どうも、残虐な作品が好きな隣の鈴木(@next_suzuki)です。
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 の感想。
ただの感想である。考察ではない!
ネタバレ込み!!
概要
物語の概要など。
あらすじ
鬼にされた妹を人間に戻すお話。
絶賛上映中!!断トツ1位の映画を観てきた!!
観た理由
漫画もアニメも全部見た。
観ない理由がないでしょう?!
特典
入場者特典でコミックがほしかったけど、
厚い紙だった。
ちょっと残念だった。
メルカリとヤフオクみたら1500円で売られていた。
なぞだ…。チケット代の元が取れるではないか?
子供が多い
今は冬休み。
小学校低学年くらいの子供を連れた親子連れが多かった。
低学年くらいの子供がコスプレしている子供もみてオッサンの僕はビックリだったよ。
ひとつ大人として気になったのが、今回は首を切るシーンがある。
主人公の竈門炭治郎が敵の血鬼術を攻略するために、首を切るのだ。
NARUTO風に説明するなら幻術を解くために指を折る。のと一緒だね。
そういうシーンを小さい子供に見せるのは、なんとも言えない気持ちだ。
だからPG指定されているような気もする。
まあ首切るシーンも抽象的だけどね。
子供を連れてきた親も、世間的に人気になってるから、悪影響はないだろう。と思って、
気軽な気持ちで子供を連れて行ったんだと思うけどね。
まあ悪影響あるのかは不明だけどね。
子供にあの首切りシーンはどのように写っているのだろうか?
30歳をスギた僕にはわからない。
小学生のとき、HUNTER×HUNTERでキルアが敵の心臓を抜くシーンがあったけど、衝撃だったな。と思い出した。
感想
好き勝手に感想を書く。
全体的な感想
全体として、とてもコミックを上手にまとまっている。
うまく補填していて、絵も綺麗になっていて素晴らしい。
うまい!うまい!
炎柱:煉獄杏寿郎の登場シーンが強烈。
「うまい!うまい」を連呼して、もはやウルサイ笑い
異様な髪型?色合い?なキャラデザインと口調が強烈で、かなり危ないやつな雰囲気を放っている笑
嘴平伊之助
改めて思ったけど一番人情味があるキャラだね。
死んでいった仲間を思って「返せよ」と鬼舞辻無惨に言ったり。
鬼化した炭治郎を切れなかったり。
猪突猛進とは、人情味に熱いって意味なのかもしれない。
絵
全体的に素晴らしいクオリティだった。
作画を超頑張ってたね!!
原作の絵とは、もはや別物だよ。
原作で想像できなかった部分が綺麗な絵によって補填されている。
この綺麗な作画だけでも、映画化して十分に満足だった。
炎柱・煉獄杏寿郎と上弦の参・猗窩座の技が、原作を超えている!!
映像化されることによって、こんなに変わるのか?!と感動した。
泣けるのか?
世間では「泣ける」と話題だった。
僕は泣けた。
物語を最後まで観たから、この段階以降の想いも積み重なって感動してしまった。
あぁこの死があるから炭治郎は強くなるんだよな。。。。とか考えて、感動してしまった。
具体的には3箇所泣きそうだった。
1.家族を信じて
竈門炭治郎が家族がこんなこと言うわけないだろう!!という言葉。
家族想いの炭治郎を揺さぶるけど、純粋な炭治郎だから、こんなことを言うはずがない!!と信じて言える描写である。
2.卑怯者
逃げる上弦の参・猗窩座に卑怯者!と訴えかける炭治郎。
鬼の猗窩座が逃げるのは間違ってないけど、炭治郎の悔しい気持ちが伝わってくるのが良い。
3.映画のテーマ曲
最後に映画テーマ「炎」の最初の鐘の音がなった時。
ぶっちゃけあまりLisaさんの鬼滅OP曲はそんなに好きじゃなかった。
あまり原作に会っているようにも思えなかった。
しかし、今回の曲は本当に良かった。
しっとりした雰囲気がとても炭治郎の優しさに合っていた。
おわりに
漫画を読んだ僕としては、十分な出来の作品だったと思う。
たしかに泣ける。
ただ観てない人がどう思うのかは謎である。
原作を読んでいない彼女と一緒に行ったら、彼女はたいして感動していなかった(苦笑
なにはともあれ綺麗な絵で鬼滅の刃を楽しめたのは良かった。
今後の続きを楽しみにしたい。
そしてこの映画はどこまで収益を伸ばせるのかが、今後とても気になっているw