どうも、ビーパ歴が約15年な隣の鈴木(@next_suzuki)です。
B’z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS- に行ってきた。
注意:ネタバレ込み!!
ライブの感想を書き残す。
概要
アーティスト | B’z |
---|---|
ツアー名 | B’z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS- |
日付 | 2023.09.02(土) |
時間 | |
開場:15:00 | |
開演:18:05 | |
終演:20:38 | |
場所 | 日産スタジアム(最寄り駅:新横浜) |
客層 | 30代,40代,50代 |
男女比 | 女性5:男性5 |
行った理由
先々週の味の素スタジアムに行ってきた。
B’z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS- (08/20) 味の素スタジアム -感想レポ-
行く前はそんなにライブに熱意はなかったのだが、
実際に1回ライブを観てしまったら、もっと行きたくなった。
明日の日産スタジアムのライブも行く予定だけど、今日も行ってきた。
グッズ販売
前回買ったのでなし
ツアートラック
今回は発見した。
2台あった。
人がたくさんいた。
席
チケットは「チケットぴあ」の「直前販売」でS席を購入。
マッチングシステムへの申し込みを忘れていた。9/1(金)の直前販売も買い逃した。
あきらめていたけど9/2(土)に13時頃にTwitterを眺めていたら「直前販売」を見つけた。
公式サイトは売り切れていたけど「チケットぴあ」では売っていたので購入した。
妻に頭を下げて、急だがライブに活かせてもらう許可を得た。
「直前販売」なので、ちょっとだけ予想外があった。
小机駅から日産スタジアムへ向かったので西口ゲートから入ろうとしたら、入れなかった…。
東口ゲートのみ入れる。と説明を受けて、東口ゲートに向かった。
開演の15分前だったので、ちょっとだけ焦った。
そして東口ゲートで入ろうとしたら、また入れなかった…。
どうやら東口ゲートの端にあるテントでチケットを交換しないとダメらしい。
日産スタジアムのライブに何度も行っているから、チケットの説明をまったく読んでいなかった…。
急いで入場したのでチケットの説明に何が記載されているのかも確かめられなかった。チケットは交換しちゃったので手元にないから確認できない(苦笑
身分証明書を見せてほしい。と言われたのでビックリした。
先週の味スタは、アリーナ席なのにチェックなんかされなかったぞ?!
なんでチケットぴあでは確認されるんだよ?!と、ちょっと不思議だった。
まあ、誰でも買えるからこそ転売していないかチェックしているのかもしれないな。
肝心の席だけど、1階スタンドだった。
チケットを観た時に2階ではないことに驚きだった。
直前なのに1階?!どういうこと?!と思って、いざ席に向かったから納得だった。
ステージの真横だった。
ほぼスクリーンが観えなかった。
まあ視界は最悪だけど、味の素スタジアムのときは前回は真正面だったので、ライブとしての全景は1度観ているので問題ない。
入り口からすぐの位置だったので入退場が楽なのが良かった。
あと稲葉さんと松本さんがステージの端にくると、距離が前回より圧倒的に近いので、直前チケットにしては悪い位置ではなかった。
1回目のライブとしては辛いけど、複数回行った人なら問題ないと思う。
トイレ
開演20分前に、西口ゲート側の、外の仮設トイレに行ったら、並ばずに入れた。
前回の味の素スタジアムの悪夢が嘘のようだ。
ドローン
前回はあったのに今日は見当たらなかった。
日産スタジアムはないのかな?!
それとも味の素スタジアムが特別なの?!あれは映像の撮影とかしてたのかな?!
松本さんも今日は堅苦しくなかったし、映像化は味スタなのか?
暑さ
夕方に行ったからまだ涼しい。
隣の席の人
体格の良い人だった。まあ常識の範囲内だった。前回のように汗臭くもなかった。
ライブが終わって、他人様のTwitter感想を読んでいたら、
なんか僕と似たような感想の人だな。
投稿にチケット番号がアップされている。
あれ?この番号に見覚えあるぞ?!あれ?!と思ったら、僕の隣の席の人だった!!
別に何もお互いに害はなかったと思っているんだけど、こうやって相手の情報を特定できる社会がちょっと怖い気がした。
まあ怖い側面だけではなく、気軽に繋がれるって良い面もあるけどね。要は正しい使い方が大切なわけである。
ライブ感想
好き放題に書く。
セットリスト
- LOVE PHANTOM
- FIREBALL
- RUN
- 夜にふられても
- 恋心 (KOI-GOKORO)
- イチブトゼンブ
- NATIVE DANCE
- もう一度キスしたかった
- Calling
- 太陽のKomachi Angel
- LADY NAVIGATION
- BIG
- JAP THE RIPPER
- YES YES YES
- 愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
- ultra soul、BAD COMMUNICATION
- IT’S SHOWTIME!!
