どうも、、ゾンビ作品が好きな隣の鈴木(@next_suzuki)です。
カメラを止めるな! 映画の感想。
ただの感想である。考察ではない!
観た理由
短い映画を探したら「カメラを止めるな!」を見つけた。
時間は1時間36分だ。
長い映画は苦手、短い映画が素晴らしい!!
観る前のイメージ
数年前に話題になった映画。
知人たちに感想を聞くと「最初が微妙だけど後半は面白い」と言っていた。
映画の概要をみるとゾンビものぽい。
ゾンビ映画は好き。
だけど、
僕は邦画が苦手である。
最初の30分
苦痛でたまらなかった。
キツイ…。
なにこれ?罰ゲームか何かか…?
脳内に嫌なホルモンであるコルチゾールが増殖した。
あー、だから邦画は嫌いなんだよ。
サウスパークみたいな茶番だけど、
実写だと微妙だな。
こういう茶番はキレイじゃないアニメの絵で、
純粋無垢な子供がやるから、
笑えて面白いんだよー!
ちきしょー、短いことに釣られないで、2時間かかる邦画をみとけばよかったー!
などなど、ずっと後悔していた。
もう観るの辞めるか…?
しかし知人たちの言葉が気になる。
疑い深くみれば不自然なカメラワークが多い…。
これが何に繋がるんだ…?
30分後
知人たちの言葉の意味を理解した。
後半は素直に面白かった。
声を上げて笑った。
みんなキャラが濃い。
下げてから、上げるタイプの映画だね。
30分の内容が謎解きみたいに明かされていくストーリー。
超B級な内容。
タイトルも「ONE CUT OF THE DEAD」とか、
もろゾンビ映画ぽいタイトルで、ゾンビ作品好きな僕は盛大に笑った。
最後のオチも、肩車でホッコリな気持ちになる点が素晴らしい。
おわりに
数年前に話題になったのも頷ける。
制作費の低さにも驚きだったよ。
最初はネガティブだったけど、終わってみれば笑いまくって面白かった。
たまには邦画も悪くない…?