どうも、ライブが好きな隣の鈴木好きな隣の鈴木(@next_suzuki)です。
SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2014 3日目(08/31[Sun]) に行ってきた。
ライブの感想を書き残す。
概要
フェス名 | SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2014 |
---|---|
アーティスト | |
Superfly | |
憂歌団 | |
KANA-BOON | |
KEYTALK | |
斉藤和義 | |
ザ・クロマニヨンズ | |
ウルフルズ | |
日付 | 2014.08.31(日) |
場所 | 山梨県 山中湖交流プラザ きらら |
客層 | 30代,40代 |
男女比 | 女性5:男性5 |
行った理由
Superflyみたい!
FUJI ROCKは敷居が高いけど、ラブシャくらいのフェスなら行けるかなー。と思って、
ちょっとだけ自然よりなフェスであるラブシャに参加してきた。
ライブ以外の感想
ライブ以外に感じた会場などの情報を述べる。
車で会場へ
6時15分に家を出発。
途中で足柄SAで休憩をとって、7時50分に開場目の前の駐車場に着きました。
駐車券がないと騒いでいた私ですが、
7時50分だと、御殿場方面から開場までに通った駐車場はどこも空いてました。
最初に、無料の駐車場が確認できて、
おぉ…ここに停めないとダメかな?!と思ったのですが、とりあえず様子見で開場前まで車で移動しました。
確認できた駐車場は下記の通り。
- 山中湖の無料駐車場
- 会場から1キロ離れた1000円の駐車場
- 会場から500m離れた2000円の駐車場
- 会場の目の前にある2500円の駐車場
道を戻るのはメンドクサイので、4に停めた(´ー`)
会場の目の前だったので、クロークを使用せずに済んだので良かったです。
2回くらい駐車場に戻ったけど、近くだったから楽だった。
開場時間
開場は 9時 と書いてあった。
まだ時間は余裕だろー!どんな雰囲気か観ておこう!と思って会場へ向かう。
しかし、会場はすでに開場していた(゚Д゚;)
会場の大きさ
今年行ったフェスの中でも一番狭かった。
このくらいの規模がちょうど良いかな。
各ステージを移動しても、
「遠いな。」とは感じない距離だった。
各ステージ
Mt.FUJI STAGEで寝てたけど、LAKESIDE STAGEの音が聞こえてくるくらい近い。
LAKESIDE STAGE以外のトイレが少ない気がする。
あと雨が降ったせいか、地面が泥だらけ。
長靴を履いてる人が多かった。
芝生に雨が湿ったせいなのか、原因はよくわからないけど、
LAKESIDE STAGEがしょんべん臭かった。
天気
昼間は晴れ、そのあとは曇り。
開始前もだけど、夕方からは寒かったです。
寒くなったらカッパを着ていた。
雨じゃなくても夕方に備えて、上着1枚を持っていたのほうが良さそう。
帰宅
どうせ道路は混んでるだろう。と思って、晩飯を食べてから帰った。
屋台でチェロス買ったら、店員の人が「サービスです!」とウィンナーおまけしてくれた!最後のプチハッピー(^o^)
帰りは秦野-厚木間が事故渋滞。
前々から足柄SAのお風呂を1回くらい利用してみたいな。と思っていたので、
どうせ渋滞で進まないから風呂に入って帰ろう。と決心した。
足柄SAで風呂に入ってから帰ってきました。
お風呂は、本当に普通のお風呂だった。温泉とかでも何でもなかった…。
来年は、会場近くの温泉とかに寄ろうかな…。
足柄SAで1時間くらい休んでも渋滞は解消されていなかった。
帰るのに約3時間半かかった。
20時半に会場を出発したのに、家に着いたら24時だった。
たぶん、何もなければ22時半には帰れたと思います。
今年行ったフェスの中では、会場への移動、会場内の移動 は一番楽なフェスだった。
ライブ感想
各アーティストの感想を好き勝手に述べる。
Superfly
- Alright!!
- Wildfrower
- Bi-Li-Li Emotion
- Free Planet
- タマシイレボリューション
- 愛をこめて花束を
- マニフェスト
開場9時って書いてあったのに、8時くらいに開場していたぽい…?
