ポケモンチャンピオンズ シーズンM-6 振り返り|初めてのサイクル構築とレート1700の壁

『ポケモンチャンピオンズ』シーズンM-6・レギュレーションM-Cの対戦日記アイキャッチ画像 雑談
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はじめに

ポケモンチャンピオンズにおける、以下の環境について振り返る。

  • シーズンM-6
  • レギュレーションM-C
  • ダブルバトル

僕について

まず前提として、僕は弱いです。

シーズン順位レート
M-5243,089位1576.988
M-49,338位1920.844
M-3145,825位1759.901
M-2149,566位1513.979
M-1155,453位1753.383

つまり、ガチ勢というよりは、ほぼ初心者寄りのプレイヤーである。

なので、この記事も「上位勢による構築解説」ではない。

どちらかというと、下位プレイヤーがシーズン中に何を考えて、どんな構築を試して、どこで勝てて、どこで苦戦したのかを残しておく対戦日記である。

構築や最終結果だけでなく、レートの推移や反省点、そのシーズン中に試したことなども含めて振り返っていく。

使用したパーティー

今シーズンで使用したパーティーについて書いていく。

今回の構築コンセプト

マスターボール級までは、メガフーディンを中心とした火力構築で頑張っていた。

ただ、マスターボール級に到達してからは、レート1600〜1500あたりをずっと彷徨っていた。
最終的には、3時間ほど対戦を続けた結果、レート1400代まで下落。
完全にレートを溶かして、絶望の縁に立たされていた。

そんな深夜1時。

「何か勝つ方法はないのか?」と、深夜で頭も回っておらず、かなり安直な思考になっていた時に、たまたま以下の動画を発見した。

試しに見様見真似でプレイしてみたところ、少しずつ勝てるようになり、なんとか調子を戻すことができた。

僕はこれまでサイクル構築をほとんど使ったことがなく、「ガオガエン」や「ゴリランダー」もしっかり使った経験がなかった。
でも、どうせここまでレートを溶かしている。
だったら今シーズンは、サイクル構築を勉強するシーズンにしてしまおう。

そう決めて、この動画を参考にしながら、構築や努力値配分などもかなり真似させてもらった。
こうやって構築や立ち回りを動画で公開してくれる方々には、本当に感謝である。
この動画を見つけていなかったら、たぶんレート1300くらいまで落ちていた気がする……。

構築としては、レギュレーションM-Cで追加された「ゴリランダー」と「ガオガエン」を軸に、『ねこだまし』や交代を使いながらサイクルを回していく。

その間にメガメタグロスが「コスモパワー」を積み、少しずつ耐久を上げていく。最終的には、育ったメガメタグロスで押し切って勝つのが基本的な展開である。

パーティー構成

今回は自分で結構考えた。

メタグロス
性格:いじっぱり 特性:クリアボディ⇨かたいツメ 持ち物:メタグロスナイト
わざ
サイコファング ボディプレス コスモパワー まもる
努力値
HP:18 攻撃:25↑ 防御:0 特攻:0 ↓ 特防:0 素早さ:23
カイリュー
性格:ひかえめ 特性:マルチスケイル 持ち物:カイリュナイト
わざ
かえんほうしゃ りゅうせいぐん 10まんボルト まもる
努力値
HP:32 攻撃:0 ↓ 防御:0 特攻:25 ↑ 特防:0 素早さ:9
イエッサン♀
性格:ずぶとい 特性:サイコメイカー 持ち物:ゴツゴツメット
わざ
サイコキネシス このゆびとまれ てだすけ いやしのはどう
努力値
HP:32 攻撃:0 ↓ 防御:32↑ 特攻:0 特防:2 素早さ:0
ガオガエン
性格:しんちょう 特性:いかく 持ち物:オボンのみ
わざ
フレアドライブ DDラリアット すてゼリフ ねこだまし
努力値
HP:32 攻撃:0 防御:8 特攻:0 ↓ 特防:20 ↑ 素早さ:6
ゴリランダー
性格:のんき 特性:グラスメイカー 持ち物:きせきのタネ
わざ
ウッドハンマー グラススライダー 10まんばりき ねこだまし
努力値
HP:17 攻撃:15 ↑ 防御:1 特攻:0 ↓ 特防:32 素早さ:1
ミロカロス
性格:ひかえめ 特性:かちき 持ち物:こだわりスカーフ
わざ
ねっとう れいとうビーム こごえるかぜ いのちのしずく
努力値
HP:10 攻撃:0 ↓ 防御:0 特攻:30 ↑ 特防:0 素早さ:26

