どうも、オッサンなのに少女漫画を読む隣の鈴木(@next_suzuki)です。
ちはやふる 14巻 の感想。
ただの感想である。考察ではない!超ネタバレ込み!!
概要
物語の概要など。
あらすじ
2回目の全国高等学校かるた選手権大会の全国大会決勝トーナメントの準決勝!!
読んだ理由
「ちはやふる」を初めて知ったのは2012年に放送されたアニメだった。
少女漫画とは思えないスポ根青春マンガに心を動かされて、漫画も読み始めた。
そこから10年以上の時が立ち、2022年2月に48巻が発売された。
残すは1冊。2022年には完結されるぽい…?!
完結を記念して、最後の1冊を存分に楽しむために1巻から読み直すことにした。
※49巻で完結かと想いきや、2022年4月に完結は50巻と発表されました(苦笑)
この記事の注意点
この記事の感想は48巻までも含めて書いています。
よって、48巻の物語までを含めたネタバレを書いたりします。
もし、1巻から順番にネタバレなしで読みたい人がいたら、この記事はオススメしません。
ネタバレが嫌いな人はこの記事から離脱をしてください。
感想
好き勝手に感想を書く。
暇つぶし
新に勝負を挑むクイーン。
もはや独占状態で暇つぶし発言w
しかも、終盤の山城さんの読みでは名人にも負けるかも。という発言は、
名人にも勝てる自信がある。ということ?!
恐ろしい!!
この強すぎる言動に何の意味があるのかな?と思ったけど、
あとで描かれる千早ちゃんが一人にしない!ってことなんだね。
この詩暢ちゃんを一人にしない気持ちは、この巻以降もずっと続くのである。
この気持が芽生えたのが14巻だから、だいぶ長く気持ちは続いてるんだなー。としみじみした。
肉まんくん
さっさと負ける肉まんくん。
机くんに強気で言った割に、あっさり負けるとは情けない…。
「せんとくん」はもはや懐かしい。
そういえば何年の前に流行ったね…。
ちはやふるは、その時代のトレンドネタがあるから、時代を懐かしめる楽しみ方があるね。
クイズの人
千早ちゃんを解析するクイズ好きの人。
すごい千早ちゃんを解説してるけど、
このキャラはこの夏限定だったね。すっかり忘れたキャラだった。
北央
Tシャツ着たくない。発言に笑ってしまった。
肉まんくんのお姉ちゃんに対して、
ほっとけツッコムな!は爆笑。
ヒョロくんの彼女なのだから、いても良いはず?!
もはや、触れてはいけない者扱いで酷くて笑った。
みんなで日本一のほうが難しい
たしかにそうである。
うまいこと言うものだ。
クイーンになるほうが一人の要素が強い。
まあ、他の人の要素が皆無ではないけど、同じ年齢で強い仲間が一緒のチームにいる。というは、かなり強運である。
クイーンは長い期間挑戦できるけど、高校選手権は三回しかないのだ。
神様はいない
詩暢ちゃんにそそのかされるが、断る新。
「神様」とか、もはやオカルトだけど、
こういう道徳心が人間の行動を抑えるんだよね。
ちはやふるは、たまに、
今回のような真面目に生きることを肯定するシーンが多いから好き。
太一
富士崎高校の部長に立ち向かう太一。
その言動には、机くんもビックリ!!
たしかにここは太一の変化点の一つかもしれない。
もう1回成長があるわけだけど、1つ目はここだよね。
桜沢先生
物語に登場する先生役で、かなり登場頻度が高いキャラ。
女性だけど、とても論理派である。
今より先も見据えた強気な判断は、名顧問だからできる行動?!
こういう先生と一緒に部活やったら、強くなれるだろうな。と思った。
厳しいけど、社会に出て成長する考え方とかも得られそう。
富士崎高校
今までと異なり、顧問だけでなく全メンバーの個性を軽く説明してるね。
エロ、変人、ナルシスト、能面、双子などなどw
決勝戦と富士崎高校の強さをアピールするために、説明が丁寧だ!!
冒頭から瑞沢高校は押されまくってるし。
理音ちゃん
本当に能面なキャラである。愛想も悪い。
耳が良いライバルキャラな位置になるわけだけど、
流石におばあちゃんが読手さんなのはチートすぎるwww
才能はあるけど、すぐに飽きちゃう。っていうのが人間らしくて嫌いではないキャラ。
おまけ
まつげランキングの上位に机くんで笑える。
さあ、いつになったら机くんの素顔は見れるのでしょうか?!w
あと高校選手権をサポートしてくれる人たちが、甲子園に例えられていて笑った。
たしかに大物しかいないw
おわりに
千早ちゃんにトラブル発生。
この巻は千早ちゃんの登場があまりなかったね。さあ、続きはどうなったっけ?!
ただただ、富士崎高校の強さと変人さを見せつけられる巻だった。
次巻は48巻ある中でも、序盤のほうで大好きなシーン。
アニメとか好きで2,3回見直してしまったもんなあ。来週も地道に読み進める。