になる!!

ジャンプで最新話を読んだけど、何がなんだかサッパリわからない(笑

嘴平伊之助

相変わらず人の名前を覚えない。

イケメンなのにスゴイ天然キャラがギャップすぎる。

いつになっても野生の心を忘れないのが良い!!

竈門禰豆子

炭治郎を助けるために覚醒した!!

血鬼術 爆血!!

しっかり兄貴のフォローしていて素晴らしい。

覚醒する描写で、
お母さんが禰豆子に語りかけるシーンは、家族愛を感じて思わず涙。

拾ノ型 生生流転

龍の絵がカッコいい!!

鬼滅の刃で一番好きな技かも。

きっと現代の子供は、この技の真似するんだろうなー。
学校で掃除の時間に、箒を持ってクルクル回りながら、友達とジャレ会うんだろうなー笑

ヒノカミ神楽と耳飾り

急に水の呼吸以外の新しい技が登場してビビる。
しかも強い!!

ヒノカミ神楽と耳飾りが物語のキーなのは間違いない。

下弦の伍・累

最初は下弦だとわからなかったわ笑
てか、7巻くらいまで下弦なんて登場しないと思ってたぞ!!

親を殺してしまった事を後悔している。
お母さんが死ぬ最後の言葉は聴いていて辛い…。
きっと大切な自分の子供が病気になったとき、
母親は累のお母さんのように子供に謝罪の気持ちが芽生えるのだろう。
こういう細かい切ない描写が世代や男女を超えて人気な理由なのかもしれない。

過去を悔やむあまり、偽りの家族を作った。
この点はアニメがかなり補足してたね。

炭治郎が手を差し伸べる描写は感動。
鬼滅の刃の良いところは、
悪役をコテンパンに叩きのめして、はい、おしまい!!

ではなくて、
ちゃんと悪役も救済してから消えていく描写が本当に良い。
この作品の見どころだよね。

冨岡義勇

強い。
凪もカッコいいね。

炭治郎に気づくのが遅すぎるでしょ!!

胡蝶しのぶ

蟲柱。

頭がおかしい。
ハンムラビ法典みたいなことを語り始める(汗

毒技とか意味が不明だろ!と思ったけど、
藤の花が原料と聞いたら、なんとなく納得できてしまった。

しかも毒舌だし!!

5巻最後のセリフに爆笑。

おわりに

相変わらず素晴らしいテンポで良い。

こんなに早く下弦が登場するとは思っていなかった。
新たに「ヒノカミ神楽」と「耳飾り」の伏線も出てきたし、早く次の巻を読もう思う。

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