Koshi Inaba LIVE 2023 ~en3.5~ (02/01) 横浜アリーナ -感想レポ- トロッコ問題が脳裏に浮かんだ

稲葉浩志, Koshi Inaba LIVE 2023 ~en3.5~, 横浜アリーナ ライブ
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どうも、ビーパ歴が約15年な隣の鈴木(@next_suzuki)です。

Koshi Inaba LIVE 2023 ~en3.5~ に行ってきた。

ライブの感想を書き残す。

概要

アーティスト稲葉浩志
ツアー名Koshi Inaba LIVE 2023 ~en3.5~
日付2023.02.01(火)
時間
開場:17:45
開演:19:00
終演:21:33
場所横浜アリーナ(最寄り駅:新横浜)
客層40代,50代
男女比女性7:男性3

行った理由

ファン歴は約15年くらいの僕。
稲葉さん系のライブは参戦歴は、こんな感じ。

稲葉浩志さん系ライブの参戦歴

  • 稲葉浩志 LIVE 2010~enII~
  • Koshi Inaba LIVE 2014 〜en-ball〜
  • Koshi Inaba Live 2016en Ⅲ
  • INABA/SALAS “CHUBBY GROOVE TOUR 2017”

今回で5回目。コロナの影響もあってか稲葉さんライブは5年ぶりなんだね。

行く前の僕は

今回は2日間開催なので、正直、当選すると思わなかった。
今までのライブは順当に行けていたし、今回も行けてラッキー!ってくらいな感じだった。
個人的にはB’zの35thライブに気持ちが集中していたので、ソロライブに気が回っていなかったw

でも、去年、凛として時雨さんとコラボしたScratchが聞きたかったので、ちょっと聞けることを期待して行ってきた。

グッズ販売

並んだ時間帯

ライブが終わった後に購入した。
横浜アリーナ内で販売されていて、待ち時間は無しだった。

TシャツはS,Mサイズは売り切れてた。

ライブ以外の感想

会場などのライブ内容以外の情報を述べる。

東スタンドだった。
横浜アリーナのスタンドとは、つまり最上階の3階である。
その2列目だった。

ちょっと後ろのほうの席ではあるけど、
僕は前回のB’zライブで前から2列目だったので、今回は遠いほうが帳尻合わせできている感覚になれたので良かった。
これで次のB’zの35thツアーで前に行けるはずw?!笑

見晴らしはよかった。
ディスプレイの真正面なので映像は見やすかった。

ただ、東は裏側らしくて、稲葉さんは西側にいて、半分くらいは背中しか見えなかった。
ドラムも西を向いていたので、ほとんど背中だった。
まあスタンドにいる時点で、距離が遠いから稲葉さんを視認するのは困難なのであまり関係ない。
もしアリーナ席だったら辛かっただろうなあ。と思う。

近くの席の60歳くらいのおじさんがいて、妻らしき女性に「稲葉が全然こっち(東)を向かない!!」と文句を言っていた。
きっと妻にイヤイヤ連れてこられたのだろう(苦笑

まあドラムが西を向いているし、西を向くよな。
明日はライブビューイングで配信するから、今日はその予行練習なのだろう。
カメラワークを考えると、一定方向への固定が多くなるのはしょうがない気がした。

てか、普段のB’zライブだって、年齢を重ねてからは、ステージを左右に動くことが減ったからね。
別に裏側に来なくても、いつもと大差ないw

ステージ

まさかの円形でビックリした。
はじめて参加したB’z系列のライブが、
プレジャー2008なので、円形のステージは初めての経験な気がする。

スクリーンが湾曲しているのか、少し見辛い気がした。

ライブ感想

ライブの感想を好き勝手に述べる。

バンド

ミスチルのドラマーさんとコラボはレアだよね。
レアなライブに行けてラッキーだった。

徳永暁人さんも初めてみれたのでラッキーだった。
僕は2008年からライブに行き始めたので一度もみたことがなかった。
徳永さんといえばB’zの中期?を語る上で欠かせないサポートメンバーである。
そういう人を初めて生で見れれたのは嬉しかった。

あとの二人も演奏良かった。またツアーがあったら参加してほしい。

MC

短期間のライブを開催した理由が「2月の予定が空いていたから」らしいw
口ぶり的には、会場が横アリな理由も、ただ横アリが空いてたから、ここになっただけな感覚だったw

たしかに急だな?!と思ったけど、こんな理由だったとは…。
まあ理由は何であれ、こうやって稲葉さんのライブを僕が住んでいる神奈川県内で観れるのだから、
僕としてはとてもありがたかった。

声出し解禁

稲葉さんが観客に声援をあおっていて知ったわけだけど、
2月?から声出しが解禁しているらしい。

観客も知らない人が多いのか、ちょっと声出しをためらっている人が多い気がした。
僕を含めても、僕の周りは大声を出している人は少なかった。
まあ、ステージから遠いスタンド席だからかもしれないけどね。

稲葉さんがとても嬉しそうだった。
そんな嬉しそうな表情が観れたので、貴重なライブだったのではないだろうか。
やっと数年間の我慢から開放された。そんな瞬間だったのではないだろうか。

「稲葉さん~」と呼んでいる声が観客席から響いていた。

ただ、個人的には年齢を重ねたせいか、ゆっくり静かに稲葉さんの歌声を堪能したい派なので、
カラオケ観客へのストレスがまた始まるのか、とマイナス面も考えてしまった。
嬉しいけど、ちょっとげんなりした気持ちでもあった。

