ちはやふる 8巻 -感想- ここにいてほしい人たち

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どうも、オッサンなのに少女漫画を読む隣の鈴木(@next_suzuki)です。

ちはやふる 8巻 の感想。

ただの感想である。考察ではない!超ネタバレ込み!!

概要

物語の概要など。

あらすじ

千早ちゃんは元クイーンに挑む!!

読んだ理由

「ちはやふる」を初めて知ったのは2012年に放送されたアニメだった。
少女漫画とは思えないスポ根青春マンガに心を動かされて、漫画も読み始めた。
そこから10年以上の時が立ち、2022年2月に48巻が発売された。
残すは1冊。2022年には完結されるぽい…?!
完結を記念して、最後の1冊を存分に楽しむために1巻から読み直すことにした。

この記事の注意点

この記事の感想は48巻までも含めて書いています。
よって、48巻の物語までを含めたネタバレを書いたりします。
もし、1巻から順番にネタバレなしで読みたい人がいたら、この記事はオススメしません。
ネタバレが嫌いな人はこの記事から離脱をしてください。

感想

好き勝手に感想を書く。

キョコタン初登場

8巻で専任読手が紹介されている。
ここからキョコタン伝説が始まるのか!!

モメゆみ

地味なキャラ。
揉めるから嫌なキャラ。

ポンコツだったのに、千早ちゃんのおかげで前クイーンらしさが戻る。
しかも、あとでクイーン戦の挑戦者になるとは!!
驚きである。

高校生らしい千早ちゃん

元クイーンに負けて、クローゼットに逃げ込む千早ちゃん。
可愛らしい。ここは高校1年生らしいね。
しかし、1時間もクローゼットに引きこもるのはすごいなw

負けて礼を忘れて、あとで原田先生に叱られちゃうのも、
高校生らしい描写で良い。

太一の気持ち

負けて傷ついた?落ち込んでいる?千早ちゃんに、
自分の言葉では届かないことに、虚しさ?切なさ?を感じる太一。
新をダシにして、千早ちゃんをクローゼットから外にする太一の心情が切ないよね。

ここで太一の千早に対する心情がハッキリと描かれている。
いやあー、完全にこのシーンの存在を忘れていました(笑)

初めての告白

突如、描写が変わって、千早ちゃんが告白される。

今まで告白されていない設定が驚きである。

太一が恋愛経験者として、地味にマウントを取っているようなセリフで笑える。
しかも、さりげなく自分が一緒にいれるようにアピールしているし(笑)

かなちゃんの心情も笑える。
あんぽんたん3人組に爆笑。

クリスマス会

机くんが女子と話せていて喜んでいたり、
太一が女子にウソつかれていて、笑った。

結構前に読んだ巻だけど、
机くんが千早ちゃんに言うセリフは、未だに僕は覚えていた。
個人的に、ちはやふるの好きなセリフで上位に入ると思う。

千早ちゃんのここにいてほしい人が、
新だと知って切ない。

前半で太一の千早ちゃんへの想いの心理描写が多かったから、
後半で千早ちゃんの新への想いを描かれると、
とても太一の心情が切なく思えてしまった。

名人位挑戦者決定戦

広史さんが挑戦者として挑んでいて驚き。
スッカリこの設定を忘れていた。

てか、今更きづいたけど、
府中白波会は毎年だれかしら名人位挑戦者決定戦に出場してるんだな!笑
府中白波会って凄いんだな!名門団体じゃ!

クイーン・名人戦

クイーンが太っている!!
改めて見てもプックリのツヤツヤだね。
「3月のライオン」に登場する二海堂晴信みたい(笑)
しかも、理由が特典を当てるためにおやつを食べまくったから!!っていうのが学生らしくて良いよね。

名人もしっかり登場!!
物語の終盤まで続くキョコタンへの熱烈なアピールもあった(笑)
まさかこの巻から30巻以上ネタがずっと続くとは誰が予想しただろうか…w

太一の変化

今まではクイーンになりたい千早ちゃんのために、練習台になるつもりだった太一。
千早ちゃんの言葉で、自分自身を強化しよう決心する。
この気持ちの変化が良い。

展開の速さ

名人位挑戦者決定戦からクイーン・名人戦の展開が超早い!!
この2年後は、この期間を描くのに、いったい何巻ぶんが使われていただろうか…?!
どなたか是非とも比較していただきたい(笑)

おわりに

展開が早い8巻。
結構、忘れているシーンが多かった。

9巻で名人の強さが発揮されるのかな?
千早ちゃんと似た強さをとくと味わおうと思う!!

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