脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術 -感想- ライフスタイルの改善を目指して!日頃の謎が解けた

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「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術」(著者: 樺沢紫苑さん) の感想。

どうも、読書を習慣ずけるのが目標な隣の鈴木(@next_suzuki)です。

楽しいのでスラスラ読めた。

概要

本の概要など。

あらすじ

脳の使い方についてただよ。

読んだ理由

樺沢 紫苑さんの「学びを結果に変えるアウトプット大全」に、去年から影響を受けている。
樺沢 紫苑さんの本をもう1冊読んでみよう。と決心。
Amazonでレビュー評価が高い、
「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術」に決定!!

読む前の私は

「学びを結果に変えるアウトプット大全」のおかげで、
毎日が楽しく良くなっている。
しかし、困っていることもある
・やりたい事が多いけど、時間が足りない
・午後になると作業効率が落ちる
そんな贅沢な悩みを抱えていた。

この悩みを探す本を探していたら、この本を見つけた!!

感想

好き勝手に感想を書く。

「受動的娯楽」と「能動的娯楽」

成功している人、人を魅力する人は「能動的娯楽」をしている。
「能動的娯楽」派は、自分から色々な経験をしている。
「受動的娯楽」にテレビをみている人は、
協調性はあるけど、テレビの内容をなぞるだけで、
話に深みがなく、つまらない人が多い気がする。

実体験は面白い。
最近、つくづく思うけど、
テレビの内容よりも、飲み屋であった人の
過去の実体験(成功・失敗)のほうが100倍面白い。
ことわざ「事実は小説よりも奇なり」は正しい。

要は何でも気の持ちよう、物事への挑み方なのだと思う。
例えば、知人で店を観察する人がいた。
何を見ているのか聞いたら、
「店内に飾ってある物が傾いてないか?」などを観察しているらしい。
僕は出てくる御飯のことばかり気にしていた。
この知人のように、
日頃の生活で些細な事を注意深く観察する力、
それが「能動的娯楽」の能力なのだと思う。
そんな人の日頃の積み重ねが、
「受動的娯楽」な人よりも、新たな気づき・発見をするのだろう。

夕方に運動

運動するとテンションがハイになる。
それは100回以上のランニングで、
僕は身に染みるほど気づいていた。

それが脳の効率をリセットする方法に適している。
それに気づいていなかった。
僕は早朝に朝日を浴びながら、走るのが好きだ。
だから、あまり夕方に走らなかった。
今、思い返してみると、
確かに夕方に走った後の数時間は作業が進む。
そしてグッスリと寝る事ができる。
たまに例外で久しぶりに走った反動で、
足をつって夜中に起きる事があるけど(笑)

運動によるリセット術。
今の僕は運動はできている。
もうランニングを7年以上続けている。
あとは走る時間を管理するだけだ!
これで更に生活が良くできる!と考えると、
希望に満ちている。

15・45・90

集中力の時間について、納得だ。
45分、90分は学校の授業のおかげで、
なんとなくは知っていた。

しかし、15分後ごとは知らなかった。
映画やドラマに手が加えられていることも、
気づいていなかった。
クレヨンしんちゃん、サザエさんが、なぜ15分区切りなのか、ようやく理解した(笑)
「話を中断して邪魔だ!」と思っていたCMも、
「脳のリセットのために必要な演出」と思えば、
無駄なことはないのだな。と思えた。

15分を超えると、集中力が切れる。
朗読劇を3回見た。

これは聴覚のみで、
ストーリーを理解するため、非常に集中力が必要だ。

正直、15分を超えると、
とても疲れる。
話しを理解する気もなくなってくる…。
早く終わってほしい。と、切実に願う。

しかし、
暗転して役者が1回引っ込んで、
BGMが流れて、再び役者が登場して、
次の話を始めると、
頭にすらすらと入ってくる。

今考えてみれば、脳がリセットされているわけだ。

日光で起きる

朝にカーテンを開けておけば、
日の光で起きる。

これもこの2年身をもって体験していた。
朝の4時に起きよう。と決心している。
毎日、起きた時間を約2年チェックしている。

冬はなかなか起きれない。
考えてみれば
冬は暖房のために、天戸とカーテンを閉めている。
夏はカーテンを開けたまま寝ている。

今日も日の光で目が覚めた。
本に書いてあった通り、
人間は日の光で目覚めるのだ。
これは色々なyoutubeの雑学チャンネルなどをみていても、
よく紹介されていた。

仮眠は20分

仮眠が集中力と
と書いてあった。
そんな20分も毎日仮眠をとれる人間なんて、
普通はいないだろう…!
と思ったのだが、
僕は身近にいることに気付いた。

それは父親である。

父親はとても健康志向な人だ。
酒飲まない、たばこ吸わない。
6時には起きて、24時前には絶対に寝てる。
10時と15時に休憩とおやつを食べる。
お昼は20分から30分くらい寝ている。

この本をきっかけに、
父親に質問した。
お昼寝は、20代からそれをやっているのか?

「そうだよ。小さいときも、お前のひいばあちゃんが昼寝しろ、っていうから寝てた。」

と言われた。
たまたまかもしれないが、
父親は70歳近くになるが、
今まで一度も大病したことがない。
入院したことも0回だ。

健康の秘訣は、この生活スタイルにあるのかもしれない…。

スマホで遅刻

「少し遅れる」を指摘していた。
これは本当にそうだと思う。
僕もやったことがある。
こういう小さな日常の生活が、
約束を守って、時間通りに会える人が、
人の信頼を得るのだ。
と再認識した。

時間を守ろう。
最近、時間に余裕を持って行ったが、
店の場所の把握がイマイチで、
結局は遅刻したことがあった。

昨日、待ち合わせがあったが、
2時間前に店の場所を把握して、
カフェで時間までユックリ過ごした。
こういう改善活動を続けていきたい。

たまにカフェが混雑していて休めず、時間を有意義につぶせないのが難点だ(笑)
それはそれで町を散策できて楽しい。

おわりに

生活リズムを改善するには、うってつけの本だった。
内容が健康志向。
僕の生活テーマ「体調を壊さないこと」に合っていた。
おかげで、素直に書いてあることを受け入れて読むことができた。

「学びを結果に変えるアウトプット大全」を読んだ後に、
真似して生活が良くなった。

同じように、
「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術」の内容を
少しずつ真似して、生活をさらに良くする!

最近は22時に寝れていない。
まずは、22時前に寝る事から改善する!

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