メリー・ポピンズ -感想- 50年前なんて関係ない!!ディズニーらしさを忘れない実写映画

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メリー・ポピンズ(Mary Poppins) 映画の感想。

観た理由

来年、メリー・ポピンズ リターンズ(Mary Poppins Returns)が放映される。
スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス (Supercalifragilisticexpialidocious)とは何なのか?

ミュージカル映画

普通の映画だろう。と思ったら、
かなりミュージカル映画よりだった。

反応に困る

冒頭シーン、面接に来た人が飛ばされる。
メリー・ポピンズが浮きながら登場。

最初からぶっ飛んでる設定だ。
あまりにぶっ飛んでいて反応に困った(笑)

50年以上前

正直、この作品をなめていた。
理由は50年以上前の作品だからだ。
今に比べれば大した作品じゃないだろう。
そう思っていた。

ドリーム感

しかし、違った。
50年前なのにスゴイ。
アニメと人間の演出が融合している。
ペンギンと一体化した踊りのシーンで引き込まれた。
自分の思い違いに気づいた。

夢を与えてくれる映画だった。
ディズニーは50年以上前から、
人々に夢の世界を与えているんだ。と思い知らされた。

スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス (Supercalifragilisticexpialidocious)

昔からこの曲だけは知っていた。
チム・チム・チェリー(Chim Chim Cher-ee)はタイトルを知らなかった。
2ペンスを鳩に(Feed the Birds (Tuppence a Bag))は曲を知らなかった。

どんなシーンで歌うんだろう?と思っていた。
レースの表彰で突然歌いだして、全然脈絡なくて笑った。

最後まで言われる重要な言葉。

私も明日から呟こうかな。
全然、言い切れないけどね!!

ギャグがわからない

英語で義足の男のギャグがあったけど、
サッパリわからなかったよ…。

CGにはないもの

今の映画はCGが主流だ。
最近はCG映画ばかりみていた。

その点、この映画はCGなんてない!!
ないから色々と工夫されてる。
煙つかったり、ワイヤーで吊るしたり。
リアリティーは薄れる。
けど、やっぱし面白い。
それは作品や演出に工夫を感じるからだ。
よく考えたな…。と何度も脱帽させられた。

ディズニーらしさ

最後は家族愛で終わる。
お父さんも銀行をクビにならない。

めでたしめでたしだ。
ディズニーらしい良い映画だ。

おわりに

全然期待してなかったせいか、
とても良い映画に思えてしまった。

唯一の欠点は長い事くらい。
あとは微笑ましい楽しい映画でした。

これなら子供にオススメしたい。
小さい時に観てみたかったな。
だから、自分に子供が出来たら子供に見せてあげようと思う。

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