ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー -感想- マリオの世界観を見事に表現した映画

どうも、スーパーファミコン世代の隣の鈴木(@next_suzuki)です。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー の感想。

ただの感想である。考察ではない！
ネタバレ込み!!

概要
感想

概要

映画の概要など。

あらすじ

任天堂のゲーム『スーパーマリオ』が映画化されたよ！

観た理由

全世界興行成績がアニメ作品史上2位らしい。
数年前に流行った「アナと雪の女王」を超えているらしい…。
小さい頃にスーパーファミコンで遊んだマリオシリーズ。
マリオコレクションや、マリオカート。
あの世界観が映画でどんな風になったのだろうか？！
だいたい映画化するとファイナルファンタジーとか残念な結果になったけど、
マリオは売上が良いということは他と違うのか？！
それを確かめる前に観てきた。

観る前のイメージ

なにも期待していない。
何も考えなかった。

感想

好き勝手に感想を書く。

観た後の感想

とっても面白い。
ストーリーで感情が揺さぶられることはまったくないけど、
マリオシリーズに登場するお馴染みのキャラクターたちが、
躍動感あふれる動きは、とっても観ていて面白かった。

マリオのゲーム作品をしっかりと踏襲した、世界観に感動した。
あぁあの横スクロールアクションとが映画化すると、
こんな動きになるんだ！と心が踊ってしまった。

あと癖のあるキャラたちのやりとりも面白かった。

気軽な息抜きとしては最高の作品だった。

世界観

最初は現実世界だったけど、土管で飛ばされてからの世界観は、とっても良いね。
スーパーマリオシリーズの世界観がしっかりと描かれていた。

ドンキーコングのステージや、マリオカートのレインボーロード、ルイージマンションなどの世界観も良かった。

マリオの設定

配管工は覚えていたけど、キノコが嫌いなのは知らなかったｗ

ルイージ

マリオの世界観に飛ばされたと思ったら、
ルイージはルイージマンションみたいなホラーな世界観の場所に飛ばされて笑ってしまった。
そんな役割である。
マリオを支える良い弟だったね。

ピーチ姫

強気なお転婆キャラ。
たまたまキノピオたちの世界に迷い込んで、そこからキノピオに育てられた生い立ちだったとは！笑
基本的に笑いがあふれる作品だったので、ちょっぴりだけあるセンチメンタルなシーンは感動的だった。

ピノキオたちに守ってもらってチヤホヤされたお姫様かと思いきや、
逆に可愛いを売りにしているピノキオたちを守ってあげる存在だったｗ

キノコだらけで戸惑うマリオに対して、
キノコ畑だと思えば良い。とか、サバサバしすぎだろｗｗ

ステージを軽くクリアしたり、バイクアクションしたり、最強すぎるｗｗｗ
お姫様というよりも、ルパン三世の峰不二子みたいに色々とアクションする感じだったｗ

マリオに好意があるのかないのかよくわからない部分が良かったね。
別にマリオとピーチがカップリングする必要はないからね。

赤ちゃんマリオ

マリオとルイージの幼い時の話。兄弟の絆。
表情がちゃんとヨッシーアイランドで描かれていたマリオの表情！！
ちゃんと色々な作品を踏襲していることに感動した。

敵キャラたち

ノコノコたち。
クッパ軍団の描写がすごいね。
あぁーこんなキャラたちいたなー！
みんな踏み潰したりしたなーｗと思い出した。

結婚式のメンツは歴代のボスで笑ってしまったｗ

BGM

やっぱし作品の面白さを際立たせたのが、やっぱしマリオシリーズでお馴染みのBGMたちだったね。
ゲームやっている人だったら絶対に聞いているBGM。
ハラハラするシーンなど色々なBGMが聞けて、
観ながら色々なマリオシリーズのゲームが脳内で蘇ってきた。
小学生の時に遊んだマリオシリーズのことを思い出して、映画を見ながら懐かしい気持ちになった。

マリオのお馴染みのBGMが何度か流れるんだけど、
最近、HIKAKINさんのヒューマンビートボックス『Super Mario Beatbox』を聴いていた時期があったので、
ヒカキンさんを思い出してしまったｗ
それだけヒカキンさんの再現力が凄いってことなんだけどね！