8時10分に会場に入った。
LAKESIDE STAGEに直行しました。
1列目はすでに埋まっていた( ;∀;)
1列目はほとんどの人がSuperflyグッズを身につけていた。
サマソニの時は、一目でファンでしょ!ってわかる人が全然いなかったのですが、今回はたくさんの人がいたので嬉しかった(*’▽’)
サマソニと違って、本番前に、サポメンが音出しでステージに現れた瞬間に観客が「おぉー!」みたいに沸いたのも嬉しい。
柵は3箇所「左、真ん中、右」と別れていて、僕は左側のエリアで待機した。
8時10分から10時30分まで待った。
約2時間は暇でしょうがなかったよー。
ずーっと立って待っていたのですが、山中湖が地味に寒くて辛かった。
一番前は無理だったけど、左側のエリアの一番右上あたりには行けた。
まあ、このサマソニのときも書いたけど、一番前へ行けてもライブハウスに比べたら全然遠い…。
なんか前方へ行きすぎたのか、会場の作りなのか、あんまし音が良くなかった。
あぁーまたライブハウスのライブをやって欲しいな。
後ろが押してきて、詰めたら一番前へ行けるかな?!と予想したのですが、
周りが女性ばっかしだったので、まったく押されなかった。快適にみれた。
サマソニで押されまくって、腰を痛めていたから、とても助かった。
ただ、真ん中のエリアをチラチラと観ていたのですが、
傍目からみていると、とても音楽フェスらしく押している感じだったけどね。
真ん中ゾーンは、Superflyベテランファン層ぽい人たちが大勢いたようにみえた。
うおおおお、あれ大丈夫なのか?!と一瞬思ったんだけど、
ベテラン様方なので、Superflyのためなら、そんなのヘッチャラ!!!みたいな気持ちでハイテンションなんだろうなー。
LAKESIDE STAGEのトップバッターだったので、
開始のカウントダウン後に登場!
カウントダウンのおかげで、観客の雰囲気が盛り上がった感じになっていて、良い雰囲気でスタート。
サマソニは雨女だったけど、今回はラブシャでは晴れ女だったね!
開始前でパーッと晴れたよ!
セットリストは、予想通りです。
サマソニより、時間が減ったから、曲数が減った。
違った点をメモ書き。
志帆さん衣装が、黒いキャミソール?みたいなやつで、羽織ってるのがピンクのスケスケなやつでした!
パフォーマンスについては、サマソニに比べて観客に声を求めるパフォーマンスが少なかった気がする。
サマソニに比べれば会場の盛り上がりの雰囲気が良かったから、声を求める必要すらなかったのかも。
愛をこめて花束をも、
みんなで一緒にー!みたいに最初だけ言ってたけど、
その後は今までみたいに強く観客に歌ってー!みたいに求めてなかった。
マニフェストも、「後ろ!!」とか呼びかけなかった。
後ろが確認できなかったので、後ろにどれくらい観客がいたのかサッパリわかってないけどね。
他人様の意見でもよく書いてあるけど、そもそも、歌がうまい志帆さんに続けて歌うなんて、高難易度なんですよ!!
今回も愛をこめて花束をを志帆さんの声で思う存分聴けたので、とても嬉しかったです。
今日のライブで自覚したんだけど、
「巡り巡る時を超え いつもあなたの所へと」って歌詞が一番好きなんだと思う。
自分の気持ちなのに「思う」ってなんだよ?!みたいな感じでしょうけど、
今日のライブでその歌詞の部分でジーンときたよ。、
なんかライブの感想とは、超ずれるんだけど、
Superflyの時に、一眼レフじゃなくて、デジカメでSuperflyの写真を撮ってる可愛らしい女性スタッフぽい人がいた。
ice cream マイクTシャツ の黒色バージョンを着ていた。
うお、その色いいじゃん!なんで売らなかったの?!スタッフ専用なわけ?!欲しいなー!とチラチラ見てしまった。
Tシャツも気になったんですけど、
そのスタッフさんの顔の表情が非常に暗くて険しい感じでビビった…(苦笑
Superflyのメンバーは、笑顔で歌って演奏してるんだけど、ステージ横でカメラで写真を撮ってる女性スタッフさんが、すごい険しい顔をしていた。
えっ、なんでそんな顔なの?!実はなんかあるの?!とか、いつもの悪い癖で下衆の勘繰りをしてしまった…。
そんな横のスタッフみないで、ちゃんとステージのSuperflyみろよ!って話しだね。
なんかセットリストは同じだろうと思っていて、ワクワク感がなかったというか、夏フェス2度目で冷静になれた?!心に余裕ができた?!からか、ステージ以外の周りをちょいちょいみちゃいました。
今年の夏フェスで、観客も含めて、雰囲気作りっていうのは大切だな。と実感した。
サマソニの雨の中で歌っている姿のほうが、断然カッコよかったけど、
サマソニよりも盛り上がっていたので、良い雰囲気なフェスでホンワカした穏やかな気持ちになれた。
最後は、いつも通りにジャンプして終了。
左エリアだと、右側に下がって行った後のメンバーが少しだけみえるのがお得な感じでした!
