どうも、漫画「コジコジ」が好きな隣の鈴木(@next_suzuki)です。
さくらももこ展 に行ってきた!
概要
行った理由
母の日のプレゼントを買うために横浜に行く用事ができた。
ただの買い物ではつまらないなー。と思って、そごう美術館の展示内容をチェックした。
内容は「さくらももこ展」だった。
せっかく横浜に行ったのだから、さくらももこ作品を楽しむために行ってきた。
僕のさくらももこ先生ファン度
僕はさくらももこさんのファンではない。にわかです。
だけど、幼い頃はTVアニメ「ちびまる子ちゃん」はずっと観ていた。
コジコジも好きだった。漫画もさくらももこさんの作品で唯一買った。
書籍「もものかんづめ」を読んだりした程度ある。
あのお茶の間を笑わせる癒やしのセンスはどうやって生まれたのだろう?!
コジコジの可愛い原画はみれるかな?
そんな具合でさくらももこ展に行ってみた。
展の詳細
イベント名 | さくらももこ展 |
---|---|
場所 | そごう美術館 |
最寄り駅 | 横浜駅 |
待ち時間 | 5分 |
所要時間 | 約40分 |
観覧料 | 1,400円 |
※待ち時間と所要時間は、僕の経験談です。
客層
年齢は23-50くらいに思えた。
男女比は半々?男1:女9?くらいに思えた。
国民的なアニメであっても、やっぱし元は少女漫画ですね。
女性が圧倒的に多かった。母と娘の親子や、女同士の友達みたいな客とかね。
あとは夫婦やカップルだった。男同士はみなかったなあ。
待ち時間
この美術館には2,3回来ているけど、はじめてすぐに入場できなかった。
5分ほど待たされた。
混雑状況
人はそれなりにいた。
人が多すぎて進めない。ってことはなかったけど、常に横に人はいる状況だった。
所要時間
開始 | 15:30 |
---|---|
終了 | 16:10 |
かなりハイスピードで観た。
普通の列に並んでいたら2時間はかかったと思う。
1列で並んで進んでいたので、その列の後ろから覗くような形で、さっさと観ていった。
構成
コースはざっくり下記みたいな感じだった。
- ちびまる子ちゃん
- エッセイ
- 子供など
- 他の作品
- コジコジなど
- アトリエ
グッズ
かわいい。
コジコジのグッズが欲しくてしょうがなかった。
欲しい欲を必死に抑えて、なんとか何も買わずに乗り越えることができた。
感想
好き勝手に感想を書く。
カラー原画
漫画「ちびまる子ちゃん」を読んだことがない僕にとっては、これだけが目的だった。
かわいいコジコジのカラー原画を見れるのが楽しみでしょうがなかった。
実際にみたけど、優しい色合いである。
女性らしい可愛さだね。
線
さくらももこさんの絵はほんわかしたメルヘンチックな絵が多いので、デッサン力が高い漫画ではないから、あまり絵には期待してなかった。
だけど、原画の線をみると、丸みをおびた線が得意なんだな。と思った。
なんか男性の漫画で例えると、ワンピースに近いような気がした。
ワンピースも丸みがあるから柔らかさがあって女性ウケが良い。とは聞いていけど、
さくらももこさんの原画をみると、線が真っ直ぐなものは少ない。
どの絵を観ても柔らかい線である。
コジコジとか丸い線しかないもんな。
こういう丸みから感じられる優しが国民の心にスッと受け入れられた要因なんだろうな。
子供
若い時からヒットした作者さんだし、女性だったので、
子供を大切にしたい意識が感じられた。
今まで漫画家さんの展示会を色々とみてきたけど、
子供に視点を当てた作品を展示されていることなんてなかったもんなあ。
エッセイ
原稿用紙の原本が飾られていた。
驚いたのが、あまり鉛筆で消した後が少なかった。
僕なんかパソコンで書いていて、しょっちゅう書いたり消したりである。
それなのに紙に書いてある原稿は、まったく消しゴムを使っている感じがなかった。
たまたまなのかはわからないけど、「平成の清少納言」と称されたことがある人ような文才がある人は違うのかな?!とか少し考えてしまった。
書斎
4畳半くらいと小さいらしい。
理由は何でもすぐに手に取れるからだとか。
まあ小さい部屋のほうが余計なものが少ないから集中できる。っていうもんね。
おわりに
コジコジの絵が観れて満足だった。
休日に癒やしを得れて最高の休みだった。
さくらももこさんのエッセイは面白から、また読んでみようと思う。
あとコジコジの内容もだいぶ忘れているので読み返そうと思う。