鬼滅の刃 8巻 -感想- 炭治郎の叫び

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どうも、残虐な作品が好きな隣の鈴木(@next_suzuki)です。

鬼滅の刃 8巻 の感想。

ただの感想である。考察ではない!

あらすじ

鬼にされた妹を人間に戻すお話。

今年、映画で公開予定の劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編の続き。
炎柱・煉獄杏寿郎と上弦の熱い戦闘が繰り広げられる。

読んだ理由

20歳にオススメされて観たアニメが超面白かった!!
アニメの続きが超気になる!!

ジャンプで最新話を読んだけど、何がなんだかサッパリわからない(笑

上弦の参・猗窩座

下弦の壱・魘夢との戦闘が終わり、物語は一段落したー!
炎柱さんがたいして活躍してないじゃん。と思っていたら、

もっと強い上弦の敵が登場。
しかも、上弦の中でも一番弱い陸(ろく)ではなく、参(さん)だとー?!

この漫画はどれだけセオリー壊してくるんだ?!

しかも開始早々に煉獄を鬼にスカウトしてるし(笑
急に登場した目的がサッパリわからないよー!

技の絵が六芒星みたなのが描写だった。
遊戯王みたいな感じ思えて笑ってしまった。

参(さん)なので超強い。
夜明けが近くなければ煉獄が一方的に負けてたね。

普通の漫画だったら1巻分くらい使いそうだけど、
テンポが早い鬼滅の刃なので3話で決着がついた。

いろいろなバトル漫画に見習ってほしいくらいアッサリしている(笑

炎柱・煉獄杏寿郎

まさかこんなすぐに死んでしまうとは思ってもみなかった。

猗窩座のスカウトに対して、
人間が生きる美談を語りはじめて驚き。

鬼滅の刃って、こういう漫画だったっけ…?!

母親への思い出も鬼滅の刃ぽくてイイね。
死ぬ瞬間が迫っても、次世代のことを考えているのが素晴らしい。
真っ直ぐな性格を表すように、炭治郎たちにかける言葉も前向きな励ましだった。

禰豆子を認める描写もステキ。

炭治郎の叫び

逃げる猗窩座に対する叫びが悲痛だ。

読者の僕だって、こんな戦いの決着はみたくなかった。
そんな読者の気持ちを代弁してくれるような叫びだった。

あとで元炎柱にクソジジイと叫んだり、
8巻の炭治郎は熱かったね!!

青いヒガンバナ

鬼舞辻無惨が登場。
今度は子供の姿。

本当に何でも出来るチート能力なんだな。

猗窩座が青いヒガンバナが見つからなかった。と言っていたけど、
これは物語のキーなのか?!

日の呼吸

元炎柱によって明かされた日の呼吸。

前呼吸の元祖とか凄すぎる!!
炭治郎もジャンプの主人公らしく、元々チート的な能力を受け継いでるんだね!

しかし、真面目に修行に励むのが違うところだけどね!

鋼鐵塚蛍

刀を無くした炭治郎に襲いかかる。
どんどんパワーアップしていて笑える。

今回は怪我人の炭治郎を朝まで追うとか恐ろしすぎるー。

伊之助

自分も悔しいのに炭治郎を叱咤するセリフは、とても良かった。

猪突猛進キャラだからこそ言える、強くなるための実直さだね。

善逸

そんなに見どころがなかった。

一人で鬼退治いくときに禰豆子の髪の毛1本ってネタは盛大に笑ってしまった。
そういうば高校時代の女子に借りた本に挟まっていた髪の毛を食べる変態がいたなー。

カナヲ

音柱・宇髄天元に拉致されそうな仲間を守る。
炭治郎のアドバイスで徐々に変わりつつある?

おわりに

音柱・宇髄天元と一緒に任務に挑む炭治郎たち。
次巻はどうなる?!

テンポが良すぎて、読むペースが全然落ちないよー!

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