どうも、ビーパ歴が約17年な隣の鈴木(@next_suzuki)です。
B’z PARTY presents -FYOD-に行ってきたので、ライブの感想を書き残す。
ただの感想である。考察ではない!ネタバレ込み!!
概要
| 概要 | 内容 |
|---|---|
| アーティスト | B’z |
| ツアー名 | B’z PARTY presents -FYOD- |
| 日付 | 2026.03.27(日) |
| 時間 | 開場:15:30 |
| 開演:17:00 | |
| 終演:19:05(18:51) | |
| 場所 | SGCホール有明(最寄り駅:国際展示場ほか) |
| 客層 | 40代,50代が中心 |
| 男女比 | 女性5:男性5 |
🎸 僕のB’zファン歴
- B’zファン歴:15年以上
- 好きなアルバム:『SURVIVE』
- 曲の好み:ロック系・ヘヴィメタル系のアップテンポな曲が好き
- ライブ参戦歴:20回以上。追っかけというほどではない、やや冷め気味な距離感のファン
🔗 B’zライブ参戦履歴
これまで参加したB’z・稲葉浩志ソロなどのライブ一覧はこちら:
👉 ライブ参戦履歴
行く前の僕は
- 4月から始まる全国アリーナツアー『B’z LIVE-GYM 2026 -FYOP+-』の予行練習的な位置づけだろうから、アルバム「FYOP」の曲が中心になるはず。
- とはいえ、FYOD限定の曲もやるはず?春開催だし、春っぽい曲も来るかもしれない。『Magnolia』とか聴けたら嬉しいな。
- 名探偵コナンの新OP曲「Heaven Knows」も、おそらく演奏するだろう。
グッズ販売
今回は未購入。
振り返ると、ライブで何も買わなかったのは初めてかもしれない。
ライブ以外の感想
ライブ本編とは関係ないけど、当日の体験として印象に残ったことをまとめておく。
SGCホール有明
こけら落としということもあり、今回が初めての来場。
会場周辺では、なぜかドラえもんのイベントもやっていて、妙に賑やかだった。
国際展示場駅から向かったが、思っていたより距離がある。
体感としては、新横浜駅から日産スタジアムくらいの距離感。
「B’zのTシャツを着ている人についていけば辿り着くだろう」と思っていたが、これが意外とうまくいかない。
というのも、この日は近くの東京ガーデンシアターで BABYMETAL のライブもあったらしく、
そちらのファンのほうが目立っていて、B’zファンがなかなか見つからない。
やっと見つけた「FYODのTシャツを着ている人」についていったら──
途中の商業施設でトイレに入っていった。
完全にルートミス。
結局、ちゃんと自分で調べて行かないとダメだな…と反省。
入場のチェック
会場に入る前に、身分証のチェックがあった。
転売対策として必要なのは理解しているけど、
その関係でマスクを外すようにアナウンスされる。
花粉症の身としては、正直ちょっとつらい。
入場時にはリストバンドも配布された。
今日の日付が刻まれていて、普段はガチャガチャで手に入るタイプのもの。
ライブ中も松本さんがずっと着けていたのが印象的だった。
帰宅後にメルカリを見てみたら、1万円前後で出品されていて、それなりに売れている様子。
なんでもすぐ売れる時代だなと思う反面、
行けなかった人にとっては嬉しい仕組みだろうし、行った側としては少し複雑な気持ちにもなる。
便利ではあるけど、どこか少し違う気もする。
トイレ
新しい建物だけあって、とても綺麗。
最近よく見る「男女比を調整できるタイプ」なのだろうか。
個室の使用状況も一目でわかる仕様になっていて、かなり使いやすい。
4階だったこともあってか、女性用トイレも空いていたのは少し意外だった。
チケット
発券されたチケットを見て、4階席と判明。
しかも4階建ての4階。
その瞬間、「終わった…」と思った。
とはいえ、今回はリセールで入手したチケット。
正直、今まで「リセール当選なんてほぼ無いでしょ」と思っていた。
ドームやスタジアム規模ならまだしも、今回はキャパも小さい。
それなのに当たると、
「もしかして当選の仕組み、調整されてる…?」と、つい疑いたくもなる。
ただ冷静に考えると、3月末の休日。