メタグロス

エース。他のポケモンに介護してもらっている間に「コスモパワー」を積む。

ブリジュラス相手だと、「ボディプレス」で押し切るにはコスモパワーを3回くらい積みたいのだが、そこまで悠長に積んでいる余裕がなくて辛かった。
ガオガエンに「バークアウト」を入れて、もう少し邪魔しながら積めるようにしておけば良かったかもしれない。

素早さはメガリザードンYの準速抜き。たまに最速がいると普通に抜かれて負ける。

サイコフィールドがあると「サイコファング」の火力がかなり上がり、メガリザードンYあたりを一発で倒せるのは良かった。

ただ、本当はヒスイウインディあたりも抜けるように、もう少し素早さを振った方が良かったのかもしれない。

カイリュー

「グソクムシャ」「サーフゴー」などの鋼タイプを処理する役割。あとは「りゅうせいぐん」で、メガボーマンダ、メガガブリアスZ、ブリジュラスあたりのドラゴンを倒す目的で採用した。

本当は積める特殊アタッカーが欲しかったけど、サーフゴーは使う気にならなかったので却下。メガリザードンYあたりの方が妥当だったのかな?とも思う。

「10まんボルト」の枠は、最初は「おいかぜ」だった。

ただ、思ったほど「おいかぜ」合戦にならなかったので外して、一度は「ぼうふう」に変更。でも、こちらには雨の始動要員がいないので安定しない。

そのうえペリッパーを倒す手段も少なかったので、最終的に「10まんボルト」に落ち着いた。

実戦では受け出しする場面が多かったので、「マルチスケイル」が本当に偉大だった。

メガガブリアスZやメガボーマンダには素早さで負けても、マルチスケイルで一発耐えて、返しの「りゅうせいぐん」で倒す。という展開が何度かあった。

さらに、メタグロスやガオガエンを狙った「10まんばりき」を交代で避けられるのも地味に助かった。

ただ、素早さの調整は最後までうまくできなかった。
ここをもう少し詰められていれば、結果も少し変わっていたのかもしれない。

イエッサン♀

メタグロスの積みフォロー役その1。

サイコフィールドでメタグロスの「サイコファング」の火力を底上げできるのも地味に助かった。メタグロスは鋼技を入れていなかったけど、ニンフィアやメガフラエッテあたりなら、サイコフィールド込みの「サイコファング」で十分に落とせた。

メガグソクムシャには完全に養分にされたけど、メタグロスを狙って飛んでくるイダイトウの「おはかまいり」や、サーフゴーの「シャドーボール」を交代で無効化してくれて、何度か良い仕事をしてくれた。

「いやしのはどう」でメガメタグロスを回復させ、そのおかげで積みが間に合って勝ちにつながった試合もあった。

ただ、「いやしのはどう」は最初のターゲットが相手側になっているので、それに気づかず相手を回復してしまうプレミを一度やらかして負けた……。こういう細かい仕様、もう少しどうにかしてくれないかなあ……。

まあ、最後に押し間違えた僕が悪いんだけどね。

ガオガエン

メタグロスの積みフォロー役その2。

今までサイクル構築を使ったことがなかったので、勉強も兼ねて採用した。

本当は「バークアウト」を入れたかったけど、このパーティーは「ゴースト」「エスパー」への打点が少なかったので、どうしても「DDラリアット」を外せなかった。
今思えば、「すてゼリフ」を「バークアウト」に変えるのもありだったかもしれない。

