ちはやふる 32巻 -感想- クライマックスへの宣言

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どうも、オッサンなのに少女漫画を読む隣の鈴木(@next_suzuki)です。

ちはやふる 32巻 の感想。

ただの感想である。考察ではない!超ネタバレ込み!!

概要

物語の概要など。

あらすじ

高校3年生最後の高校選手権。
全国大会の続きだよ。

読んだ理由

「ちはやふる」を初めて知ったのは2012年に放送されたアニメだった。
少女漫画とは思えないスポ根青春マンガに心を動かされて、漫画も読み始めた。
そこから10年以上の時が立ち、2022年2月に48巻が発売された。
残すは1冊。2022年には完結されるぽい…?!
完結を記念して、最後の1冊を存分に楽しむために1巻から読み直すことにした。

※49巻で完結かと想いきや、完結は2022年12月13日発売予定の50巻となっております。

この記事の注意点

この記事の感想は49巻までも含めて書いています。
よって、49巻の物語までを含めたネタバレを書いたりします。
もし、1巻から順番にネタバレなしで読みたい人がいたら、この記事はオススメしません。
ネタバレが嫌いな人はこの記事から離脱をしてください。

感想

好き勝手に感想を書く。

ヒョロくん優勝

北央と富士崎の決勝が五分五分。
最後はヒョロくんの運命戦。

太一に強い北央をみせつけたかったヒョロくん。
その夢が叶う瞬間。

精気がなくて魂抜かれたような状態だったけど、
一番の輝きどころだったねw

太一の胸ぐらを掴む新

試合が終わって、太一の胸ぐらを掴む新。

うお、作中で一番のハラハラシーンではないか?!
久しぶりにどんな波乱万丈が起こるんだ?!とワクワクしてしまった(笑)

31巻の終わりに描かれたキャプテン千早ちゃんになってことの原因を太一のせいだ。と責める新。
まあ確かに太一が退部したせいで、千早ちゃんがキャプテンを務めることになったけど、
千早ちゃんが太一を振ったせいなんだよね。
その振った原因は、千早ちゃんが新を好きだからだよね?!
だから、もとを辿れば新が悪い…?!(苦笑)

いやいや、そんなことはないよね。
でも、別に誰が誰を好きになるかは自由だから、誰のせいでもないか?!

新は自分の好きな女の子が、
チームのために個人を殺して楽しそうにかるたを取れなかったことが、
悔しい?!辛い?!と思って、その思いのはけ口を太一に向けちゃったのかもね。

お前(太一)が近くにいるのに、なにやってるんだー!的なやつだったんだよな。

でも、すぐに新は感情的な行動だと気づいて、太一にすぐに謝るからクリーンなキャラだね。

真島部長

太一と書かれたハチマキを太一の首にかける千早ちゃん。

遅いよー。と泣く千早ちゃんに、
久しぶりに漫画「ちはやふる」で泣きそうになってしまった。

千早ちゃんが太一に抱きついている絵が良い。
こじれていない関係の状態で、この絵がみたかったな~。

真島部長!と言って、3年、2年の部員が太一に抱きつくのも良いね。
もうさ、太一が主人公で良くないですか!?wwww

でも、1年生はちょっと可愛そうな気がした。

姉らしくない姉

お母さんが千早ちゃんの応援をするために、もう1泊しようとしたら反対する姉。
いやいや、ちょっとワガママすぎない?!
千早ちゃんが高校3年生だから、その年上だからお姉ちゃんは大学生でしょ。
妹のかるたに嫉妬するとか、ちょっと幼稚すぎる…。
姉らしくないよな…。
千早ちゃんが可哀想。
こんなお姉ちゃんがいたら嫌だ。

笑う桜沢先生

前巻は泣いたと思ったら、今度は笑おうとする桜沢先生。
お忙しいキャラであるw

笑う練習の顔も可愛い先生である。
次巻で笑うかもしれないから期待したい。

太一のメッセージ

新に声をかけずに、お土産で渡すメッセージ。
これ31巻で周防名人からもらったお土産だよね?!w

お土産で渡すのは、初期の頃の回顧的な演出だね。

かるたに話す名人

詩暢ちゃんの影響で、かるたに朝の挨拶をする周防名人。
小さな神様を探している?!w
周防名人もちょっとはかるたを好きになろう。って気持ちになっているw?!

挨拶する姿も可愛いが、太一にバレた?!と思って恥ずかしがる周防名人も可愛い。
太一をダークサイドに引き込んでからは人間味が増している。

A級100人

個人戦の人数に驚き。
A級が100人もいるの?!
47都道府県で1県にA級が2,3人いたら、それくらいはいくか?!
まあ団体戦に出ないけど、個人戦にでる人もいるのかな?
てか、トーナメントだとしたら1日で終わるか?!w
100→50→25→12→6→3→1

7回だから、1戦2時間だから早朝からやれば勝てるね。

着物魂

詩暢ちゃんの着物姿に感化されるカナちゃん。
呉服屋として覚悟を決めてるね!w

詩暢ちゃんの覚え方

詩暢ちゃんのユニークな覚え方は、
伊勢先生が原因だと判明する。

孤独になって、かるたに話しかける痛い子になった原因も、この先生のせいかい!w

詩暢ちゃんの嫉妬

千早ちゃんが新に勝ったことをやけに気にする詩暢ちゃん。

詩暢ちゃんは、新は唯一のかるた友達だったんだね。
詩暢ちゃんが越えられなかった壁(新)を先に千早ちゃんが越えたのが許せなかったんだね。
ちょっとした嫉妬だよね。

でも、詩暢ちゃんがタスキをしたり、
千早ちゃんの強さを認めているね。
詩暢ちゃんのタスキ着けを手伝う千早ちゃんの純粋さは京女にも勝るのね。

てか、このタスキは正月からもらったままだったとは!
49巻でも描かれるけど、まさかここでも描かれていたことをスッカリ忘れていた。

クライマックスへ向けて

クイーンに負けた千早ちゃん。

お互いに次こそは本当にクイーン戦で戦う!と誓い合う。

ここでクライマックスに向けての火花が散り始めたんだね!

おまけ

ガープネタ。
うーん、カープが強かった時代なんだねw

長文が駄目なことがよくわかる典型例だったね。

おわりに

ここから千早ちゃんはクイーン戦に向けて!モードだね。
個人戦の他キャラの行方も気になる。
てか、A級は誰が優勝するんだっけ?!

もうここらへんは読み直した記憶が薄いんだよな…。
記憶を思い出すために読み続ける!

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