金色のガッシュ!! 完全版 11巻 -感想- パートナーの絆と愛

金色のガッシュ!! 完全版 11 漫画
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どうも、大人になれない隣の鈴木(@next_suzuki)です。

金色のガッシュ!! 完全版 11巻 の感想。

ただの感想である。考察ではない!

あらすじ

人間界に送り込まれた100人の魔物の子が、魔界の王の座を賭けて戦う。
ファウード編。

読んだ理由

毎月1冊読んでます。

9月は面白過ぎて3冊読んでしまった。

モモン

スケベキャラのモモン。
逃げてばかりで頼りがいのないキャラだった。

しかし、11巻でシスターに叱咤されて、カッコよくなった!!
シスターのいう通り、怖いなんて関係ない。
それでも前に進まないといけないのだ。

漫画だけじゃない、人生だってそうだ。
怖くても進まないといけないときがある。

ティオの発言

キャンチョメがティオを助ける。

敵に襲われている最中なのに、
キャンチョメを「気持ち悪い」と冷静に分析するティオ。

失礼すぎて、笑ってしまった。

ファウードが復活して緊迫感があるシーンで、
この心理描写を入れる作者には脱帽だよ!!

リオウ

ファウードが復活して、
清麿の作戦で、すぐに心理的に追い詰められていて笑った。

バオウ・ザケルガも耐えて、最強じゃないか?!と思いきや、
雷帝ゼオンにアッサリやられた(汗

ガッシュのバオウが弱いのか?
それともゼオンが強すぎるのか?

パートナーが先に死んだら

身体を張ってリオウを倒そうとする清麿。

本を守りながら戦う清麿のボロボロな姿が泣ける。

ボロボロながらも、残されたガッシュの事を思う…。

もし、先にパートナーが死んだら?
それは考えた事がなかった。

黒いガッシュ

清麿の状態に怒るガッシュ。

身体が黒くなる。
これは感情表現なのか?

それともアースが言っていた、
真のバオウになるための伏線なのか?

雷帝ゼオン

ガッシュをファウードへ誘導した藁人形がゼオンの能力だったとは…。
テレポート、藁人形など、能力が高すぎるだろ(笑)

やっと戦うゼオン。

序盤に登場してきて、引っ張ってきただけあって、
めちゃくちゃ強い!!

ファウード編のボスだと思っていたリオウが、
瞬殺された。

この段階だと、絶対にラスボスだと思うよな…。

パートナーの絆

ガッシュ達を守るために一人でウンコティンティンに立ち向かうリィエン。

ボロボロになり、もう一方的に負けるのか…。

そう思った時、救いの手を差し伸べるパートナーのリィエン

最後のページ。

あなたが戦うなら、私も一緒に戦うあるよ…
たとえ姿が見えなくとも…
私はずっと、あなたのそばにいるあるよ…

引用:金色のガッシュ!! 完全版 11巻 LEVEL.220 勝算なき抵抗

泣いた。

パートナーを想う絆、愛こそがが「金色のガッシュ!!」のだいご味だ。

おわりに

最高のページで終わった11巻だった。

続きが気になる。
愛の力でウンコティンティンは倒せるのか?!
次巻も読むぞー!!

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