引っ越しや卒業、新年度の準備など、予定が重なりやすい時期でもある。
そう考えると、「絶対にあり得ない」とまでは言えないのかもしれない。
座席
4階席なので、最初は「どうせ豆粒だろう」と思っていた。
しかし、実際に会場に入ってみると──
「あれ、意外と近い…?」と驚く。
事前のイメージでは、Kアリーナと同じくらいか、少し小さい程度だと思っていた。
でも実際はかなりコンパクトで、調べてみると約5,300人規模。
Kアリーナ(約20,000人)と比べると、4分の1ほどしかない。
見下ろす形にはなるけど、ステージはしっかり見える。
音については、4階だからか序盤は少し割れているようにも感じたけど、気のせいかもしれない。
むしろ「1階だとどれくらい違うんだろう?」と、少し気になった。
ライブの感想
ライブの感想を好き勝手に述べる。
アラフォーおじさんの壊れかけた脳みその記憶なのでセリフは一字一句合っているわけではございませんのでご容赦ください。
1. 濁流BOY
ホールなので、特に何の仕掛けもない普通の登場。
……なのだが、いきなり曲名が思い出せない。(ォィ)
メロディーや歌詞の断片は浮かぶのに、アルバム『FYP』の曲だとわかるのに、曲名だけが出てこない。
最近、本当に曲名が覚えられない。
これが老化ってやつなのか……?
2. IT’S SHOWTIME!!
サクッとオープニングの掛け声。
「B’zのライブジムへ、ようこそ」ではなく、
「B’z PARTY presentsへ、ようこそ」と言っていた。
この一言で、「あ、今日はいつもと違うライブなんだ」と一気に実感が湧いて、思わず鳥肌。
イントロが流れた瞬間に歓声が上がるのも気持ちいい。
そして、あの「灼熱のー」の部分。
反射的に「ここで爆発音が来る」と身構えてしまった自分がいた。
……が、ホールなので当然火花はなし(笑)
このあとも何度か、似たように身体が勝手に反応してしまう場面があった。
もう完全に“爆発音”が身体に刷り込まれているらしい。
3. ねがい
久しぶりに聴いた気がする。
調べてみたら、2023年のHINOTORIぶりらしく、約8年ぶり。
あの時は声が少しガラガラだった印象だけど、今回はしっかり出ていて安心した。
改めて聴くと、この曲もかなりメッセージ性が強い。
「自分が諦めずに行動する限り、ちゃんと響いてくる歌詞」だなと感じた。
神奈川県に住んでいるのに、MVのロケ地に行ったことがないので、
そろそろ一度くらい行ってみたい。
あと、ファンの動きが明らかに違う。
「へーい」で手を上げるタイミングが、とにかく揃っている。
“ここにニワカファンはいない”という空気があって、あの統一感はちょっと気持ちよかった。
そして最後の「オーイエーイ」を、B’zのお二人でやっていたのも印象的だった。
4. イチブトゼンブ
正直、個人的にはもう聞き飽きている曲。
自分がそう感じているから、そういう目線で見てしまっているだけかもしれないけど、
もはや“常連曲”すぎて、歓声もそこまで大きくない印象だった。(苦笑)
去年のFYOPドーム公演では、あれだけざわめいていたのに、
ファンクラブ限定ライブになると、こうも空気が変わるのか……と少し驚く。
できればこういう場では外して、別の曲をやってほしいなとも思うけど、
今回はFYOP+の予行練習的な意味合いもあるはず。
そう考えると、外せないのも納得ではある。
5. 春
MCで「春っぽい曲を用意しました」と言って始まった一曲。
……「春」。
これをやってくれたのが、とにかく嬉しかった。
リセールでの参戦だったこともあって、事前の予習はあまりできていなかったけど、
会場に向かう電車の中で「これ来るんじゃないか?」と予想して、歌詞を軽く見ておいた。
結果、ドンピシャ。
予想は当たるし、初めて生で聴く曲も回収できたしで、
この時点で「もうチケット代の元は取ったな」と思ってしまった。
それくらい満足度が高かった。
最後のギターサウンドも、今の松本さんの雰囲気にすごく合っている。
こういう、しっとりした初期曲のメロディーを、
“今の音”で聴けるのがたまらない。
稲葉さんの衣装はツヤのない金色っぽいシャツ。
4階から双眼鏡で見たらグッチっぽい柄に見えたけど、さすがにそれは気のせいかもしれない(笑)
