鬼滅の刃 14巻 -感想- 甘露寺蜜璃のお見合い話に共感を抱く

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どうも、残虐な作品が好きな隣の鈴木(@next_suzuki)です。

鬼滅の刃 14巻 の感想。

ただの感想である。考察ではない!

あらすじ

鬼にされた妹を人間に戻すお話。

炭治郎は刀鍛冶の里で上弦の鬼と戦闘を繰り広げる。
追い込まれた炭治郎と玄弥の前に恋柱・甘露寺蜜璃が駆けつける。

読んだ理由

20歳にオススメされて観たアニメが超面白かった!!
アニメの続きが超気になる!!

ジャンプで最新話を読んだけど、何がなんだかサッパリわからない(笑
本誌はクライマックス!本誌が終わる前に追いつきたい!

鋼鐵塚蛍

お面で隠されていた素顔が登場。
イケメンだ!!伊之助にも引かないカッコよさでは?!

敵に襲われても刀を研ぎ続けるのがスゴイ。

霞柱・時透無一郎

記憶を戻し、覚醒する!!

実は優しい性格で、冷たいのは双子の兄だっただと?!

蛆がわく描写が出てきてグロい。ますますグロさが増したね。

「杣人」が読めなかった。
鬼滅の刃は読めない漢字がちょくちょく登場する。もっと勉強せねば。

無一郎の「無」の意味は、
ベタなオチだったけど、兄弟の家族愛で泣けてしまった。

回想で言い方をキツイことを自覚している点があって笑った。

上弦の伍・玉壺

技は魚を繰り出す。この魚の絵が僕は好きだ。
しかも、技には毒の効果がついてる。

覚醒した無一郎にアッサリ殺されたけど、
結構強いと思うんだけどなー。

珍しく過去の描写がなかったね。

上弦の肆・半天狗

鬼が合体したら若くなった!しかも、カッコいい!!この鬼のデザイン好き。
逆境をバネに強い鬼を生み出す能力とか、ちょっと直感で分かりづらいね。

不死川玄弥

不死身の理由が判明。

鬼を食べることによって、鬼の能力を得れるだと…?!
しかも、呼吸が使えない?!
だから刀の代わりに鉄砲で代用しているのか…。

柱の弟なのに、呼吸が使えないなんてあるのか?!

イマイチ強いのかよくわらない能力。
鬼1体が味方になったような感じだね。

てか、五感の設定はないのか?!

鬼を食べることが「味覚」を表現しているのだろうか…?

恋柱・甘露寺蜜璃

お見合いの話は泣いた。
酷い毒舌男。
モテるために自分を捨てる。

僕も恋活、婚活をしていて似たような感情を抱くときがあった。
だから、お見合いの回想は共感が沸いてしまった。
(僕は甘露寺みたいに高ステータスじゃないけどね。)

敵のあばずれ発言に興奮していて笑える。

炭治郎、禰豆子、玄弥の3人で甘露寺を守るシーンが良い。
炭治郎の言葉で覚醒した?!痣が発動。

おふざけキャラかと思っていたけど、
甘露寺は本当に強い笑

おわりに

珍しく炭治郎がそんなに描かれなかったね。

無一郎の兄弟話に心を打たれた。

鬼滅の刃で描かれる家族愛

技術が進歩して、いつでも誰とでも繋がれるようになったせいか、
人との繋がりが希薄になってきた昨今。

そんな現代だからこそ、鬼滅の刃が描く家族愛は人の心を掴むのだと思う。

こんなに「家族愛」をアピールした作品は、他のジャンプ作品ではなかったのでは…?
「鬼滅の刃」の特徴を表す最大のポイントだよね。

13巻は赫刀、14巻は痣。
どんどん謎が増えていく、鬼舞辻無惨を倒す手がかりなのか…?
さっさと15巻を読むぞー!

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