どうも、金色のガッシュ!!が好きな隣の鈴木(@next_suzuki)です。
金色のガッシュ!!と雷句誠原画展 に行ってきた!
概要
行った理由
最近『金色のガッシュ!! 2』を読んでいるし、ちょうど平日に休めそうだし、
今まで色々な漫画の原画展に行ってみて面白かったから、雷句誠先生の原画展も行ってみよう!!!
僕の雷句誠先生ファン度
にわかファンです(笑)
ちゃんと読んだのは『金色のガッシュ!!』くらいしかありません。
そんなわけで生粋のファンぽい感想文はこのブログには書いてありませんのでご容赦ください(苦笑)。
漫画展の詳細
イベント名 | 金色のガッシュ!!と雷句誠原画展 |
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場所 | 東京ソラマチ® 5階 スペース634 |
最寄り駅 | 押上 |
待ち時間 | 15分 |
所要時間 | 約60分 |
観覧料 | 2,000円 |
※待ち時間と所要時間は、僕の経験談です。
場所
浅草方面は疎いので、最初はここはどこだ?!と思ったんだけど、
東京スカイツリーの下にある建物の中だった。
建物から出て、頭上を見上げると東京スカイツリーが真上にありました。
客層
年齢は25-35くらいが9割くらいに思えた。
男女比は半々?男6:女4?くらいに思えた。
女性が予想以上に多かった。
少年誌だから、僕は男性の客が多いと思っていた。
しかも、女性でも一人でいる人がチラホラいた。
少年誌の画展に女性一人で行く。って、少しだけハードル高い気が僕はしたんだけど、
最近はアニメ文化が当たり前だからそんなことはないのかな?!笑
それともそんなの気にしないくらいガッシュの絵をみたい女性が多かったのかな?!
僕も男一人で少女漫画の原画展に行ったりするので、好きな絵を観たい!!という気持ちは理解する。
ガッシュの可愛らしい絵が女性に愛されていることを画展に行って学びました。
待ち時間
10時00分から始まるけど、僕は押上駅方面に9時45分頃に着いた。
1回のエスカレーター前で、建物がオープンするまで待機していた。
僕と似たような人が30人以上はいたと思う。
いざ10時00分にオープンして、5階に向かったら、予想以上に人がいた。
当日券の列は50人くらいは並んでいた。
整理券の列は10人くらいはいたし。
整理券を持って待機している人は30人以上はいた。
ん?この人たちはどこから現れたの?!www
僕がエスカレーターを律儀に止まってのぼっている間に、こんなに追い抜かれたわけ?!
と混乱したんだけど、どうやら別の最寄り駅があるぽいので、おそらくそっちから上がってきた人たちなのだろう。
あとはエレベータとかがあったのかもしれない。
のろのろと整理券を10時7分くらいにゲットしたら、
10時15分~25分の整理券だった。
10時25分から入場だったので約15分くらい待っていた。
混雑状況
人はたくさんいたけど、
入場整理券で制限しているので過密ではない。
まあ、落ち着いてきた?とはいえコロナのご時世もあるので、密にはなってなかったです。
ここらへんは上手な運営だな。と思った。
所要時間
開始 | 10:30 |
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終了 | 11:30 |
ちょうど1時間くらいだった。
観るスピードはゆっくりだったと思う。
結構、真面目に前の人が観終わるのを待ったり、絵を真剣に観ていた。
写真撮影OKなゾーンが半分くらいあるから、僕も含め、みんな写真を撮るから、
進むスピードが遅い。
カメラ撮影のためにシャッターを構えたり、
みんな写真に入らないように気を使って距離を取る(コロナなご時世としては良しだけど)から、
こういうのが積もり積もって列の進みが遅いのだと思う。
特典
入り口でもらえた。
グッズ
直筆サイン入りの複製原画があって羨ましかった。
他の漫画の画展も行ったことがあるけど、直筆サイン入りはなかったなあー。
にわかファンだし、4万円くらいしたので買わなかった。
まあ最近、出費が多かったから、お金がないから買えないのほうが正しいかもw
感想
好き勝手に感想を書く。
カサブタ
入場するとBGMでアニメの主題歌「カサブタ」が流れていた。
懐かしい。アニメをみていた子供のときのように、少年のようなワクワクした気持ちになれた。
コメント
絵にはご丁寧に、著者:雷句誠さんのコメントが書いてあった。
コメントから絵に対する愛情・苦労が感じ取れて、面白かった。
初期は雑誌にどんな感じで色合いが出るかわからないから、色が薄かった。みたいなコメントがあったけど、
本当に色が薄くて、コメントの意味が感じ取れたw
集合系
とくに「集合写真」系のコメントは、
どれもだいたい大変で苦労しました。みたいな内容で笑ってしまった。
しかし、読者としては絵をみると、すごい綺麗だな。と圧巻される。
絵の中に『金色のガッシュ!!』に登場する大量の魔物たちが所狭しと描かれている。
絵が描かれている用紙が予想以上に小さかった。
絵を真剣に見ると、とても細かく描かれていて驚いた。
こんな細かい絵が描けることに驚きである。
そりゃあ絵のプロなんだから当たり前なのかもしれないけど、それでもやっぱし実物を見ると凄い。
魔物:アースの模様とかすごい細かくて、よくこんなのペン入れしてるなあ?!と驚きであり感動した。
カラー原画
僕は電子コミックで漫画を読んだけど、そんな電子では伝えられきれないような、綺麗なカラー原画ばかりだった。
だいたい、コミックの扉絵なんだけど、本当にどの絵も緻密で鮮やか。構図も考えられていることが伝わってくる。
今回のガッシュ展の開催場所が2箇所だけの理由を、雷句誠さんは自身のTwitterで語っていた。
要約すると「カラーインク」を使った原画は強い光に脆くて色が消える。らしい。
この理由のために、場内は「明るい」って感じのライトではなかったね。落ち着いた感じのライトだった。
カラーインクの良さも述べていたけど、実物を観て納得だった。
ガッシュのマントの濃紺とか、カラー原画で見ると、すごい映えてた。
電子ではわからないような部分だったから、本当に拝めて良かった。
お別れゾーン
魔物たちのお別れシーンの原画が描かれているゾーンがあった。
だいたいお別れシーンは、金色のガッシュ!!で見どころなシーンなので、
原画をみながらそれを思い出してしまって、思わず泣きそうになってしまってヤバかった。
30歳すぎたオッサンが泣くのは恥ずかしいので必死に堪えていたw
他の漫画
「金色のガッシュ!!」ゾーンが8割くらいだったけど、
『どうぶつの国』『VECTOR BALL』などの絵もありました。
おわりに
行くまでに1時間半くらいかかる場所だったので、
ちょっと遠いから行くまでは億劫だった。
だけど、実際に行ってみたら、ステキな絵をたくさん拝めたので最高に幸せだった!!
『金色のガッシュ!!2』が始まったばっかりなので、これからも楽しみに読み続けようと思う!!