ガオガエンを褒め称える動画はよく見るけど、実際に自分で使ってみると、その偉大さをかなり実感した。

まあ最後まで、「サイコフィールド」や「テイルアーマー」があるのに「ねこだまし」を打ってしまっていたけどね……。

ゴリランダー

メタグロスの積みフォロー役その3。ガオガエンに続く、サイクル構築の練習枠その2。

メタグロスが苦手なイダイトウを処理してくれるのがかなり助かった。イダイトウがいるパーティー相手では、できるだけ最後まで温存するようにしていた。

今回初めて使ったけど、グラスフィールドでメタグロスを少しずつ回復できるのが、思っていた以上に積み構築と相性が良かった。

最初は「とんぼがえり」を入れていたものの、僕がうまくサイクルを回せなかったのと、サーフゴーへの打点が欲しかったので、最終的には「10まんばりき」に変更した。

持ち物は、少しでも相手を倒せる確率を上げたかったので「きせきのタネ」にした。

ミロカロス

メタグロスの積みフォロー役その4。「かちき」で相手の「いかく」を牽制する役でもある。

最初は「とぐろをまく」を使って、「さいみんじゅつ」の妨害要員として運用するつもりだった。

ただ、メガボーマンダがかなり厄介だったので、途中からはメガボーマンダを処理することを優先して「こだわりスカーフ」を持たせた。
それでも、メガガブリアスZは一発で落とせないし、素早さでも勝てないのが辛かった。

最初は第二の火力役として考えていたんだけど、使っているうちに、こいつはむしろ「スーパーねこだまし」なのでは?と思うようになった。
相手のメガボーマンダがミロカロスを警戒して「まもる」を使ってくれれば、その1ターンでメタグロスが「コスモパワー」を積める。
直接ひるませているわけではないけど、相手の行動を実質1ターン止めているという意味では、たしかに「ねこだまし」に近い仕事をしていた。
このあたりの「相手に守らせて、その隙に積む」という考え方は、以下の動画もかなり参考になった。

アーマーガア相手に「こごえるかぜ」を連打していたら、「かちき」が何度も発動して、気づけばそのまま押し切って勝っていた試合もあって面白かった。

「いのちのしずく」も、まじで何もやることがないときにメタグロスを少し延命できて、地味に助かる場面があった。

シーズン6の結果

シーズン6の結果について語る

最終ランク・成績

発表待ち(レート:xx)

使ってみた感想と反省点

10日間以上、レート1600〜1700台をずっと右往左往していて辛かった……。

69戦38勝31敗、勝率55.1%

日付レート順位勝負
26/10/061749.4264081012
26/10/051760.0153418730
26/10/041718.0246170112
26/10/031733.2864558021
26/10/021719.7165458964
26/10/011698.1747384042
26/09/301667.1159788613
26/09/291697.3876636621
26/09/281683.7787416513
26/09/271709.6385215712
26/09/261721.7193992230
26/09/251678.2977015731
26/09/241648.8489039522
26/09/231651.64083138046
26/09/221679.5955917521
26/09/191597.7178979521

この構築は、メタグロスが積めれば強い。ただ、積み切るまでがとにかく辛かった。

「ブリジュラス」のように相手も同時に積んでくると、こちらだけ一方的にアドバンテージを取れるわけではないので厳しい。
さらに天候への明確な対策も入れていなかったので、相手の構築によってはどうしようもない場面もあった。

それでも、「コスモパワー」を積んだメタグロスで「ボディプレス」を叩き込むのは楽しかった。

このまま読み合いを続けていたら、普通に僕が負けていたかもしれない。という場面でも、積み切ったメタグロスを見て相手が降参してくれた試合があった。

実際にはまだ勝負は決まっていなかったので、最後まで続けていたらどうなっていたかは分からない。だからこそ、積んだメタグロスの圧だけで相手が諦めてくれたのは、ちょっと得した気分だった。

サイクル構築

初めて使ったけど、サイクル構築の良さは少しわかってきた気がする。まだまだ鍛錬は必要だけど、少しずつ相手を追い詰めていく感じは、将棋みたいな面白さがあった。

「トリックルーム」や「おいかぜ」への明確な対策を入れていないパーティーだったけど、「ねこだまし」と「まもる」を使いながらサイクルを回して、なんとか凌ぎ切って勝てた試合もあった。

