「みんなのミュシャ展」-感想レポ- Q型方式は最強の構図

みんなのミュシャ展, , アルフォンス・ミュシャ, Bunkamuraザ・ミュージアム イベント
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どうも、美術館が好きな隣の鈴木(@next_suzuki)です。

「みんなのミュシャ展」 に行ってきた!

行った理由

友達にオススメされた。
「クリムトの絵をみたよ!」と報告したら、
「じゃあ、ミュシャをみたらいいんじゃない?」

ミュシャって何だろう…?と調べてみた。
「カードキャプターさくら」の絵に似てる。

気になったので実物をみてきた!

概要

場所Bunkamura ザ・ミュージアム
最寄り駅渋谷
待ち時間なし
所要時間約40分
観覧料1,600円

※待ち時間と所要時間は、僕の経験談です。

客層

年齢は20代から30代。
親子、友達の構成が多い。

他の美術展との違いは、
圧倒的に女性が多かった!!
9割は女性な印象。

待ち時間

なし。さっさと入れた。
快適だ。

混雑状況

少し混んでた。
列に並んで進むと、時間がかかりそう。

所要時間

開始14:05
終了14:45

かなり早めなペースでみて、
約40分かかった。

感想

美術品の感想を好き勝手に述べる。

見惚れる

「綺麗」のひとこと に尽きる。

構図の美しさ、
幻想的な色使い、に、
何度も心を奪われた。

見とれてしまう美しさ とは、まさしくこの絵のこと!!

Q型方式

ミュシャの絵の方式を「Q型方式」と言うらしい。

たしかに絵の形が「Q」の形をしている。
丸い背景。
真ん中に女性をあしらい。
髪や衣類でQの跳ね部分を表している。

この配置によって、
女性の美しさと柔らかさの両方を最大限に表現できている気がした。

力強い輪郭の線と、
線に相反するような明度が高い白色や桃色の色使いが、
女性の儚さ、弱々しい美しさを表現できている気がする。

誰もが模倣したくなる。というのも、うなづける。

天野喜孝さん

色々な有名人がミュシャにインスパイアされた絵が飾られていた。

僕はドラクエよりもファイナルファンタジー派なので、
天野喜孝さんの絵が観れて嬉しかった。

ミュシャの絵と一緒にみると、影響を受けている事がよくわかる。
カッコイイ。

グッズ

女性が多いことが特徴的な美術展だった。

もう一つグッズ売り場の人気もスゴかった。
他の美術展ではみれないくらい混んでいた。
クリムト展とは大違いだよ(笑)

やはり綺麗な絵だから、女性も使いやすいのだと思う。
クリアファイルやバッグなど持っていても、
ファッションとして映える。
年齢問わず使いやすいモノだと思う。

おわりに

友達の何気ない一言で見に行ったけど、
みておいて良かったです。

綺麗な絵って素晴らしい。
眺めていると心が和む。

天野喜孝展もあるらしいので、
みようか悩み中。

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