鬼滅の刃 22巻 -感想- 医学のちからこそ最強だ!!

どうも、残虐な作品が好きな隣の鈴木(@next_suzuki)です。

鬼滅の刃 22巻 の感想。

ただの感想である。考察ではない！

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鬼にされた妹を人間に戻すお話。

物語はクライマックスへ。
ラスボス・鬼舞辻無惨との激戦バトル!!

20歳にオススメされて観たアニメが超面白かった!!
そこから読み続けて今に至る。

耳がえぐられたー!!
ジャンプで読んだ時はわからなかったけど、実はえぐられていたのか？！
と思いながら読み進めたら、耳はあったね。
絵がわかりづらい…。

口を切り裂かれた生い立ちがグロすぎる。
おヘビちゃんが目の代わりとか素晴らしすぎる。

明かされる赫刀の条件。

握力で赤くなる？！
ポイントは熱らしい。

意外と地味な条件だった。

心臓がたくさんある。
NARUTOの角都みたいだな!!

強すぎる!!と思いきや、
珠世さんの策略でジワジワと弱り始める。

縁壱さんへの悔しい思いの描写がいい。
あんなやつ生まれてたまるか！ふざけるな！みたいなセリフが、
鬼滅の刃の中でも1,2位を争うくらい気に入っている。

世の中でもいるよね、あーこんなのいるのか、もうこんな人間には一生出会うことないよな。
てか、出会いたくないなー！

みたいな受け入れたくない事実ってあるよね。
そういうものがヒシヒシと伝わってくるセリフで共感してしまった。

今回も無惨を翻弄する。
鬼舞辻無惨に取り込まれながらも、屈しず抗う姿は素晴らしい。
愈史郎ふうに言えば、美しい!!なのだろうか？！笑

化け物級な強さである無惨を弱らせられた理由が薬とは…。
珠世さんがいなかったら絶対に無惨を追い詰められなかったよなー。

22巻最後のコマとか最高だったね。
大人の女は怒らせたら怖いよなー！

炭治郎が回復することを祈って泣いている。

猫が鬼化した理由がビックリ。
寂しくないように、って言うのが鬼滅の刃ぽい優しさだよね。

やっと13番目の型が明らかになった。
どんな超必殺技なのか？！と期待していたけど、
明かされると、なるほど…、そういうことなのか…。としか言いようがなかった。
しかし、主人公がそれを実現できているようにはあまり思えなくて、
なんとも読んでいて素直に凄い事実だ！と思えることもなかった…。

クライマックスなんだけど、
ラスボスを追い詰めた理由が薬の弱体化で、主人公のちからじゃなくて医学の力かよ…と、少年紙ぽくなくて少し白けた気持ちもある。
だけど、いろいろなキャラが命をかけて無惨に襲いかかる姿は胸を打たられるものはある。

次で最終巻。ちょっとは話が増えていることに期待したい。
あとはコソコソ話も地味に話を保管してくれるので気になる。