こういう、正面から対策するのではなく、ターンを稼ぎながら相手の有利な時間をやり過ごせるのも、サイクル構築ならではの良さなんだろうな。と思った。

デメリットを挙げるなら、とにかく時間がかかるね……。

ダメージ管理

Excelでダメージ表を作成した。

アラフォーになって、さすがに全部を頭の中だけで覚えておくのは厳しいので、計算した結果をExcelにまとめておくことにした。

最初は確認用のつもりだったけど、対戦前後に何度も見返しているうちに、少しずつダメージ感覚も頭に入るようになってきた。

これは作っておいて良かったと思う。

録画

今シーズンの途中から、対戦を録画するようにした。

プレイ中に「あれ、今なにが起きた?」と思うことがちょいちょいあったので、あとから確認できるようにしておきたかった。

ただ、実際に録画してみると、一番大きかったのはメンタル面だったかもしれない。

負けた直後は普通にイライラする。

「急所かよ……」
「なんでそこでそれ引くんだよ」
「こんなの予想できるかよ」

みたいな感じである。

でも、少し時間を置いて動画を見返すと、

「まあ、ここで急所に当たったら負けても仕方ないか」
「これは明らかに自分のプレイが悪いな」
「これはさすがに予想できないな」

と、少し冷静に振り返れるようになった。

負けた理由を自分なりに整理できるだけでも、意外と気持ちは落ち着く。

プレイ内容の確認以上に、負けたあとのイライラを引きずりにくくなったことが、録画して一番良かった部分かもしれない。

選出パターン

勝った試合だけを振り返って、相手の構築ごとに自分がどのポケモンを多く選出していたのかを整理してみた。

相手の特徴勝ち試合で多かった自分の選出選出をテンプレ化するなら
ペリッパー/ニョロトノ入りカイリュー 6/6、イエッサン 5/6、メタグロス 5/6メタグロス+カイリューを軸
メガボーマンダ入りゴリランダー 5/5、ガオガエン 5/5、ミロカロス 4/5、メタグロス 4/5ミロカロス+ゴリランダー+ガオガエン+メタグロス
サーフゴー入りミロカロス 5/5、ガオガエン 5/5、ゴリランダー 4/5、カイリュー 3/5、メタグロス 1/5ミロカロス+ガオガエン軸。メタグロスに固執しない
イダイトウ入りメタグロス 8/9、ゴリランダー 8/9、ガオガエン 7/9メタグロス+ゴリランダーをかなり優先
サイコフィールド/トリル系メタグロス 7/8、ガオガエン 7/8。全8勝でゴリランダーかイエッサンのどちらかを選出メタグロス+ガオガエン+フィールド要員
バンギラス+ドリュウズ系メタグロス・ミロカロス・ガオガエン・ゴリランダーが揃った勝ちが目立つ基本4体がかなり合う

相手の選出

全69試合を対象に、相手に多く選出されていた上位10体について、「そのポケモンが相手に選出された試合で勝ったとき、自分の6匹を何回選出していたか」をまとめた。

相手ポケモン対戦勝利勝率メタグロスミロカロスガオガエンゴリランダーイエッサンカイリュー
ゴリランダー231252.2%7811786
ブリジュラス16637.5%614436
オオニューラ161168.8%998654
イエッサン13861.5%767443
イダイトウ12975.0%857844
ガブリアス10440.0%234321
リキキリン9777.8%537434
ガオガエン9333.3%222122
サーフゴー8675.0%166424
グソクムシャ8675.0%436235

自覚はしていたけど、やっぱり「ブリジュラス」と「ガブリアス」にはかなり苦戦していた。

一方で、「サーフゴー」は体感よりもちゃんと処理できていて少し驚いた。勝った6試合ではガオガエンをすべて選出しているので、ここはガオガエンがかなり頑張ってくれていたのかもしれない。

まとめ

シーズンM-6は、レート1800以上を目標にしていたけど、結局そこまでは届かなかったので残念だった。

ただ、今シーズンは対戦を録画したり、結果を自分なりに分析したり、ダメージ計算をExcelにまとめたりと、対戦を振り返るための環境はかなり整えられたと思う。

今シーズンはわりと真面目にプレイしたので、次のシーズンはもう少しカジュアルに遊びたいと思う。

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