こうして僕の2014年の夏フェスは終了した。
もういいや、2時間ちょっと待ってクタクタだし帰ろう。と、一瞬だけど本当に思ったよ。
しかし、まだフェスは続くので、マッタリといろんなアーティストを観ていた。
グッズを買って、車に戻って、お昼を食べて、会場がどんな感じなのか確認するために散策した。。
SuperflyのTシャツと、またストレッチリボン セットを買ってしまった。
オフィシャルグッズを買おうと思ったんだけど、ほとんど売り切れてた…。
全然、オフィシャルグッズがない。。とはネットで調べて知っていたけど、ここまで売り切れとは…。
しょうがないから売れ残りのサイズがあってないLサイズのTシャツを買ったよ。
憂歌団
はじめて聴いた。
初老な方々が演奏していたけど、結構良かった。
芝生で横になりながら観ていたのですが、心地よい音楽でいつの間にか寝てた。
起きたら、演奏は終わってたよ(ぁ
KANA-BOON
- 1.2.step to you
- ワールド
- ウォーリーヒーロー
- 生きてゆく
- 盛者必衰の理、お断り
- ないものねだり
- フルドライブ
前日のライブでだいぶ弾けてしまい、少し声が枯れている感じでした(自分でMCで言ってました。)。
しかし、それでも声はそこまで気にならなかった。
若手としては十分すぎるくらい盛り上がっていたと思う。
あの時間帯で観客をほぼ埋めていたので、実質一番実力?!みんなの関心?注目!的な意味で、観客を埋めてたと思う。
KEYTALK
- パラレル
- sympathy
- 太陽系リフレイン
- fiction escape
- MABOROSHI SUMMER
- トラベリング
- 夕映えの街、今
赤い公園をみるつもりが、ステージ間違えて、知らないこのバンドをみることに…。
赤い公園のほうには、Superflyのサポメン蔦谷好位置さんが特別出演したらしい…。見逃したぞ(苦笑
ちゃんとマップみないからこうなるんですよね!!
ギターの人が苦手でダメだった…。心が全然揺さぶられなかった。
ライブでこういう感覚って初めてな気がする…。
大きなサークルモッシュが発生した。
曲がわからないんで、ステージよりもモッシュみてました(笑
モッシュって真ん中で発起人みたいな人がいるんだねー。
ライブの最後でその発起人の方がダイブして前方から抜けて行っていたのは、見事だなー。
ちゃんと〆てる。
斉藤和義
- やさしくなりたい
- 月光
- I Love Me
- Hello! Everybody!
- ずっと好きだった
- 歩いて帰ろう
最初からやさしくなりたいを歌ってくれて、大満足です。
もう、この1曲を聴けただけで良かった。
「強くなりたい、やさしくなりたい」ってシンプルなフレーズが好きです。最近の僕の目標。
会場がちょうど暗くなりはじめて、天気も曇っていて、ライトが良い感じに斉藤さんの黒い衣装を照らしていて、その雰囲気がすごい良かった。
最初のMCで斉藤さんが「ラブシャワーってエロイよね。」と言って、観客が「エロイー!」って合いの手いれたら、
斉藤さん「顔射」って言って、ビックり面白かった(爆笑
会場は、あまりに急な下ネタでシーンとなった。
男の心情としては、まあ、その言葉を当てはめるのは、わからなくもないけれども…(笑
この日、一番記憶に残ったMCだった笑
ずっと好きだった。も聴けて満足。
最後は歩いて帰ろう「」を歌ってくれて、会場はとても盛り上がった。
ザ・クロマニヨンズ
- 突撃ロック
- 紙飛行機
- ギリギリガガンガン
- 炎
- エイトビート
- グリセリンクイーン
- キスまでいける
- タリホー
- 雷雨決行
- ナンバーワン野郎!
- クロマニヨン・ストンプ
50歳超えてるのにTシャツ1枚で歌っている姿は、パンクぽく叫んでいるロックはカッコよかった。
ベテランだけあって、MCで観客をたくさん笑わせてもらった。
なんかMCの言葉で歌がうまくなくても、うんぬんの言葉が良かった。
最後にズボン脱いでた。お尻がみえていた。
ここで雨が降り始める。
ウルフルズ
- ガッツだぜ!!
- SUN SUN SUN’95
- 借金大王
- ヒーロー
- バンザイ
- ええねん
- いい女
最後で観客が多かったからなのかよくわからないんだけど、すごい盛り上がった。
バンザイ~好きでよかった~とかガッツだぜ!!とか、すごい盛り上がった。
誰もが知っているノリやすいヒット曲があるバンド、ってこういう時にすごい強いな!って思った。
しかも、歌詞がシンプルだから良いんだろうな。と思った。
MCで「せやな!」って言ったら、「せや、せや」って返してください。と観客に教え込んでいた。
関西人と話していて、よく「せやな!」って言われてたんだけど、「せや、せや」って言わないとダメなんだね…。
「せやろ!」だと思ってたよ!
勉強になった。
最後とかギターの方がサポートMCして、トータス松本さんを観客に呼ばせる演出とか面白かった。
バンドだから、できる演出だなー。と思いました。
おわりに
最後は花火が上がった。
8月の最終日に花火を観れた。
悪くないね演出だ。
公演が終わると、The Beatles の All You Need Is Love が流れました。
僕はビートルズが好きじゃないんだけど、このフェスのおかげでビートルズを少しだけ好きになれた。
そんな感じなライブでした。来年も行こう。