ちはやふる 46巻 -感想- 明かされるクイーンの特技!!

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どうも、オッサンなのに少女漫画を読む隣の鈴木(@next_suzuki)です。

ちはやふる 46巻 の感想。

ただの感想である。考察ではない!

概要

あらすじ

クイーン・名人戦の4戦目。
千早ちゃんの調子が上がったと思ったら、今度は新の調子が下がってきちゃったよ。

読んだ理由

継続購入。
物語はクライマックスの真っ最中!!
残すはあと2戦!!どんなドラマが繰り広げられる?!

感想

八つ当たりする忍ちゃん

千早ちゃんに負けて、お母さんに八つ当たりするクイーン。
まあ高校生って年齢を考えれば、普通だよね。

教えたのは桜沢先生

千早ちゃんに教えたのは誰だ?という描写があって、
桜沢先生を眺めるシーンがあったけど、
あれは桜沢先生が教えた。という意味でいいのだろうか?!

46巻は、桜沢先生が指導した呼吸を吐くシーンが多い。
それを補足するための描写だったのだろうか?

由宇ちゃん

新にいつも下剤もどきの食べ物をプレゼントする由宇ちゃん。
今まで作中では目立った動きはなく、パッとしない印象だったけど、
物語の終盤で、まさかの名人戦に駆けつける?!
これは何かの伏線?!

46巻で調子が狂った新。
47巻以降で由宇ちゃん登場により、、新に何か変化が起きるのか?!
次巻以降の登場に期待する。

バリアフリーかるた

かるたも色々な形があるんだな。

物語が46巻までくると、作者も社会性が強いメッセージを含めてくるね。

名人の過去

叔母・兼子ちゃんを煙たがって、馬鹿にする周防名人。

しかし、
叔母・兼子ちゃんに百人一首を聞かされていた事実を知り、驚く。

叔母・兼子ちゃん登場で本気の名人!!
面白半分で名人戦に挑んだのかと思いきや、
ちゃんと須藤さんと練習している。という真剣ぷり!!

須藤さんに対して、優しい名人が描かれていて驚いた。
今まで太一とかに、アドバイスしてたけど、結構辛口なイメージ。
だけど、須藤さんには兄貴のような優しさがあるように感じた。

2勝しているのに調子が狂う新。

永世名人の祖父を尊敬するあまりに、型を破れない新。
千早ちゃんにタスキをもらうも着けない。
着けない理由が「イメージできないから」と父ちゃんが言っていて笑ってしまった。
イメージや!が確かに新の軸だから、適格な指摘だとは思う(笑

なぜここにいるのか?!と取り乱す。
しかし、太一の登場で、太一の夢を奪ったことを思い出し、
何か変化の兆しが見える。
たしかに太一の指摘通り、当時は小学生だったけど、元々はカルタ馬鹿で容赦なかったね(笑

ここから5戦目への反撃が始まるのか?!
周防名人をわくわくさせることはできるのか?

まくら

お姉ちゃんが枕を忘れてきている。
お姉ちゃんは、また近江神宮に来るのか?!
これもちょっと気になる!!

おわりに

やっと太一が来た。
これでクライマックスのための役者は揃ったね。

この後、物語はどうなるのか?!
個人的には新は5戦目まで引っ張るのかな?と疑問に思っている。
そっちのほうが面白そうだけど、4戦目で先に勝ってもいいのかな。と思う。
名人戦を4戦目で終わらせるために、46巻は4戦目の途中で終わったような気もする。

最終戦が気になってしょうがないけど、次巻を待つ!!
あと、おまけで詩暢ちゃんがフリーステッチングニードルが得意!!ってネタに爆笑してしまった。まだこんな隠れたネタが残されていたとは…。

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