どうも、オッサンなのに少女漫画を読む隣の鈴木(@next_suzuki)です。
ちはやふる 33巻 の感想。
ただの感想である。考察ではない!超ネタバレ込み!!
概要
物語の概要など。
あらすじ
高校3年生最後の高校選手権。
全国大会個人戦の続き。
読んだ理由
「ちはやふる」を初めて知ったのは2012年に放送されたアニメだった。
少女漫画とは思えないスポ根青春マンガに心を動かされて、漫画も読み始めた。
そこから10年以上の時が立ち、2022年2月に48巻が発売された。
残すは1冊。2022年には完結されるぽい…?!
完結を記念して、最後の1冊を存分に楽しむために1巻から読み直すことにした。
※49巻で完結かと想いきや、完結は2022年12月13日発売予定の50巻となっております。
この記事の注意点
この記事の感想は49巻までも含めて書いています。
よって、49巻の物語までを含めたネタバレを書いたりします。
もし、1巻から順番にネタバレなしで読みたい人がいたら、この記事はオススメしません。
ネタバレが嫌いな人はこの記事から離脱をしてください。
感想
好き勝手に感想を書く。
不調な新
動きが冴えない新。
千早ちゃんにメガネ大丈夫?と聞かれて、
メガネを取って大丈夫さをアピールする新は、変な感じで笑ってしまった。
千早ちゃんに負けたことが原因なのか?と思ったけど、
やっぱしそうだったね。
負けたことにより、自分が変わらないと。と思って、
孤独なスタイルから団体のスタイルに切り替わる新。
千早ちゃんと一緒にカルタをとった思い出の部屋から脱却を図る。
マスカラと着物は戦闘服
着物とマスカラで、いつの間にかカナちゃんと菫ちゃんに共有意識が生まれている。
まあ、特定の習慣をやることで気持ちを切り替えるっていうのはあるからね。
しかし、いろいろな着物ネタがあったけど、
下着を着けない。ネタが披露されたね。
たまにセクハラギリギリだろwと思うようなネタをぶっこめるのは、
女性の作者ならではの強みだよね。
まあ、でも別に事実だからセクハラでもなんでもないか?
セクハラって思うことが偏見か?
かなちゃんママの他人任せでは駄目なのは心理だよね。
自分の趣味とか振り返っても、やっぱし自分でやりたい!って覚悟がないと覚えないもんなあ。
覚えればずっと覚えてるけどね。
相撲と似ている
似ているスポーツシリーズきたね!!
前は陸上のスタートダッシュだったけどね。
今度はお相撲。
でも、たしかに陸上よりもお相撲のほうがカルタに似ている気がする。
詩暢ちゃんの苦悩
流れがわからない。と嘆く詩暢ちゃん。
母親にお願いされたタスキを外して挑むも、着物が辛そう。
祖母のアドバイスを元にスポンサーなどを考えた結果、負けてしまった…。
まあタスキをはずさせた母ちゃんが悪い気がするけど、
33巻の終わりで帰る時に誤っていたね。
孤独に執着する詩暢ちゃんだったけど、
千早ちゃんと新の情熱(かるたバカ)が詩暢ちゃんを変えたね!!
犠牲の肉まんくん
個人戦で負けて泣けるし、フラレて泣くし、災難なキャラである。
まあ、部内で一番まともで優しさがあったキャラってことかな?!
かなちゃんを好きなのは冗談。と言ってたけど、
どこまで冗談なのかよくわからないよね。
あのあと泣いているシーンがあったし。
でも、机くんとかなちゃんの仲を知っているから、
1年生のときのような気持ちとは違うもんな。
田丸さんが肉まんくんを気遣うような発言をしていたけど、
これはフラグなのだろうか?!
未だに49巻まで進んでも何もないけどさw
常勝の富士崎
笑って泣く桜沢先生。
ちはやふるは、瑞沢高校の顧問感が弱いから、
桜沢先生で部活顧問キャラを描いているよね。
セリフが指導者らしくて素晴らしいね。
笑った理由が「かわいい」っていうのが良いね。
年上ならではの感覚でそういうのあるよねw
青春と藻塩
大会が終わった。と思ったら、急に青春ぽくなった。
かなちゃんの藻塩になっちゃう発言は、かるた好きならではだねw
千早ちゃんが気づいてなかった点も爆笑。やっぱしかるたバカ!!
かなちゃんの言葉で、新の告白への返答を思いだした千早ちゃん。
試合の見せ所がイマイチだったから、高校三年生最後の夏らしい青春らしさでカバーってことか?!
「世界一になりたい」と告げる千早ちゃん。
うーん、なんか1巻に原点回帰した?!
僕の気持ちは、詩暢ちゃんと詩暢ちゃんのお母さんと一緒です。
キュンキュンできると期待していたのに!!
僕のこの期待の気持を返してくれwwww!
おわりに
やっと瑞沢高校かるた部3年の夏が終わったね。
さあ、ここから物語がクイーン戦に向けてスタートするぞ!!