靴とネクタイはトランプ大統領のような赤色で、
金との組み合わせが妙にしっくりきていて、やっぱり似合う。
さすが稲葉さん。
6. ペインキラー
最近の曲だということはわかったけど、どのアルバムかが全然思い出せない。
「Highway X」かと思ったら違う。
正解は「STARS」だった。
曲名は ジューダス・プリースト の『Painkiller』と被っているので覚えているのだけど、
あちらが名曲すぎて、どうしても自分の中で影が薄くなってしまう。
7. INTO THE BLUE
英語の歌詞は正直ほとんど理解できていない。
ただ、曲の雰囲気が今の松本さんのイメージと妙に重なる。
ハワイ好きなイメージとか、あの青いウイスキー「AION」とか、
そういう“青の世界”が頭の中で勝手に再生される。
それに合わせるように、ステージもかき氷のブルーハワイみたいな照明で染まる。
その演出が、さらにイメージを強くしてきて、
なんだか不思議と印象に残る一曲だった。
8. 今では… 今なら… 今も…
FYOPでもやっていた企画を、今回の“プラス”でも実施。
「プラスなので2名追加しました(笑)」みたいな軽いノリで始まるのが、いかにもB’zらしい。
演奏前に稲葉さんが
「B’z PARTYなら知ってますよね?」みたいなセリフで煽る。
……いや、思い出せなかった。
歌詞やメロディーは出てくるのに、曲名が出てこない。悔しい。
約40年の歴史がある中で、ファン歴17年の自分なんて、まだまだ若輩者なんだなと実感する。
ただ、女々しい歌詞の感じから「初期曲だな」というのはすぐに分かった。
こういう“女々しさ全開の稲葉さん”はやっぱり好きなので、
もっと初期の曲をLIVEで聴いてみたいな。
9. Tokyo Dream Park
松本さんのソロ。
東京ドリームパークのイベント用楽曲ということで、
ちゃんと“お仕事”としての一面も感じる一曲。(笑)
聴いていて、どこか『千夜一夜』っぽいフレーズがあるなと思っていたけど、
後のMCで「意図して寄せている」と分かって納得。
テレ朝系=Mステのイメージもあるので、
“それっぽさ”を残しつつ作る必要があったらしい。
悪く言えば「似てる」と言われてしまうかもしれないけど、
逆に言えば、それは“自分たちの音”をちゃんと持っているということ。
アーティストとして、あえて寄せにいく判断も含めて、
作り手側の思考を垣間見れたのが面白かった。
あと、松本さんが「自分で作った歌詞を忘れた」と言っていて普通に笑った。
しかも途中からYTさんに確認してるし…。
リリース予定も「そこらへんのお偉いさんに聞いて(笑)」と投げていて、
いい意味で肩の力が抜けている。
65歳、強い。
10. イルミネーション
なんだかんだ、普通に好きかもしれない。
11. FMP
FYOPではオープニングだった曲。
今回は順番が違うのに、
「ここから後半始まるぞ」という空気をしっかり作っていたのが印象的だった。
曲順が変わっても、役割は変わらない感じ。
12. 有頂天
声出しの流れから「何くるんだろう?」と思ったら、有頂天。
アレンジが少し違っていて、
1番の歌詞がカットされていた気がするけど、気のせいかもしれない。
それにしても、この曲も発売からだいぶ経ったんだな…としみじみ。
昔、番組観覧でB’zを見たとき、
目の前にいた人が登場した瞬間に号泣していたのを思い出した。
そのとき、自分はそこまでの熱量がないことに気づいて、
ちょっとした“敗北感”みたいなものを感じた記憶がある。
今回も声出しの場面が少し苦手な僕は、ふとそういう過去のことを思い出していた。
13. Heaven Knows
予想通り、この曲。
YouTubeで予習はしてきたけど、公開されているのは1番だけなので、
フルで聴くのは今回が初めてだった。
松本さんのソロもあったし、
思っていたよりコンパクトな構成で、サクッと終わる印象の曲だった。
14. Liar! Liar!
久しぶりに聴いた気がする。
ライブ音源でよく聴いているから、頻繁に触れている印象はあるけど、
実際にライブで聴いたのは「LIVE-GYM 2011 -C’mon-」以来かもしれない……?