コロナ自体は良いことではないんだけど、コロナによって生み出されたライブ環境のすべてが悪かったのか?!と考えると、僕はそうではないと思っている。

のんびり観る

観客を見渡したら、30~50代以上ばかりだった。
自分が年齢を重ねたことをとても実感した。もう20代ではないのだ。オッサンなのだ。と。
毎年B’z系のライブに参戦していたので、あまり実感しなかったけど、
久しぶりのライブなせいか、周りの観客がおじさん、おばさんばかりで、自分もその一人なんだな。と実感した。
まあそれだけB’zのファンを続けられたということである。
いろいろなバンドが解散する世の中で、その中でも活動が続いていることに感謝したい。

セットリスト

  1. 愛なき道
  2. The Morning Call
  3. Stay Free
  4. Golden Road
  5. I AM YOUR BABY
  6. Salvation
  7. 念書
  8. 正面衝突
  9. BLEED
  10. 静かな雨
  11. Little Flower
  12. 新曲
  13. Okay
  14. YELLOW
  15. 遠くまで
  16. ハズムセカイ
  17. アンコール:
  18. あの命この命
  19. BANTAM
  20. CHAIN
  21. oh my love

愛なき道

暗転から1stアルバム「マグマ」に収録されているChopsticksというLed Zeppelinのオマージュソングみたな歌が流れる。
普通に花道を歩きながらバンドメンバーと登場してきた。

1曲目から好きな曲。
稲葉さんの曲の中でベスト3に入るくらい好き。
1曲目からクライマックスだわw

「Koshi Inaba Live 2016 ~en Ⅲ~」を観に行った時に、最後の曲として歌っていたシーンが脳内で蘇った。

The Morning Call

この曲も好き。
「君ならあの色を~」を歌詞は大好きである。

Stay Free

テンポ良い曲が続く。

Golden Road

流れている映像が昔のライブと同じな気がした。
過去ライブ動画でもみてチェックするか。
まあ使いまわしでも良いんですけどね。

I AM YOUR BABY

とくになし。

Salvation

なにかのカップリングだとは思ったけど思い出せなかった。

念書

MC後のアップテンポ。かっこいい。

正面衝突

ライブといえばこの曲。
あ~あ~で波みたいなのやるのは久しぶりで、
稲葉さんのソロライブにきたなあ。と実感できた。

BLEED

タイトルが思い出せない。それくらい久しぶりに聞いた。

静かな雨

稲葉さんが雨が降っている。と言ったので、
場内がえっそうなの?!ざわつく。
曲の演出だと思ったけど、
稲葉さんは過去に雨男なので本当に雨を降らせそうで冗談に聞こえないwwww

なぜか僕の中で曲名が「くらげ」になっていた。
照明の演出がきれいだった。

Little Flower

脳内でソウル・ステーションと混ざってしまった。
久しぶりに聴くととても良い曲に思えた。

新曲

なんかいまいち。

Okay

あったね、こんな曲。

YELLOW

聞けてラッキー。
ライブの演奏は初か!?

enⅢでとても聞きたかったけど、聞けなかった気がする。

アップテンポな曲だけど、ライブだとあまり生えないなあ。と思った。
ライブって難しい。
スーパーラブソングとかも同じような感覚になるんだよなあ。

本当に曲名が思い出せなかった。
存在を忘れてたwww

遠くまで

稲葉さんソロライブの代名詞的な曲。
マイクありで歌ってた。
もう声的にきついのかな。

ハズムセカイ

バルーンが投入された。
コロナの影響で、間接的に接触する系のやつも禁止けど、解禁されたんだね。

あの命この命

アンコールⅠ発目がまさかのこの曲。
原曲よりアップテンポだった。
歌詞が暗いからね。
でも、僕は大好きな曲である。

今回唯一の鳥肌がたった曲だった。
聞けてよかった。

朝に「トロッコ問題」の動画をみてばっかりだったので、
そういうのを引き付けたのかな。とオカルトな思考になってしまった。

まあ、ウクライナとかの情勢があるから、
メッセージを込めて歌っているのかな。と思った。

MCとかで戦争について語ったら、
なんか稲葉さんらしくない気がして嫌だなあ。と思ったんだけど、
そういうことは語らなかったので良かった。

BANTAM

新曲。
なんか最近ふうな曲を頑張って作ろうとしている気がするんだけど、なんか違うなあ。と思う今日このごろ。

CHAIN

存在を忘れていた。
ライブといえばこれだね。

oh my love

歌う前のMCで「愛です」みたいな。
北斗の拳みたいに「愛」を連呼していて、
いやいや、こんなの稲葉さんじゃない、もっとダークなのが稲葉さんソロでしょ?!
どうしちゃったの?!と思ったら、
「oh my love」を歌ったので納得www

おわりに

19時00分に始まって21時30分くらいに終わった。

凛として時雨とのコラボ曲を聞けなかったのは残念だけど、あの命この命を聞けたのはラッキーだった。
声がだいぶ良くなっていたので良かった。今年の35thも楽しみである。

なんか雑念が生まれて、違うことを考えることが多かった。
なんか過去を思い出すことが多かった。
あーこの曲は何年前に誰と観に行ったときに聞いたっけなあー。とか思い出してしまった。
そういう記憶のノイズが多かった。
年齢を重ねた証拠なのかな?!稲葉さんの曲をしっかり聞いてないせいかなw?!

そこまで好きな曲がたくさん演奏されたわけではなかったけど、2日間開催のライブにに参加できたことだけで本当にラッキーで幸せだと思うから、大満足!!!

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