- 君の中で踊りたい 2023
- 兵、走る
- STARS
- Pleasure 2023 ~人生の快楽~
開始の映像
ちょっとしかスクリーンが観えない。
スクリーンが3枚あるはずだが、ぼくの席だと左側のパネルは角度的に見ることが不可能だった。
LOVE PHANTOM
2回目だけどカッコいい出だし。
稲葉さんはどこから出てくるんだろうー?!と思っていたら、ステージの左側から出てきた。
僕の目の前の位置だったので出てきてテンション爆上げだった。
1階スタンドからなので15~30mくらいはあったので、モニターが観えないので双眼鏡で必死に観ていた。
衣装は味スタ2日目と違ったかな?
ファッションに疎いので説明できないけど、柄物だったね。
FIREBALL
本日も絶好調。
最後のシャウトもでるよね。
RUN
ライブジムへようこそ!である。
2回目なので前回よりもネタの意味が素直に受け止められた。
走る稲葉さん。もうすぐ59歳とは思えない。
夜にふられても
映像が90年代のカラオケみたい。
ポップな感じが好き。
この曲で個人的にツボった事があった。
後ろに3人組のお客さんがいた。
2名がB’zど素人ぽくて、1名が詳しい様子だった。
詳しい人が常にB’zのうんちくを語っていて、ほとんど僕の記憶と一致していた。
しかし、この曲だけはわからなかったらしく、
ど素人の一人がこの曲がわからなかった。と言っていたときに、
「自分もこの曲はわからないんだけど、自分は最近の曲は把握してなくてさ、たぶんこの曲は去年に発売されたHighway Xに収録されてる曲だと思うんだよねー。」と語っていた。
曲を知っている僕からすると、この回答がメチャクチャ面白くてしょうがなかった。
へっ、この89年に歌われた曲が2020年の曲だと判断しちゃったの…?!(笑
めちゃくちゃTMネットワークの名残を感じるメロディーだし、曲もポップで、歌詞もめちゃくちゃ若々しいじゃん…。
今の稲葉さんがこんな若々しい歌詞を書いてくれたら嬉しいけど、絶対にもう「夜にふられても」みたいな歌詞は書けないよ…。
それを2020年の曲だと思った?!B’zって凄いな。89年に2020年ぽい曲を作っていたのか?!
でも、流行ってループする。って言うもんね。ファッションとかもループするとか言うもんね。音楽も同じなのかな?!
とか、めちゃくちゃ一人で脳内で考えてしまって、ちょっとだけライブに集中できない時間があった。
とても馬鹿にしたような文章だが、この後ろの席の方は、この回答以外はにわかファンの僕的には完璧な回答だと思えた。
それだけにこの回答だけが間違えたのもあって、面白おかしく思えてしまった。
恋心 (KOI-GOKORO)
無言で踊る稲葉さん。
もはや祈りだろwww宗教だよwww
「なんだろう」の下りで、またドラムの人が変顔。
もと神バンドさんはどうしてこの顔をするのだろうか?!
松本さんがわかんないみたいなジェスチャーしていて笑った。
イチブトゼンブ
バラードも絶好調だね。
そんなに好きな曲でもないし、ライブの定番曲で聞き飽きていたので、カメラの台数とか数えていた。
映像用のカメラは約5台あった。
一眼レフは3人いた。
こういうスタッフの支えがあって、アーティストのカッコいい輝いた演出が完成しているんだな。と考えさせられた。
NATIVE DANCE
これも無言の手の動き。
もう一度キスしたかった
味スタで聴けなかった曲なので真剣に聞いた。
きっと明日は聴けないのだろう。
もうひとつくらい日替わり曲があるかと思ったらなかった。
Calling
後半にパワー全快!!なイメージの曲だが、今回は始まる前に全快!みたいな感じである。
マイクなしに叫ぶ稲葉さん。声は絶好調。
本当に5年前はなんだったのやら…。
去年より絶対に元気だよね。
Callingの曲のテンポだと、スタジアムに歌詞が反響して響いていた。
フレーズが二度聴ける?!お得?!笑
最後はシャウトとかない系です。最後はしっぽりです。
またMagicの時みたいに叫びまくるの聴きたいな。
太陽のKomachi Angel
お馴染みのテンポの手拍子で始まる。
LADY NAVIGATION
稲葉さんと松本さんの風船が出てくる。
ステージの横なのでバルーンが観えた。
味の素スタジアムの時は、もっと巨大なのかと思ったんだけど、なんか横から観たらまったく巨大じゃなかった。
なんか味の素スタジアムの時は、バルーンが横まではみ出てたと思ったんだけど、日産だとそんなことない?!
