どうも、オッサンなのに少女漫画を読む隣の鈴木(@next_suzuki)です。
ちはやふる 18巻 の感想。
ただの感想である。考察ではない！超ネタバレ込み!!
![ちはやふる（19） （BE LOVE KC） [ 末次由紀 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/3693/9784063803693.jpg?_ex=128x128)
概要
物語の概要など。
あらすじ
吉野会大会の続きだよー!!
読んだ理由
「ちはやふる」を初めて知ったのは2012年に放送されたアニメだった。
少女漫画とは思えないスポ根青春マンガに心を動かされて、漫画も読み始めた。
そこから10年以上の時が立ち、2022年2月に48巻が発売された。
残すは1冊。2022年には完結されるぽい…？！
完結を記念して、最後の1冊を存分に楽しむために1巻から読み直すことにした。
※49巻で完結かと想いきや、2022年4月に完結は50巻と発表されました(苦笑)
この記事の注意点
この記事の感想は48巻までも含めて書いています。
よって、48巻の物語までを含めたネタバレを書いたりします。
もし、1巻から順番にネタバレなしで読みたい人がいたら、この記事はオススメしません。
ネタバレが嫌いな人はこの記事から離脱をしてください。
感想
好き勝手に感想を書く。
無知な千早ちゃん
元クイーンの猪熊遥を知らない千早ちゃん。
知らないって、本当に恐ろしい。
クイーンを目指すなら元クイーンとか研究しても良さそうだけどね。
でも、高校生じゃそういう考えはないかー？！
今はネットで動画とか過去の情報が溢れていて、調べればすぐに出るけどさ。
この19巻が発売した時期なんて、まだスマホじゃなくて、パソコンで探さないといけない時代だったからな。
しかし、知らないって怖い。短所でもあり、長所でもある気がする。
猪熊遥
子供いなかった時はどんだけ強かったの？！と思わせる強さ。
クイーン定番のクイーンスマイルもお持ちだったのね！
詩暢ちゃんは怖い表情だけど、猪熊さんは無邪気な表情！
子供の純粋さは恐ろしい時があるけど、それに近いものを感じる表情だったね。
やっと音の強弱に気づいた千早ちゃんに対して、
音の響きのバリエーションのすでに把握済みのクイーン。
聴力バトルでも経験値の差が圧倒的に違うｗ
それでも桜沢先生が一回もとれなかった、「ちは」を千早ちゃんが取ったりと、
衰えている部分もあるみたい？！
育児休暇明けで、まだ本調子じゃない。ってことで負けてたね。
このあとガンガン強くなって、まあ最終的には千早ちゃんもサポートするんだけどね。
かるたについて
たのしい、怖い、おもしろい。を表してたね。
人と人の真剣バトルだから、そう思うんだろうね。
「かるた」という競技は関係なく、生き物同士の争いはそういうもんだと思う。
泣いた桜沢先生
このずーっとあとの巻で桜沢先生が泣いたところをみたことがない。みたいな、
ネタがあったような気がしたけど、改めて読んだらこの19巻で泣いてましたね。
桜沢先生の発言から察するに、
桜沢先生も耳が良いタイプだったのかな？！
きぐるみの夢
こんなネタあったんだな。と驚きｗ
着ぐるみかるた対決とか、ゆるキャラのネタでありそうだねｗ
守りがるたの太一
この吉野会大会で覚醒した太一。
師匠の原田先生でさえ、
太一の「守り」かるた器質を認めた！ｗ
まあ過去の戦いを振り返っても、
頭脳明晰な感じは、守りぽい感じだよね。
聞き取れた札をポンポンとっていく千早ちゃんは攻めって感じがするけど、
それに対して太一は色々と脳内で作戦を練ってるから、真逆な守りなイメージだった
ここから太一のさらなる活躍が始まる！！
村尾さんが太一の守りかるた覚醒の食材に使われただけなのが、ちょっと可哀想だったｗ
キュンとする千早ちゃん
新が千早ちゃんの言葉を覚えていて、最後まで試合を観ていく。というシーン。
千早ちゃんキュンキュンしてます。メス顔ですね。
急に少女漫画ぽくなったｗ
帯の線に意味がある
界切り線などいろいろ用語があることに驚きだよ。
千早ちゃんと太一の決勝
太一が気負っていることにドン引きする白波会の女性先輩2人！！
太一が千早ちゃん対策を練っていて凄い！！
もはや倒す気満々であるｗ
帯を忘れる二人
忘れてつけてニッコリする二人。
もはやカップルぽい。
新がドギマギしているように見えなくもない。
まあ、恋愛的には新が圧倒的に勝利なんですけどね。
おわりに
太一と千早ちゃんの決勝。
オチは覚えているので、あまり気にならないｗ
むしろ、この後の展開のほうが重要なのである。
今考えればこの戦いがターニングポイントだったのかなあ…。
