「朗読劇」 人生初の鑑賞、不思議な世界が横浜地下に存在した

この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

朗読劇を横浜で観てきた。

「YRPG~横浜朗読プロジェクトグループ~」という団体?が行っていた。

観た理由

去年の忘年会で知り合った方が活動していた。
劇は好きだ。
ミュージカルも好きだ。
朗読劇は観た事なかった。
朗読劇ってどんなことやるんだ…?!

観た事ない、じゃあ観てみればいいじゃない!!

客がいない

ホームページを観て、小さい場所だとは予想していた。
しかし、観客が僕を含めて2名は予想外だった(苦笑

今まで何度も知人のバンドを観に、
似たような小さな場所で観たことがあった。

しかし、観客2名は初めてだった。
1名は常連なのか司会者が僕を主に話しかけてきた。

僕は脳内で「KOKYAKU満足度1位」のPVを思い出した。

まさしくこのPVの観客のような状況だった。

朗読劇とは…

僕が想像する「朗読劇」とは違った。

僕のイメージでは、
幼稚園の先生が絵本を読むような。
ほんわかした物語を朗読するもの。
と思っていた。

しかし、実際は「お笑いコント」みたいだった(笑)

朗読劇の難点

セリフの内容はコントみたいだった。

しかし、台本を読んでいるだけだ。
読み手の身振り手振りの動きはない。

必死にセリフを聞かないと、
内容をイメージできない。

これがとても大変だった。

仕事でお客さんが伝えたいことを汲み取らなければ。
みたいな感じで脳内をフル回転させた。
途中から脳内が糖分を欲していた。

知人の外見は好みだった。
読んでいる姿を観て、
「あー、雰囲気が昔のSuperflyみたいで可愛いな」とか雑念が生まれた。

そんな雑念で一瞬でも話しを聴きそびれると、
話のオチがわからない…。

空気を読むために、
周りに合わせて笑うしかなかった。

異性の知人

何度も知人の講演をみてきた。
今までは全て男性の知人だった。

女性の知人は初めてだった。

じーっと観てるのも変な気がした。
目のやり場に困った。

知人と言っても会うのは2回目だった。
知人という言葉すら怪しい。

ずーっとみてたら
「GUITARは泣いている」な気持ちになってくれたかな?(笑)

みなさん舞台に立つだけあって、
朗読は上手だった。

非常に聴きやすいハッキリした声だった。

方言

プログラムの中で1つだけ関西弁の内容があった。

知人は関西弁だった。
明らかに周りの人より活舌が良かった。

その時に気づいた。
あぁ…標準語は周りより劣っているのかもしれない。

朗読劇は競技でない。

しかし、役者や俳優を目指している人で、
地方から出てきた人にとっては、
方言を喋ってきた環境はハンデを負っていることなのかも。
と感じた。

僕は方言が好きだ。
方言を喋る女性は超魅力的だ。

マキシマムザホルモン

6部構成だった。

なぜか途中に流れるBGMがマキシマムザホルモンだった。

なぜマキシマムザホルモンなんだ?!と、
朗読劇の内容よりも気になった。

岡崎体育

岡崎体育「FRIENDS」がネタに使われていた。

PVが大好きなので、
PVを思い出してしまって超ツボッた。

しかも朗読劇のタイトルとまったく関係がなさ過ぎて爆笑だった。

おわりに

黙って真面目に聴く必要がある。と思っていた。
実際はずっと笑っていた。
面白く、リラックスできた。

今まで観たことがない世界の人たちの活動を垣間見ることができた。
僕の世界観がほんの少しだけど広がった。
今日もまた少しだけ成長できた気がした。

そんなチャンスをくれた知人に感謝したい。
今後も頑張って欲しい。

タイトルとURLをコピーしました