僕の記憶が間違っているのかもしれない…。
BIG
バーの掛け合い。
なんか味の素スタジアムよりもリラックスしている感じだった。
今回は稲葉さんが、しっかりと松本さんの前にマイクを置いていた。
松本さんがウィスキーを「買って」と直球で宣伝していてメチャクチャ笑った。
あと稲葉さんが昔に発売した「B’zコンプリートシングルBOXトレーラー」を紹介していた。
30周年。と言っていたら、僕の周りの観客が「25年じゃね?」と言ってたけど、30周年だったね。。。稲葉さん合ってます。
稲葉さんがトレーラーの扉が開きそうだけど開かない。と言ったら、松本さんが「開かないのかよ!」とツッコんでいて笑った。
最近の松本さんはあまり喋る印象がなかったので、ツッコミを入れていることに驚きだった。
稲葉さんがトレーラーを壊していた。
ファンが「こわしたー!」と言ったら、「とれちゃった」と濁していて笑った。おちゃめである。
BIGの歌の中で松本さんが「ちくしょー」と言う部分があるけど、入り損ねていた。
あれれ?!と思っていたら、曲が終わったあとに「ちくしょー!」と悔しそうに言っていて笑ったw
こんなアドリブもあって、今日の松本さんは上機嫌な気がした。味スタの時よりも面白いバーコーナーだった。
JAP THE RIPPER
稲葉さんが歌詞の「古くて臭いシャツを引き裂いたら」と言いながら、
今回のために作ったプレジャーTシャツを引っ張っていて笑った。
YES YES YES
稲葉さんが観客席へ走る曲。
日産スタジアムはどこまで走るんだろう?!と思って、
アリーナ席を見渡したら、味スタの時みたいにSS席の後ろ辺りに空いている通路みたいな空間が見つからない。
あれ?稲葉さんどこまで走るんだ?!観えないけど2/3くらいの位置に横切れる通路みたいなのがあるのかな?!と思いながら、僕の前を走って通り過ぎていった稲葉さんを眺めていた。
しかし、日産スタジアムには途中の通路がなかった…!!!!
稲葉さんは1曲(約6分くらい?)の間に、日産スタジアムのトラックを1周を走り抜けたのである…。
もう驚きでしかなかった。凄すぎて引いた。
あれ?!年齢いくつだっけ?!
59歳でこのトラックを1周できるものなの?!
しかも歌いながら、サビなどで観客にパフォーマンスを取り混ぜながら。
大変失礼だが、僕は自分の周りにいる50代の大人たちを思い浮かべて、
いやいや、あの人達じゃ絶対に無理、こんなのできない。
稲葉さんだからこそ、こんなのできるんだよ…!!!
プロフェッショナルって凄い!!と感動した。今日一番の感動だった。
最後の階段とか駆け上ってたもんね。
もう化け物だよ。
自分も最近はランニングが億劫になっていたけど、走り抜けた稲葉さんをみて、
稲葉さんよりも20歳以上も若い自分があきらめるわけにはいかない。稲葉さんを見習って、またランニングを頑張ろう!と勇気をもらった。
愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
曲が始まる前にレーザービームがでていたけど、ラブファントムを思い出してしまった。
あいままもレーザーだしてたのあった気がするけどね。
B’zの歴史ぽいムービーとともに流れる、あいままのメロディーは泣けるものがあるね。
ultra soul、BAD COMMUNICATION
不思議なアレンジである。
IT’S SHOWTIME!!
原曲はそんなに好きじゃないんだけど、ライブでやると映えるなー。と前回のライブからは思っている。
君の中で踊りたい 2023
カッコいい。ミクスチャー2として、もっとこういう曲を作って欲しい。
兵、走る
へいへいほー!
STARS
真っ白い衣装で再登場。これは味スタと同じだったかな。
ライブ前のアナウンスで音楽機器に影響あるから、電源はOFFしてください。とアナウンス流れていたけど、
普通に演出でスマホを観客に使わせていて笑った。
まあ、揚げ足取りみたいな文章になったな。
今回もキレイにみんなスマホを光らせていた。
てか、若干、フライング気味に光らせている人がチラホラいた。
なんか自分がライブの内容を知っているせいかもしれないけど、結構な人がライブの内容を知っている用に思えたw
各曲の手の動きとかメチャクチャ揃ってたし、2~3割は1回は既にライブに行ってるんじゃない?!w
でも、ファンも歴史が長いから身体に染み付いてるから、だいたいの曲はすぐに対応してるだけなのかなー。
Pleasure 2023 ~人生の快楽~
前回よりも2番の歌詞がなんと言っているのかは、わかった!!
おわりに
他にもスーパーマジェスティックとウルトラ崎陽軒という謎の用語があった。本当に謎。もっとツアーに参加していればわかるのかもしれない。誰か解説してくださいw
帰りはさっさと帰れた。
スクリーンはまったく観えなかったけど、稲葉さんや松本さんを双眼鏡でばっちり拝めたので最高でした。
今回のツアーは明日で最後だから、明日も楽しむ!