どうも、オッサンなのに少女漫画を読む隣の鈴木(@next_suzuki)です。
ちはやふる 23巻 の感想。
ただの感想である。考察ではない!超ネタバレ込み!!
概要
物語の概要など。
あらすじ
名人位・クイーン位挑戦者決定戦の決着がつくよ。
読んだ理由
「ちはやふる」を初めて知ったのは2012年に放送されたアニメだった。
少女漫画とは思えないスポ根青春マンガに心を動かされて、漫画も読み始めた。
そこから10年以上の時が立ち、2022年2月に48巻が発売された。
残すは1冊。2022年には完結されるぽい…?!
完結を記念して、最後の1冊を存分に楽しむために1巻から読み直すことにした。
※49巻で完結かと想いきや、完結は2022年12月13日発売予定の50巻となっております。
この記事の注意点
この記事の感想は49巻までも含めて書いています。
よって、49巻の物語までを含めたネタバレを書いたりします。
もし、1巻から順番にネタバレなしで読みたい人がいたら、この記事はオススメしません。
ネタバレが嫌いな人はこの記事から離脱をしてください。
感想
好き勝手に感想を書く。
試合の結果
新のお手つきで終了。
最後は新が2枚残っていた。
運命戦だと思ったけど、運命戦ではなかった?!w
それとも新がお手つきで原田先生が自陣の札を1枚送ったから、新の札は2枚になっている?!
そこらへんがよくわらなかった。
段位
てか、原田先生って6段なのね。
ちはやふるって段位に関する説明が作中でサッパリなかった気がする。
原田先生以外にも段位があったキャラっていたと思うんだよな。
でも、誰が一番高かったのかは思い出せない。
物語のゴールがクイーン戦だし、段位について描いても、
高校生の千早ちゃんじゃ限界があるし、
説明しても複雑になるだけだから描いてないのかな?
でも、調べたら、そこまで複雑でもなかったw
新の告白
太一が名人に千早ちゃんが借りたマフラーを返すために試合会場から離れた。
そのすきに!とばかりに、
新が千早ちゃんに告白する。
カナちゃんと菫ちゃんもドッキドキ!
さっきまで原田先生と戦っていた。と思ったら、今度は恋愛ネタである。
物語の聞いりかえの速さについていけなかったぜ。
男気の太一
周防名人に千早ちゃんにちょっかい出すな!と男気を出す太一。
嘘はよくないけど、猪熊さんの言う通りカッコいいね。
でも、その間に自分の大好きな千早ちゃんは新に落とされかけてるとは…思いも知らず…。
なんて不運な男なんだ太一は!
もしや、名人と新はなにかグルになっている?!w
ないもの
ないものに出会えたか?と兄弟子に言われて、
いろいろと答える新。
以前の巻で、ないものに会ってきます。と言った時に、
そんなの何があるんだろう?!と何も思い浮かばない僕だった。
でも、新が色々と考えていて、
他人から学ぼうと思えば色々とあるんだな。と思えた。
机君の告白計画
新の次は、机君がかなちゃんへの告白を企んでいるw
みんな恋愛ムードな巻である。
これが実行されるのは、かなり後だった気がする…。
ダブス
周防名人から練習試合を申し込まれる千早ちゃん。
まさかの東京大学の出身!
かるたやる人は頭が良い。設定が出てるね。
ここで須藤さんと周防さんのダブスのコンビが結成されているね。
この巻ではサッパリした付き合いだけど、
最新巻の49巻では須藤さんの周防さんへの熱い思いが描かれていたけど、
この23巻から二人の仲は始まったんだね。
ドアがない
ちはやふるの名言みたいなのにちらほらのっている気がする、
ドアにはノブがない。
これは受験は申込みできるから?ってことからかな。
高校生なら大学にだいたいは申込みできるからね。
周防名人
前巻は高校生に色恋を示すヤバい大学生な設定だったけど、
23巻でそれを覆す良い人柄が描かれてるね。
後輩におやつを配ったり、と面倒見の良さを出している。
テレビ放送に落ち込んで、ニコ動に喜ぶけど、
これはこの後の展開の主要な要素だよなあ。
かるたのパターン
4パターンを説明。
たしかにバカみたいにとるだけがゲームではない。
僕はカードゲームをやるけど、
作戦の1つとして邪魔して当たり前!なところがある。
そりゃあ、正面から真っ向的に勝負かけたほうがカッコいいのはわかるけどね。
でも、勝負の世界はそんなにシンプルでも甘くもないはず。
でも、この相手にミスさせる。は、
耳が良いから、札が先にわかっている周防名人だから可能な技だよな。
たしかに相手にミスさせたほうが、先に取るよりもダメージがでかい気がする。
曲げないでくれ
太一が自分の好きな千早ちゃんを歪めようとする名人に対して怒る。
好きな子のために他人に怒れる太一はカッコいい!!
この言葉も最新巻の49巻につながっている。
49巻で言ってた意味が明かされるような、明かされていないような。
周防名人の弱点
千早ちゃんが周防名人の言葉で泣くくらいショックを受けてた。
しかし、しっかり原田先生のために?
周防名人の弱点を見つけてきた。
恐ろしき千早ちゃん。
ぼーっと戦っているわけではなかった。
小説
クイーンの詩暢ちゃんが猪熊さんと会ったことがある描写を言っていた。
しかし、それは小説だけらしい。
まさかそんな描かれかたをしているとは…。
小説版は読んだことないから少し気になる…。
クリスマスの幻想
つくばくんのクリスマス会。
僕もすみれちゃんと動揺の気持ちで心底どうでもよいwwww
千早ちゃんが去年の机君の言葉を思い出して、
新がいる姿を想像する。
完全にヤバい…。完全に新の告白で落とされている。
太一の入り込む隙はあるのか…?!
おまけ
まさかのリレーネタの続編その2。
机君がかなちゃんを助ける。
全生徒が惚れたに笑ったw
しかも、このネタは続くのね…。
4巻分の企画。
まさか約1年ものの企画だったとは知らなかったよ。
おわりに
2年目の新年。
名人戦がはじまるね。
落ちは知ってるけど、結構長かった気がするんだよなあ。
そんなことないかな?!記憶があやふや。
思い出すために次巻へGO!