メリー・ポピンズ リターンズ -感想- ミュージカル映画好きなアラサー男がみてみた

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メリー・ポピンズ リターンズ(Mary Poppins Returns) 映画の感想。

どうも独身30代の鈴木です。
週末、会社の帰りに映画を観てきました!!

観た理由

前作「メリー・ポピンズ(Mary Poppins)」が面白かった。

54年ぶりの続編に興味がわいた。
現代の技術では、どんなメリーポピンズが描かれるのか?

感想

後半は面白かった。
最後の風船シーンは大好き。

50年以上前

僕は前作「メリーポピンズ」を観る事をオススメする
観てなくても楽しめます。
しかし、観たほうが、さらに楽しめます!!

理由は、
メリット:

  • 前作のネタがたくさん使われている
  • 細かい演出の繋がりに感動する
  • 独特な空中浮遊
  • 階段滑り
  • 2ペンス

などなど

特に最後の「2ペンス」のオチなど
前作を観ていないとサッパリわからないはず。

暗いストーリー

今作のイメージは、

「前作よりも暗い作品」

ストーリーが冒頭から暗い。

  • 母親は1年前に他界
  • 家は差し押さえられそう

ディズニーらしいといえば、収まりがつくかな…?
とにかく前作よりも基盤のストーリーが暗い。

ガス灯の点灯夫

ガス灯を点灯する仕事って本当にあったの?(笑) ばかり気になってしまった。

壺の中の世界

前作「メリーポピンズ」と同じ2Dと合わさって世界。
この演出には作中で一番の感動。
さすがはアニメ界の王者ディズニーだ。

割れた壺の亀裂に車輪がハマる シーンとか最高だった。
こんな演出はディズニーしかできない。

エミリー・ブラント

  • プラダを着た悪魔
  • オール・ユー・ニード・イズ・キル

は観たことがある。

特に「オール・ユー・ニード・イズ・キル」の
腕立てシーンの印象が強い。

「プラダを着た悪魔」で共演していた
メリル・ストリープとの再共演は気づかなかった。

冷淡な印象が強いせいか、
前作よりもカタイ表情の「メリー・ポピンズ」に映った。

ツボ世界の踊りが好きじゃなかった。

股を何度も開いていて、それがスゴイ嫌だった。
前作のメリーポピンズはこんなにまた開くような下品ではない(笑)

あと色合いも紫なのが好きになれなかった。

ベン・ウィショー

歌い方がヒュージャックマンに似てる。

言葉あそび

日本人にはサッパリわからない。
誰か解説して欲しい。

マンマ・ミーア!が多い

マンマ・ミーア!に出演している人が多い。
メリル・ストリープ
コリン・ファース
ジュリー・ウォルターズ
歌って踊れる人って少ないのかな?

ミュージカルとして良かったところ

点灯夫たちのダンスシーンが一番良かった。
前作「メリー・ポピンズ」煙突掃除屋のオマージュ?シーンにあたる。
前作よりも壮大になっていた。

風船の演出

「どうせ前作と同じ流れなんでしょ・・・」と
ストーリーが予想できたせいで、途中で飽きた(笑)

最後に風船を使った演出があった。
みんなが風船で空を飛ぶ。
このシーンが僕の心を感動させた
それまでのシーンの良し悪しなんてどうでもよくなった。
このシーンだけ観れただけで良かった。と思わせてくれる演出だった。

おわりに

タイトル「リターンズ」に相応しい内容。

スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス (Supercalifragilisticexpialidocious)みたいな、
思い出に残る曲がなかった。

メッセージ性は前作より弱い。わかりづらい。
前作のほうが好き。

しかし、それでもディズニー映画は面白い。
家族やデートで観る事をオススメする。

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