もっと最近も聴いている気がするんだけど、
正直もう記憶が怪しい。
20代前半の頃はそこまで好きじゃなかった曲だけど、
社会人になって、年齢を重ねていく中で、
“嘘”というテーマの重みが変わってきた気がする。
社会人の経験が増える程、小さな嘘を積み重ねることも増えて、
この曲の歌詞が、妙にリアルに刺さるようになった。
子供も生まれたし、
そのうち「大人は嘘つき」とか言われる日が来るのかもしれない。
そのときは、この曲でも流すか……なんてことを、ふと考えていた。
15. ultra soul
正直、あまり好きな曲ではないので、特に感想は多くない。
自分がひねくれた見方をしているだけかもしれないけど、
全体的に以前ほどの“激しさ”は感じなかった気もする。
年齢の影響もあるのかもしれないし、
今回はホールという会場の特性もあると思う。
あと、4階席でジャンプするの、普通に怖い。
誰か転落したら大事故だよな……とか、
そんなことを考えてしまって、ちょっと集中できなかった。
16. ハピネス
この曲、何かと“対になるバラード”があった気がするけど、
それが何だったのか思い出せない。
「ハピネスと○○どっちが好き?」みたいな話、
昔どこかで見た気がするんだけど……全然出てこない。
ライブで聴いたことあったっけ?と思ったけど、
結論としては、たぶん今回が初めて。
「B’z LIVE-GYM Pleasure 2013 -ENDLESS SUMMER-」の映像で観ていたから、
それと混ざって記憶が曖昧になっていたっぽい。
シンプルだが結構好きである
17. ミエナイチカラ ~INVISIBLE ONE~
最後の曲、何だろうと思っていたら、この曲。
終盤に配置されることが多い印象があるけど、
それは気のせいかもしれない。
でも、「締め」にしっくりくる曲ではある。
18. Heaven Knows
まさかの、MV撮影用でもう一度演奏。
うお、マジか。
「MVに映る」というのは、地味に一度はやってみたかったので、
普通にテンションが上がる。
……と一瞬思ったけど、
冷静に考えろ。
4階席だぞ。
映るわけがない。
一応「マスク外す?」とか一瞬考えたけど、
周りは誰も外していないし、そもそも自分が映る確率を考えたら意味がない。
撮影はというと、
カメラが4台くらいでステージを囲んで、色んな角度からひたすら撮っている。
その光景がちょっとシュールで、思わず笑ってしまった。
こういう“裏側”を見れるのも、ちょっと得した気分。
演奏が終わって、「せーの、お疲れー!」で終了。
エンディング曲も、いつもと違って最新アルバムの曲になっていた。
📝 まとめ
後半は少し集中力も切れていたけど、いつもと違うライブで、確かに良かった。
……はずなんだけど、終わってみると「そこまででもなかったかも?」という感覚もある。
なんでだろうと考えてみたら、
自分の中で“特別に好きな曲”が少なかったからかもしれない。
とはいえ、「春」を聴けただけで、正直もう十分すぎるくらい満足している。
それでも「もうちょっと欲しかったな」と思ってしまうあたり、
人間ってやっぱり欲深い。
久しぶりのホールライブに参加して、
自分の身体が“爆発音に条件反射するレベルで慣れている”ことにも気づけた。
「B’z PARTY」という掛け声も、
いつものLIVE-GYMとは違う特別感があって良かった。
MCで稲葉さんが
「恥じないように頑張ります」と言っていたのが印象に残っている。
それを聞いて、自分も
“ファンとして恥じない存在でいたいな”と、なんとなく思った。
FYOP+も行きたいけど、チケットはない。
さて、どうするか。
……まあ、これを糧に、また日常を頑張るしかないか。

