ちはやふる 21巻 -感想- 原田先生の欲が全開!!

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どうも、オッサンなのに少女漫画を読む隣の鈴木(@next_suzuki)です。

ちはやふる 21巻 の感想。

ただの感想である。考察ではない!超ネタバレ込み!!

概要

物語の概要など。

あらすじ

修学旅行と東日本予選だよ。

読んだ理由

「ちはやふる」を初めて知ったのは2012年に放送されたアニメだった。
少女漫画とは思えないスポ根青春マンガに心を動かされて、漫画も読み始めた。
そこから10年以上の時が立ち、2022年2月に48巻が発売された。
残すは1冊。2022年には完結されるぽい…?!
完結を記念して、最後の1冊を存分に楽しむために1巻から読み直すことにした。

※49巻で完結かと想いきや、2022年4月に完結は50巻と発表されました(苦笑)

この記事の注意点

この記事の感想は48巻までも含めて書いています。
よって、48巻の物語までを含めたネタバレを書いたりします。
もし、1巻から順番にネタバレなしで読みたい人がいたら、この記事はオススメしません。
ネタバレが嫌いな人はこの記事から離脱をしてください。

感想

好き勝手に感想を書く。

周防さんを支えるもの

詩暢ちゃんが周防さんに支えるものについて問います。
これ答えは何なんだ?!
最新刊まで読んでもいまいちわからないような、わかるような。
のちに出てくる「ひとかどの人間になりなさい」が答えなのかな?

新へメール

太一がスミレちゃんの発言で「自分になりたい」でなろうとしている。
新に一緒に勝ち進もうと送っていることにも驚き。

ポカ作に挑むのは素晴らしい。
結局、運命線で負けるのが太一らしいよね。

「ちは」をとれなかったのが敗因と悔いるのも良い。

運命戦は運命じゃない

運命戦で勝利を勝ち取る原田先生。
もはや価値観が宗教じみている。
まあこれがベテランの直感ってやつなんだろうな。

潰しても?

詩暢ちゃんが先生に放った言葉。
京女の怖さが出てますねw

祖母が友達がいない。と心配していることを知って、
動揺したから、ちょっと強気な反応しちゃってますね。

詩暢ちゃんにとっては過去のトラウマなんだよなあ。

ホッ

太一が負けたことでホッとする新。

これがのちに太一を見下していた。と自分なりの答えをだしてショックになっています。
先輩に救われた新。
このビンタは兄弟子だからこそ、許される行為ですね。
これが本当の兄弟子ですな。

アニメでこのシーンはとても覚えています。
すごい印象的でした。

ゆうちゃんテロ

前巻に引き続き腹痛が続く新。
ゆうちゃんテロですね。

試合中にトイレで中座。
こういうのって実際はありそうだよなあ。
かるたの試合は1日中ぽいし。
そう考えると、腹痛で中座する人はちらほらいる気がする。

まあ、ちょっと試合のネタとしては、
ありそうなやつなので、ここらへんで描かれて置いてよかったですね。
40巻あたりでこのネタが描かれたら萎えそうw

何科

教師になりたい。と言った千早ちゃん。
しかし科を決めていない。

教師の人って、みんなこうやって決めるもんなのかな?w
最終巻間近でも、未だにちはやちゃんが何かになりたいのかよくわかってませんw

燃え尽きた太一

東日本予選で燃え尽きた太一。
千早ちゃんに20枚差は燃え尽きすぎw

自分探しに疲れたのかな?
とおもったら、原田先生の欲が太一を焚き付けたね!

須藤さんが原田先生に譲った男気に感動だぜ。
それにしても恋ライバルの新のマネをして欲しい。とは!
原田先生はかるたじゃなくてお願いも、攻めですなw
そしてそれをやってしま太一は本当にドMです。さすがは超不遇な器用貧乏キャラですw

千早ちゃんの周防名人のマネや解析はもはやネタにしかされていないw
でも、アホキャラみたいな描き方なんだけど、千早ちゃんは周防さんの弱点に気づいてるわけだけどね。

お母さんパワー

猪熊さんが自分の趣味?生きがい?と子供のどちらを優先するかで悩みます。
現代の日本の女性ならではの悩みですね。
仕事と子供。だって、同じです。

エネルギッシュな女性ほど、子供もたくさん作るし、仕事も頑張る。
でも、日本は男性が家事を手伝わないし、支援も少ない。
だから、そういうエネルギッシュな女性を潰してしまう、悲しい現代ですね。
でも、そんなことにお母さんは負けないぞ!
そういう部分を作者さまなりに伝えようとしているのだと思います。

かなちゃんのお母さんが活躍してますね。
ちはやふるあるある。の、着物ってすげえええネタが披露されていますね。

おまけ

かなちゃんの乳ネタが披露されてますねw
肉まんくんが堂々といじってるしw

おわりに

発売日をみたら2013年でした。
もう9年も前なことに驚き。
9年の前の僕は何をしていたのだろう?!とか考えさせられちゃいました。

このまま名人戦への流れが結構続くはず。
原田先生の魂が情熱が伝わってきます!
その情熱を味わうために僕は読み続ける。

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